【オンライン受講に関するご案内】
オンラインツールはWebex Meetingsを使用しております。
参加者(Webex未経験者)に、毎月2回、接続テストを設けております。
ほか、問い合わせは下記ご連絡ください。
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日 程 | 講座名 | 会 場 |
保温保冷工事の標準的な施工、厚みの設定方法はJIS A9501「保温保冷工事施工標準」にて規定されています。最新版は2019年に改定されており、本セミナーでは、各種保温・保冷材の紹介、保温保冷厚さの設計、計算についてわかりやすく解説いたします。
2024年8月6日 |
プラントの保温保冷工事に使用される断熱材の解説と施工厚みに関する計算方法 | Webセミナー |
石油精製、石油化学、ガス精製、LNGなどのプラントの中で、様々な圧縮機(コンプレッサ)が使用されます。本講座では、主にプラントの設計に従事する技術者向けに、圧縮機に関する基礎的な知識から、実際の設計の中で押さえておくべき点について詳しく説明します。機械設備エンジニアに加えて、プロセスエンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの運転や保守に携わる技術者の方々の参加をお待ちしております。
2024年8月22日 |
回転機械中級編(圧縮機) | 東京
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流体を輸送するプラント配管設備のシステム設計やポンプ等の容量・動力を決定するためには、各種流動状態における管路の管・継手・弁の圧力損失を知ることが必要となります。
2024年本セミナーでは、配管内の流れの形態とエネルギー損失の基本式を理解して、各種プラント配管に適用されている圧力損失式の使い方を解説します。また、トラブルの原因にもなりやすい気液二相流配管の圧力損失計算について詳細に説明します。配管設計に携わる皆様のご参加をお待ちしております。 8月23日 |
プラント配管設計の基礎(圧力損失計算) | 東京
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近年、脱炭素化の流れにより、特に欧米の先進諸国では、プラスチック配管の採用が拡大しています。プラスチック配管は多くの優れた特性を有していますが、一方で、適用範囲の検討、寿命設計や熱収縮処理など、設計配慮が必要な項目も多くあります。
2024年本セミナーでは金属材料との比較により、プラスチック配管を使用していく上での重要な基本特性を解説致します。配管設計者に不可欠な知識が得られる機会となりますので、是非多数の方のご参加をお待ちしております。 8月27日 |
プラント配管設計の基礎(プラスチック配管) | 東京
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プロセスプラントの各種機器、配管などでは様々な要因により振動によるトラブルが起こります。
2024年すべての振動を設計段階で回避するのは極めて困難なため、多くの場合運転開始後に問題が発生します。振動の問題が発生した際、現場で振動計測、データ解析など行い、その原因を究明しなければなりません。 本セミナーでは多くのプラントで振動トラブルを解決してきたベテラン講師が配管系、回転機器、加熱機器、静機器に関係する主な振動の原因とその対策について解説いたします。 一日の講義でプラントに関連する各種振動現象と主な対策を理解できるように構成しております。 振動問題の対策でお困りの皆様のご参加をお待ちしております。 8月29日 |
プラントにおける振動問題の基礎と対策 | 東京
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多管式熱交換器は、産業プラント装置の中で部品数が多く、材質も多種多様です。劣化モードも様々で、多くの検査技術が併用されています。本セミナーでは多管式熱交換器の種類、構造、設計及び代表的な劣化と、さまざまな検査技術の原理や特徴について事例も含めて解説いたします。
2024年9月4日 |
多管式熱交換器の検査技術 | 東京
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HAZOP(Hazard and Operability Study)は、プロセスプラントの安全性評価手法の一つとして、国内外で広く用いられています。また、近年のプロセスプラントでは、安全計装システム(Safety Instrumented System (SIS))の導入が増え、その基本設計においてはSafety Integrity Level (SIL)スタディを行います。いずれのスタディも手法自体はシンプルですが、その実施・運営にはノウハウや経験が必要になる場面が多くなります。
2024年本セミナーでは、実践編として、連続プロセスプラントの配管計装図P&IDを用いた演習を中心に、HAZOP・SILスタディの実施・運営に関して実践的な観点からの事例や留意点を紹介します。 9月5日 |
プロセスプラント設計におけるHAZOP・SILスタディ(実践編) | 東京 |
建築設備の熱源設備とポンプの選定には、機器に関する知識だけではなく、熱負荷・熱源システム・監視制御に関する理解も必要です。また、環境負荷低減やエネルギー構成の変化への対応、BCPへの配慮など熱源設備への要求も変わってきています。本セミナーでは、運用計画から、機器の負荷計算など設計・機器選定上の留意点まで包括的に解説いたします。
2024年9月13日 |
建築設備の熱源設備とポンプの選定 | 東京
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日本工業出版 月刊「油空圧技術」は、第27回 油圧・空気圧・水圧国際見本市(IFPEX2024)併催 特別技術セミナーを開催いたします。 関係する方々に最新の情報を発信いたしますので奮ってご参加ください。
2024年9月18日 ~ 2024年 9月20日 (全3日間) |
第27回 油圧・空気圧・水圧国際見本市(IFPEX2024) 併催 特別技術セミナー |
東京 |
化学、発電等のプラント設備は、使用中の圧力や環境の影響による経年的な劣化に伴い減肉や割れなどの劣化・損傷をうけやすく、適切な維持管理が必要です。溶接補修はこれらプラント設備の維持管理に重要な技術であり、その施工方法ならびにその管理技術には専門的知識が必要です。
2024年このセミナーでは、このようなプラント溶接補修のポイントについて具体的に解説します。 9月20日 |
プラント溶接補修のポイント | 東京
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産業プラントの多くは、設備の経年化に伴い機器や配管の断熱下外面腐食(CUI)対策が課題となっています。CUI点検方法としては、保温材を撤去して目視により外観点検する方法が主流で、保温材の撤去・復旧やこれらの作業を行うための広範囲な仮設足場の設置が必要となり、付帯工事費が多大であることから「最少の付帯工事で検査することが出来ないか」とのニーズが高まっています。
2024年本セミナーでは高経年プラントの設備管理、保温材下腐食の特徴、予測と設計について解説します。 9月27日 |
プラント保温材下腐食(CUI)の管理と設計 | 東京
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配管外面を腐食から保護するための方法として、塗装方法が使用されています。塗装は適切な方法で下地処理を行わなければ、塗装が剥がれる等の塗装不良が発生し現地での再塗装が発生します。また、配管が設置される環境条件及び内部流体温度条件に適した塗料を選定しなければ、塗膜の耐久性を発揮することができません。これらの問題を解決するため、今回は塗装仕様の設計について解説いたします。
2024年また、配管内面を海水等の腐食性流体の腐食から保護するための方法として、配管内面ライニングが使用されています。配管及び配管装置に合わせたライニング材料の選定、ライニング加工のための配管形状、及び寸法制限、ライニング加工を考慮した配管設計と配管図の作成要領について解説、さらにライニング配管の検査方法、ライニング材料の現地補修方法など、配管設計者の視点からライニング配管の設計について解説いたします。 10月9日 |
プラント配管設計の基礎(塗装仕様と配管ライニングの設計) | 東京
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産業界における防爆方策は必須ですが、逆に事故の大きさを恐れ、過剰な防爆方策を往々にして行いがちです。その一方、ちょっとしたポイントを外すことで、せっかくの防爆方策が無になっていることも散見されます。このようなアンバランスを防ぐことで、生産設備のコスト削減と早期立ち上げ、またメンテナンスの簡素化も可能になります。また、近年では生産の効率化のため、国内外で同一仕様の生産設備を構築していくことが要求されます。以上の背景から、本セミナーは入門編として防爆の基礎知識からその運用について、また、運用面で海外を含めた最新の動向を含めて解説いたします。
2024年10月16日 |
防爆の基礎知識と運用 | 東京
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本講座ではボイラ本体(循環流動床ボイラやゴミ焼却ボイラも含む)とその周辺設備の損傷事例と対策について、多くの図表を用いて分かり易く解説します。30余の損傷事例を取り上げると共に、検査や寿命評価技術並びに設備更新時期判断の為の簡易寿命予測検討例について解説します。また、決定論的評価手法と確率論的評価手法を含む保守技術についても説明します。
2024年10月17日 |
ボイラ設備の損傷事例・対策と寿命評価・予測 | 東京
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本講座は『化学プラントの基本設計シリーズ』の設計編です。まず具体的な基本設計の講義に入る前に、設備投資の意思決定で必要となる『投資採算評価(フィージビリティ・スタディ)』について解説、その後は具体的な基本設計手法の説明に入ります。基本設計手法の解説では、『PFD、物質収支・熱収支、P&ID作成のコツ』や『主要機器の基本設計手法』の他、代表的なリスクアセスメント手法である『FTA、ETA、HAZOP・LOPA(SIL・SIF・SISを含む)』についても解説します。さらに、エンジニアがよく悩まれる『安全弁の吹出し量計算』についても分かりやすく説明いたします。
2024年10月22日 |
化学プラントの基本設計(設計編) | 東京
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石油精製、石油化学、ガス精製、LNG製造などのプラントにおいて、ポンプや圧縮機などの回転機械はその心臓部であり、高い運転性と信頼性が求められます。それを実現するためには、プラント建設プロジェクトにおいて、回転機械の設備計画から試運転に至るまでの様々な業務を適切に進めていく必要があります。本講座では回転機械に関する基礎知識と、実際のプロジェクトにおけるエンジニアリングの実務について、2日間にわたり解説していきます。機械設備エンジニアに加えて、プロセスエンジニア、プロジェクトエンジニア、またプラントの運転や保守に携わる技術者の方々の参加をお待ちしております。
2024年10月24日 25日 |
回転機械入門 | 東京
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