【オンライン受講に関するご案内】
オンラインツールはWebex Meetingsを使用しております。
参加者(Webex未経験者)に、毎月2回、接続テストを設けております。
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日 程 | 講座名 | 会 場 |
プロセスプラントの各種機器、配管などでは様々な要因により振動によるトラブルが起こります。すべての振動を設計段階で回避するのは極めて困難なため、多くの場合運転開始後に問題が発生します。振動の問題が発生した際、現場で振動計測、データ解析など行い、その原因を究明しなければなりません。
2024年本セミナーでは多くのプラントで振動トラブルを解決してきたベテラン講師が配管系、回転機器、加熱機器、静機器に関係する主な振動の原因とその対策について解説いたします。 一日の講義でプラントに関連する各種振動現象と主な対策を理解できるように構成しております。 振動問題の対策でお困りの皆様のご参加をお待ちしております。 3月19日 |
プラントにおける振動問題の基礎と対策 | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
配管解析については、昨今ソフトウェアの進歩により、材料力学、解析の素養がなくても入力さえできれば結論が得られるようになっており、便利な反面、間違いに気づかないまま計算を完了してしまう恐れもあります。今回のセミナーでは応力解析の基礎から様々な事例の解説を網羅した内容で講演いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
2024年3月21日 22日 |
プラント配管解析の基礎と事例 | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
プロセスオートメーション分野において無線技術の開発およびネットワーク化が進んでいます。本セミナーでは、無線計装設計の留意点、関連規格、適用機器および実証・導入事例について紹介します。無線計装の全般を理解できるようにわかりやすく解説いたします。
2024年3月26日 |
無線計装の設計・規格と事例 | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
ボイラは発電用と産業用に大区分される。発電用ボイラは蒸気タービンを回転させるための蒸気を発生させ、産業用ボイラは工場の生産ラインで必要とする熱源(蒸留、加熱、滅菌等)としての蒸気を発生させる。また、発電用ボイラは高効率を志向するために高温高圧になるので超臨界圧貫流ボイラが採用される事が多く、産業用ボイラは生産ラインで必要とする熱源としての蒸気が得られれば良いため、自然循環ボイラが採用される。
2024年本セミナーでは、この様な特徴を持つ各種形式のボイラ本体の基本的構造と周辺機器について、大型から小型までを体系的に解説すると共に、脱炭素化の流れから最近急速に関心が高まっている混焼技術の最新の動向について分かり易く解説します。 3月28日 |
ボイラ本体の構造と周辺機器 | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
配管レイアウト設計者がこれだけは理解しておきたいP&IDの読み方を解説します。管内流体の状態が理解できれば、P&IDに書かれているレイアウト要求を正しく理解できるようになり、最適なレイアウト実現に役立ちます。管内を流れる流体の状態(気相、液相、二相流等々)によりレイアウト上注意すべきポイントが変わることをわかりやすく解説します。
2024年4月17日 |
プラント配管設計の基礎(管内流体の状態と配管レイアウト) | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
プラント建設の成否は基本設計の出来栄えで決まります。本講義では、プラントで広く用いられているベッセル・熱交換器・ポンプ・配管等の基本設計の手法について説明致します。プラント設計の基本設計業務を学びたい若手エンジニアのための入門編となっております。
2024年4月23日 |
化学プラントの基本設計(入門編) | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
発電プラントの配管設計においては、配管仕様の決定の際、配管設計仕様の条件(最高使用圧力/温度、常用(運転)圧力/温度、流体の種類/流量、運転状況等)から、材料選定を行います。JIS標準流速により配管口径/肉厚を仮選定し、管の強度計算により、配管口径/肉厚を最終決定します。管の仕様が決定した後、管継手、フランジ継手、板材料などを選定します。管継手、フランジ継手、板等の材料選定は、管と同様の強度を有する材料から製作された継手を選定し、配管仕様を満足する開先溶接を指定する必要があります。また、配管フランジは、フランジ締付のため、ガスケットの選定及びボルト・ナットの選定も行います。これら管・継手の仕様設計と選定を初心者にもわかりやすく解説します。
2024年4月24日 |
プラント配管設計の基礎(管仕様設計と継手選定) | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
安全とは、「科学的評価によって得られる客観的事実」であり、「許容できないリスクがないこと」です。リスクとは、「人々の生命と健康、財産(生活)、環境の喪失」です。このように、安全をリスクの面から捉え、適切な対策を講じることはプラント安全の向上につながります。今回のセミナーでは、「設計で想定する規模を超える厳しい事象にどう対応すべきか」ということを中心にプラント安全の本質に迫ります。
2024年4月25日 |
リスクとプラント安全 | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
本講義は配管に付随する機材として配管を計画する上で欠かせない構成要素でもある、「シール材、スチームトラップ、ストレーナーとサイトグラス、保温保冷材、伸縮管継手、通気式安全装置」といった配管に付随する機材を取り上げ、その用途、機能、選定方法、設計及び運用時のトラブル事例を中心にそれぞれメーカの技術者より解説致します。
2024年4月26日 |
配管材料基礎講座 -付随する機材の選び方・使い方- | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
プロセス設計は化学プラント設計の基盤となる業務で、その良し悪しがプラント全体の品質やスケジュールに大きく影響します。そのために設備設計や装置設計に携わる技術者の方々にもプロセス設計について理解していただくことが必要です。本講座ではプロセス設計の応用として、幾つかの実務内容とプロセス設計の品質について説明します。また、近年、注目を浴びているグリーン水素やグリーンアンモニアについても説明します。
2024年5月21日 22日 |
プロセス設計技術者養成講座(品質と安全設計、水素・アンモニアプロセスの設計) | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
本セミナーは高温環境にさらされる石油化学などの化学設備を中心に、ボイラ設備やごみ焼却設備も含めた高温腐食に関する基礎的な知識と代表的な高温腐食損傷(化学的損傷)のメカニズムと事例、及びその対策について、多くの図表を用いて化学工学の専門家でなくても理解出来る様に分かり易く解説します。また、クリープ損傷等の高温物理的損傷についても簡単に解説します。
2024年5月23日 |
高温腐食の損傷メカニズムと事例及びその対策 | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
石油精製、石油化学、ガス精製、LNGなどのプラントの中で、さまざまなポンプが使用されます。
2024年本講座では、主にポンプ設備の設計に従事する技術者向けに、ポンプに関する基礎的な知識から、実際の設計の中で押さえておくべき点について詳しく解説します。機械設備エンジニアに加えて、プロセスエンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの運転や保守に携わる技術者の方々のご参加をお待ちしております。 5月24日 |
回転機械中級編(ポンプ) | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
プロセスプラントにおける計装制御は、人間に例えると五感と神経と頭脳の部分であり、その性能や信頼性は、プラントの安定運転、安全、情報化、プラントサイクルコストに大きく影響します。プラントの建設プロジェクトにおいては、計装制御の設備計画から試運転に至るまで様々な業務を適切に進めていく必要があります。
2024年本講座では、計装制御に関する基礎知識とプロジェクトにおけるエンジニアリングの実務について解説いたします。プロセスエンジニア、機械エンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの運転や保守に携わる技術者の方々のご参加をお待ちしております。 5月28日 29日 |
プロセスプラント計装設計入門 | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
プラント装置の運転・制御を司るバルブは配管設計、施工運転保守に携る方々が完全理解しなければならない重要な配管材料です。
2024年本講義はバルブの基本・共通事項及び、バルブ各種の形式、特徴、弁全体構造、各構成部品とその機能、流れの特徴、配管設計者・運転及び保守点検に使用者としての留意すべき事項、トラブル事例、トラブルシューティングについてわかり易く説明します。本講座により、配管におけるバルブの位置付け、配管設計について知識と理解を深めていただくことができます。 5月30日 |
配管材料基礎講座 -バルブ- | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
日本工業出版(株)と(株)産業経済新聞社は、来たる2025年3月に『SiC,GaN加工技術展』を開催致します。それに先立ち、今年2024年6月に、SiC,GaN半導体基板の加工技術に関する興味深い内容のセミナーを開催し、関係する方々に最新の情報を発信いたしますので奮ってご参加ください。
2024年6月11日 ~14日 |
SiC,GaN加工技術セミナー2024 | Webセミナー |
プラント配管の多くは溶接により接合されています。一般的な溶接と異なり、方法も多岐にわたるため、設計から施工、施工管理など知っておくべきことも多くあります。今回のセミナーでは配管溶接の基本的な知識、配管溶接設計、溶接前処理・溶接後熱処理の管理、及び、各種トラブルについて解説いたします。
2024年6月21日 |
プラント配管溶接設計の基礎 | 東京・大阪 オンライン受講対応 |
HAZOP(Hazard and Operability Study)は、プロセスプラントに対する安全性評価手法の一つとして、国内外で広く用いられています。また、近年、海外のプロセスプラントでは、安全計装システム(Safety Instrumented System (SIS))の導入が一般的になっており、その基本設計に際して、Safety Integrity Level (SIL)スタディを行います。
2024年本セミナーはHAZOP・SILスタディの入門編として、HAZOP・SILスタディの基礎、基本手順、検討例の紹介および実施における留意点を解説いたします。 6月27日 |
プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ入門 | 東京・大阪 オンライン受講対応 |