プラント配管の熱膨張応力解析の必要性と解析事例

日工セミナー2025(11月6日開催)

※ 会場受講とオンライン受講の選択ができます
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 プラント配管系は、内部流体温度、周囲環境温度により影響を受け、熱膨張・熱収縮が発生します。よって、配管系は、熱膨張におけるフレキシビリティを確保する必要性がありますが、それと相反し、地震及び振動等においては、配管系の剛性の高さが求められます。ここに配管系独特の設計の困難さがあります。
 配管の熱膨張・熱収縮事象は、配管内部応力に影響を与えるのみではなく、配管が接続されるポンプ、機器類へのノズルに対して、反力・モーメントの影響を与えます。もし、配管系に十分なフレキシビリティが無い場合、配管自体の損傷とポンプ・機器類への損傷を引き起こす可能性があります。
 本セミナーでは、プラント配管系の配管熱膨張応力の理論と特徴、応力解析の原理とその必要性と判断基準について解説します。

 ※ 講師は東京会場で講演いたします。
 ※ 大阪会場・オンラインは中継となります。
 ※ オンラインツールはWebex Meetingsを使用します。使用されたことのない方は、事前接続確認を行います。

開催日
2025年11月6日(木)13:30~16:30
場所
  • 東京会場 日工セミナールーム東京(東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビルB1)
  • 大阪会場 日工セミナールーム大阪(大阪市中央区平野町1-6-8 メロディーハイム1F)
  • オンライン受講 Webex Meetings使用(お申込の方に参加手順をご案内いたします)
参加費
33,000円税込(講演テキスト含む)

ご確認ください※3名以上ご参加の場合お一人様27,500円税込
  ※関連書籍ご希望の方は割引で提供致します。
     関連書籍(1)「プラント配管耐震設計と地震対策」月刊「配管技術」2021年3月増刊号 2,750円税込
     関連書籍(2)「プラントの安全」月刊「配管技術」2024年3月増刊号 2,200円税込

定員
東京会場8名 / 大阪会場6名 / オンライン30名
主催
日本工業出版(株) 月刊「配管技術」
講師
湯原 耕造 (元 東芝エネルギーシステムズ(株) パワーシステム事業部)

講座内容

日時 演題・概要
13:30~15:20 プラント配管の熱膨張応力解析の必要性
熱膨張応力と熱疲労、一次応力と二次応力とは、配管系の静的応力解析、フレキシリビリティ係数と応力増大係数、配管の熱膨張計算の原理、熱膨張応力解析の必要性の判断基準について解説します。
15:30~16:30 配管熱膨張応力の解析事例
配管系の熱応力解析事例と特殊解析事例について解説します。

※プログラムは都合により変更することがありますのでご了承下さい。

詳細・問い合わせ先

日本工業出版(株) セミナー事業部

本社
〒113-8610 東京都文京区本駒込6-3-26 日本工業出版ビル
TEL.03-3944-1181 FAX.03-3944-6826

申込方法

ご確認ください

※お申込方法:必要事項を下記フォームにご記入の上、お申込み下さい。

お申込み確認後、日本工業出版より受講票と会場地図、請求書をお送りしますので指定の口座にお振込みをお願い申し上げます。

※受講料は原則受講日の3日前までにお支払い下さい。

* 定員制のため、お申込み後のキャンセルはご遠慮下さい。

* お申込み後のキャンセルは、下記の通りキャンセル料が発生いたします。

受講日の10日前から受講料の50%/受講日の5日前から受講料の100%のお支払いになりますのでご了承下さい。

《個人情報の取り扱いについて》お申込みの際お預かりしたご住所やEメールなどは事務連絡の他、日本工業出版からのご案内(新刊・セミナー案内、各種サービス)に使用する場合があります。

※受講料は原則開催日の3日前までにお支払い下さい
関連書籍(1)「プラント配管耐震設計と地震対策」月刊「配管技術」2021年3月増刊号 2,750円税込
関連書籍(2)「プラントの安全」月刊「配管技術」2024年3月増刊号 2,200円税込
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