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日 程 | 講座名 | 会 場 |
本講義は配管に付随する機材として配管を計画する上で欠かせない構成要素でもある、「シール材、スチームトラップ、ストレーナーとサイトグラス、保温保冷材、伸縮管継手、通気式安全装置」といった配管に付随する機材を取り上げ、その用途、機能、選定方法、設計及び運用時のトラブル事例を中心にそれぞれメーカの技術者より解説致します。
2025年4月17日 |
配管材料基礎講座 -付随する機材の選び方・使い方- | 東京
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空調設備機器の選定では、設計基準書や各メーカーの選定用資料などにデータが整備されており、それらを用いることで要求性能に見合った選定を行えます。しかしながら、実際の設置条件・運転条件を考え合わせると、常に最適な選定ができるとは言えません。実際の運転状態でトラブル無く最適な運転を行える機種を選定するには、機器特性や設備システムに関する知識も必要です。本セミナーでは、機器選定に必要となる設計計算や選定項目、機器の性能特性・性能表記の解説だけではなく、実際に設置された状態で計画どおりの性能を発揮するために留意すべき点についても解説します。
2025年4月18日 |
空調設備機器選定マニュアル入門 | 東京
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本講義は、これから初めて配管設計を行う方、配管設計業務に従事し間もない方を対象に、配管設計の仕事とは何か、どの様なことを理解し知っておくべきかに関し、配管設計入門編として解説いたします。
2025年4月22日 |
初めてのプラント配管設計 | 東京
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ボイラは発電用と産業用に大別されます。発電用ボイラは蒸気タービンを回転させるための蒸気を発生させ、産業用ボイラは工場の生産ラインで必要とする熱源(蒸留、加熱、滅菌等)としての蒸気を発生させます。また、発電用ボイラは高効率を志向するために高温高圧になるので超臨界圧貫流ボイラが採用される事が多く、産業用ボイラは生産ラインで必要とする熱源としての蒸気が得られれば良いために自然循環ボイラが採用されています。本セミナーでは、この様な特徴を持つ各種形式のボイラ本体の基本的構造と特徴、並びに周辺機器について、大型から小型までを体系的に解説すると共に、脱炭素化の流れから最近急速に関心が高まっている混焼技術の最新動向について分かり易く解説します。
2025年4月23日 |
ボイラ本体の構造と周辺機器 | 東京
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HAZOP( Hazard and Operability Study )は、プロセスプラントに対する安全性評価手法の一つとして、国内外で広く用いられています。また、近年、海外のプロセスプラントでは、安全計装システム(Safety Instrumented System(SIS))の導入が一般的になっており、その基本設計に際して、Safety Integrity Level (SIL)スタディを行います。本セミナーはHAZOP・SILスタディの入門編として、HAZOP・SILスタディの基礎、基本手順、検討例の紹介および実施における留意点を解説いたします。
2025年4月24日 |
プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ入門 | 東京
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プラント建設の成否は基本設計の出来栄えで決まります。本講義は、化学プラントの基本設計に必要となる法規について概説します。また、防爆規格や安全弁に関する規格についても解説します。この講義は、プラント設計のプロフェッショナルを目指して基本設計業務を始められた若手エンジニアや既に基本設計業務を始められている中堅エンジニアのための講義です。
2025年4月25日 |
化学プラントの基本設計(法規編) | 東京
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石油精製、石油化学、ガス精製、LNGなどのプラントの中で、さまざまなポンプが使用されます。本講座では、主にポンプ設備の設計に従事する技術者向けに、ポンプに関する基礎的な知識から、実際の設計の中で押さえておくべき点について詳しく解説し、メーカ図面レビューの実習も行います。機械設備エンジニアに加えて、プロセスエンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの運転や保守に携わる技術者の方々のご参加をお待ちしております。
2025年5月15日 |
回転機械中級編(ポンプ) | 東京
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クリーンルームは電子デバイス産業のみならず、医薬品や食品分野など多岐にわたり利用されています。クリーンルームにおける知識の習得は、専門分野の技術者だけでなく、多くの製造現場担当者や管理部門担当者など、その必要性が広がりをみせています。本セミナーは「早わかりQ&Aクリーンルームの設計・施工マニュアル(2024年新改訂版)」をもとにしたセミナーです。基本編、機器・機材編、空気浄化システム編、性能評価編の順で分かりやすく解説いたします。初心・中堅技術者及び、クリーンルームを利用されるユーザーや関連機器を扱う方が知識を整理するのに最適です。 ※ 書籍「早わかりQ&Aクリーンルームの設計・施工マニュアル(2024年新改訂版)」を配布いたします。
2025年5月16日 |
クリーンルーム設計(入門編) | 東京
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発電プラントの配管設計においては、配管仕様の決定の際、配管設計仕様の条件(最高使用圧力/温度、常用(運転)圧力/温度、流体の種類/流量、運転状況等)から、材料選定を行います。JIS標準流速により配管口径/肉厚を仮選定し、管の強度計算により、配管口径/肉厚を最終決定します。管の仕様が決定した後、管継手、フランジ継手、板材料などを選定します。管継手、フランジ継手、板等の材料選定は、管と同様の強度を有する材料から製作された継手を選定し、配管仕様を満足する開先溶接を指定する必要があります。また、配管フランジは、フランジ締付のため、ガスケットの選定及びボルト・ナットの選定も行います。これら管・継手の仕様設計と選定を初心者にもわかりやすく解説します。
2025年5月21日 |
プラント配管設計の基礎(管仕様設計と継手選定) | 東京
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プロセスプラントにおける計装制御は、人間に例えると五感と神経と頭脳の部分であり、その性能や信頼性は、プラントの安定運転、安全、情報化、プラントサイクルコストに大きく影響します。プラントの建設プロジェクトにおいては、計装制御の設備計画から試運転に至るまで様々な業務を適切に進めていく必要があります。本講座では、計装制御に関する基礎知識とプロジェクトにおけるエンジニアリングの実務について解説いたします。プロセスエンジニア、機械エンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの運転や保守に携わる技術者の方々のご参加をお待ちしております。
2025年5月27日28日 |
プロセスプラント計装設計入門 | 東京
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プラント装置の運転・制御を司るバルブは配管設計、施工運転保守に携る方々が完全理解しなければならない重要な配管材料です。本講義はバルブの基本・共通事項及び、バルブ各種の形式、特徴、弁全体構造、各構成部品とその機能、流れの特徴、配管設計者・運転及び保守点検に使用者としての留意すべき事項、トラブル事例、トラブルシューティングについてわかり易く説明します
2025年5月29日 |
配管材料基礎講座 -バルブ- | 東京
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基礎工学(4力学-流体力学、材料力学、熱力学、機械力学-)はエンジニアリングの基盤です。本講座は、教育現場で経験豊富な先生方に、基礎と実用の両面から詳しく解説していただきます。全日程は4回(基礎2回、実用2回)、計12時間の構成になります。当日受けられない方でも3カ月間のアーカイブ視聴ができます。第1弾として、「実用材料力学入門」を6月より開講いたします。材料力学の基礎概念としての応力・ひずみ・応力とひずみの関係・ひずみエネルギについて学び、引張、圧縮、ねじり、曲げ、衝撃を受ける部材に生じる応力や変形を計算する方法、柱の座屈荷重を計算する方法、梁の不静定問題の解法について解説します。
2025年6月2日・9日、7月7日・14日 |
実用 材料力学入門 | 東京
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本セミナーは高温環境にさらされる石油化学などの化学設備を中心に、ボイラ設備やごみ焼却設備も含めた高温腐食に関する基礎的な知識と代表的な高温腐食損傷(化学的損傷)のメカニズムと事例、及びその対策について、多くの図表を用いて化学工学の専門家でなくても理解出来る様に分かり易く解説します。また、クリープ損傷等の高温物理的損傷についても簡単に解説します。
2025年6月18日 |
高温腐食の損傷メカニズムと事例及びその対策 | 東京
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プラント装置まわりの配管設計は機器本体の知識や要求事項などを知っておく必要があり、考える要素も多くあります。今回の講義では各種主要装置(タワー、ドラム、ポンプ、コンプレッサ、パイプラック)周辺の配管設計について解説します。
2025年6月20日 |
プラント装置まわりの配管設計 | 東京
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プラント配管設計時ではサポートの種類・特徴・使用上の注意点について、理解する必要があります。設置ポイントが適切でない場合、コスト面の増加や設計によるトラブルが生じる可能性があります。本セミナーの前半では、設計の視点から配管サポートの基本事項と選定、諸注意点について解説します。後半では、製品の視点からサポートメーカ3社より各社の主力製品について詳しく解説します。設計と製品、両面の知識を深めていただく構成となります。プラント配管関連業務に携わるエンジニアに不可欠な知識が得られる機会となりますので、是非多数の方のご参加をお待ちしております。
2025年6月26日 |
配管材料基礎講座 -サポート- | 東京
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近年、脱炭素化の流れを受け、特に欧米の先進諸国ではプラスチック配管の採用が拡大しています。プラスチック配管は優れた特性を多く備えていますが、一方で、適用範囲の検討、寿命設計、熱収縮処理など、設計時に考慮すべき点も少なくありません。本セミナーでは、金属材料との比較を通じてプラスチック材料の基本特性を深く理解し、その上で、プラスチック配管を設計・使用する際に不可欠な要点を詳しく説明します。プラスチック配管の適切な活用に向けた知識を習得できる、実践的で有益なセミナーです。是非多数の方のご参加をお待ちしております。
2025年6月27日 |
プラント配管設計の基礎(プラスチック配管) | 東京・大阪
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本講座は油圧技術入門、油圧作動油、フィルタと熱交換器について、わかりやすく解説します。初めて油圧技術に取り組む方、油圧の設計技術、営業技術、保全技術に携わっている方々を対象に、油圧作動油とフィルタの基礎知識において一通りマスターできるカリキュラムとなっております。
2025年7月10日 |
油圧技術基礎講座(作動油とフィルタ) | 東京・大阪
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本講義は、「化学プラントの基本設計シリーズ」の入門編です。まず、コンビナートで原油から化学製品が生産されるまでの仕組み、プラント建設プロジェクトの流れ、設備投資のコスト概念について解説した後、プラントを構成する単位操作の役割と原理、熱交換器やポンプ等のサイジング手法の基礎を伝授します。そして最後に、プラントの基本設計書の主軸を成すPFD・P&ID・EDSの基礎を解説します。プロセス開発、プラント設計、プラント現場管理の専門家を目指す若手エンジニアのためのセミナーです。
2025年7月11日 |
化学プラントの基本設計(入門編) | 東京・大阪
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建築設備で使用される配管材料は、多岐にわたっています。本セミナーでは、空調設備・排水設備・給水設備・給湯設備・の用途別に使われる配管と継手の選び方・使い方と施工管理技術、また、建築設備用配管の劣化、腐食、耐用性などについて解説いたします。
2025年7月18日 |
建築設備用途別 配管と継手の選び方・使い方 | 東京・大阪
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石油・石油化学プラントの配管設計では、配管規格に基づいた強度設計が行われています。その多くは、ASME B31.3(プロセス配管)の強度設計手法に準拠しています。ASME B31.3の2020年版で、配管系応力解析で用いる管継手のたわみ係数(k)と、応力集中係数(SIF)に関する規定が大幅に改訂されました。従来、標準管継手のこれらのパラメータは、付録Dでたわみ特性値に応じて規定されていましたが、この付録は削除されました。代わりまして、最新の技術成果を反映した、より合理的とされるASME B31J -2017を参照するように変更されました。本セミナーでは、①ASME B31.3で要求される配管系応力解析による強度設計、②ASME B31J Stress Intensification Factors (i-Factors), Flexibility Factors (k-Factors), and Their Determination for Metallic Piping Componentsによる配管要素モデル化では従来と何が異なるのかについて、わかりやすく解説します。また、グリーンエネルギー水素をはじめとして水素の活用が盛んになっています。ASME B31.12(水素配管、水素パイプライン)とB31.3の代表的な相違点についても解説します。
2025年7月23日 |
ASME B31.3 配管応力解析における最近の動向 | 東京・大阪
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プラントの運転に欠かせないバルブまわりの配管アレンジメントはレイアウトを作成する配管設計部門だけでなく、プロセス設計・計装設計・メカニカルハンドリング・建設、運転担当など、全ての担当部門が協力して、それぞれの視点の検証が行われるべきです。 本セミナーでは、配管設計の観点からバルブの選定手順、及びバルブまわり配管設計(配管レイアウト)のポイントについて解説します。
2025年7月24日 |
プラント配管設計の基礎(バルブまわり配管設計) | 東京・大阪
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化学、発電等のプラント設備は、使用中の圧力や環境の影響による経年的な劣化に伴い減肉や割れなどの劣化・損傷をうけやすく、適切な維持管理が必要です。溶接補修はこれらプラント設備の維持管理に重要な技術であり、その施工方法ならびにその管理技術には専門的知識が必要です。このセミナーでは、このようなプラント溶接補修のポイントについて具体的に解説します。
2025年7月29日 |
プラント溶接補修のポイント | 東京・大阪
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保温保冷工事の標準的な施工、厚みの設定方法はJIS A9501「保温保冷工事施工標準」にて規定されています。本セミナーでは、各種保温・保冷材の紹介、保温保冷厚さの設計、計算についてわかりやすく解説いたします。
2025年8月8日 |
プラントの保温保冷工事に使用される断熱材の解説と施工厚みに関する計算方法 | 東京・大阪
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流体を輸送するプラント配管設備のシステム設計やポンプ等の容量・動力を決定するためには、各種流動状態における管路の管・継手・弁の圧力損失を知ることが必要となります。本セミナーでは、配管内の流れの形態とエネルギー損失の基本式を理解して、各種プラント配管に適用されている圧力損失式の使い方を解説します。また、トラブルの原因にもなりやすい気液二相流配管の圧力損失計算について詳細に説明します。配管設計に携わる方々のご参加をお待ちしております。
2025年8月21日 |
プラント配管設計の基礎(圧力損失計算) | 東京・大阪
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