月刊技術誌と技術セミナーの日本工業出版
2005 年の前基準の制定から12 年を経て基準の見直しを行い,近年のCFD の大きな発達とこれまでに多数行われてきた模型試験の経験とを反映させて一部を改訂することとした。この基準には, これまでに蓄積された豊富な技術的知見のみでなく, これからの応用が期待される流れのコンピュータシミュレーションの適用について解説と実施例を加えてある。<英語版付属>
蒸気タービンの設計・製作・開発の現場や、設備設計や運転・保守の現場で活躍されている方々や、大学・高専での参考書として20年以上にわたり広く使われております。新改定版第2刷では、最新の技術動向としまして浮体式液化天然ガス設備(FLNG)への適用について、また、巻末に主要な蒸気タービンの実績一覧も追加され、より実用性が高まりました。
ターボポンプの研究・開発、設計あるいは計画、運転、保守等の技術者や学生にとり、良き技術書、教科書として初版以来15年以上活用されています。今回の改定では作動原理や機構を出来るだけ平易に解説するという初版の方針を守りながら、特に発展が目覚しい数値流体力学分野や役最新の情報を含め、内容に変化を持たせた必要な個所の改定を行っています。
ハイドロタービンに関する専門書として、メーカーや電力会社の技術者の皆様に、初版以来広くご愛読をいただいております。また、大学・高専の学生や企業の若手技術者の教育にも使えるような内容を目指して、作動原理や機構を出来るだけ平易に解説するという初版の方針を守りながら、最新情報もできるだけ含むように心がけ、改訂を行いました。
ターボ機械の良き教科書・技術書として好評いただいています。新改訂版として「ターボ機械の作動原理や機構を出来るだけ平易に解説する。」という初版の方針を守りながら、最新の情報も出来る限り含むように心掛けています。初版で掲載した機種の他、最近話題になっている真空ポンプを取り上げています。