アンモニアの生産技術と利用技術

アンモニアの生産技術と利用技術
商品コード:
HZ2203

アンモニアの生産技術と利用技術

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配管技術 2022年3月 増刊号
近年脱炭素のための代替燃料として注目されるアンモニアは、肥料など農業を支える用途として世界でもっとも生産される化学品のひとつであり、化学プラントの代表的な製品と言えます。本特集では既設の大型プラントによる生産技術から、近年脱炭素に向けて注目されるあらたな生産、利用技術などについて、技術解説から今後の展望までを様々な角度からご紹介しています。

B5判 本文80ページ
2022.3.15

目次
<展望・解説>
◆燃料アンモニア導入に向けた取り組みについて/経済産業省 資源エネルギー庁/樋口新治
燃料アンモニア利用促進に向けた政策を推進していくとともに、官民一体となって着実な燃料アンモニアの導入・拡大を目指す。

◆低温でオンデマンドに駆動するアンモニア合成プロセス/早稲田大学/土井咲英・関根 泰
オンデマンド・分散型低温アンモニア合成プロセスとして、我々は半導体性を有する触媒担体に活性金属を担持し、外部から直流電場を与えると、比較的小さな消費電力で低温で充分に高いアンモニア合成活性を示すことを見出した。

◆大幅なCO2削減可能なアンモニアを用いた工業炉燃焼技術研究開発/大阪大学大学院/村井隆一・赤松史光
工業炉に適したアンモニアの2段燃焼法により、CO2排出量を劇的に削減する可能性と、具体的な用途として都市ガス/アンモニア混焼、重油/アンモニア混焼を可能にするバーナについて紹介する。

◆炭素水と鉄を用いる手軽なアンモニア合成/東京都市大学/江場宏美
常温・常圧の温和かつクリーンな条件下でのアンモニア合成法として、窒化鉄と炭酸水との反応について解説した。炭酸の作用による反応の促進、窒化鉄の構造と窒素のふるまいなど、化学反応としての実際や反応メカニズムについて概説した。

<生産技術>
◆アンモニア製造プロセスの概要と技術動向/東洋エンジニアリング㈱/吉田延弘
アンモニア製造プロセスは歴史のある成熟したプロセスの一つである。アンモニアは現在クリーン燃料として注目され、プロセスの低炭素化、大型化が進められている。本稿ではプロセス概要、特徴及びその技術動向につき幅広く紹介する。

◆アンモニア分解による水素製造技術/日揮グローバル㈱/藤村 靖
アンモニアは低炭素燃料として直接利用できるほかに、水素キャリアとしても期待されている。アンモニアを分解して水素を製造する技術について、国内の開発動向を中心に紹介する。

◆小規模分散型アンモニア生産システムによる社会課題の解決に向けて/つばめBHB㈱/小出智幸・井上泰徳
当社はオンサイト型アンモニア合成システムの実用化により、環境問題・食糧問題の解決を目指している東工大発ベンチャー企業である。エレクトライド触媒を用いた低温・低圧・小規模でアンモニア合成を行う技術と製品について紹介する。

<利用技術>
◆火力発電におけるアンモニア混焼・専焼技術開発/(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構/園山 希
燃料アンモニア活用の経緯および課題の概要について解説し、火力発電(石炭火力発電およびガスタービン発電)におけるアンモニア混焼・専焼技術について、NEDOの事業および取り組みを紹介する。

◆アンモニア利用ガスタービン発電システム/三菱重工業㈱/野勢正和・川上 朋・中村聡介
ガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)発電は、水素・アンモニアの利用によりCO2排出量を減らし、脱炭素社会の実現に重要な役割を担う。本稿では、当社の大型ガスタービンにおけるアンモニア分解利用GTCCの概要とキーポイントとなるガスタービン燃焼器の開発状況について紹介する。

◆火力発電設備向けアンモニア燃焼技術の開発/㈱IHI/内田正宏・前田春樹
エネルギーキャリアとして注目されているアンモニアを微粉炭ボイラやガスタービンで燃料として利用するため、燃焼技術の開発を実施している。アンモニア利用技術開発の状況について概要を紹介する。

<設備・配管>
◆アンモニア製造プラントの配置・配管設計のポイント/東洋エンジニアリング㈱/村岡一義
アンモニア製造プラント建設における配置・配管設計を遂行する上での留意点を、設備構成の特徴を踏まえて解説し、配管設計業務の要点把握のためのガイドとして紹介する。

◆大容量アンモニアタンクの課題と開発/㈱IHIプラント/山田寿一郎
次世代の燃料として期待されているアンモニアだが、貯蔵タンクの大型化には障壁がある。それぞれの課題を解説し、IHIグループにおける取り組みを紹介する。

◆火力発電プラントにおけるアンモニア供給装置と適用法規/東北テクノアカデミア産学連携事務所/大地昭生
アンモニアは.33℃に冷却するか、8.5気圧に圧縮することにより容易に液化できるため、有望な水素キャリアとして注目されているが、刺激臭がある劇物であり毒物・劇物取扱法の対象となる。本稿では、アンモニアの供給装置と適用法規と題して、最近の火力発電所でのアンモニア活用の技術動向を紹介する。

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