実務で使うバイオマス熱利用の理論と実践

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ISBN978-4-8190-3209-4

実務で使うバイオマス熱利用の理論と実践

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NPO法人農都会議では、創立以来約8年にわたりバイオマスの有効利用について、勉強会を開催してきた。その中で、バイオマスエネルギーについては熱電併給を中心に進めてきたが、バイオマスの発電への適用、特に大型バイオマス発電は、燃料調達と熱利用促進が不十分であり、大きな課題を抱えていた。このような状況の改善を行い、バイオマス熱利用の飛躍的拡大をめざして、本書籍を発刊する。この本は、バイオマス熱利用の書籍として、今までにないエンジニアリング部分に焦点を当てた画期的なものであり、バイオマス熱利用の飛躍的拡大の一助となれば、執筆者全員の喜びである。


B5判 約186ページ
2020.7.30

著者:梶山恵司(WBエナジー)、竹林征雄(BIN)、伊藤幸男(岩手大学)、山崎尚(WBエナジー)、遠藤元治(富士大学)、黒坂俊雄(元・神鋼リサーチ)、菅野明芳(森のエネルギー研究所)、江川広和(森のエネルギー研究所)、杉浦英世(NPO法人農都会議)、山本 登(NPO法人農都会議)

【目次】

第1章 木質バイオマス熱利用が開く未来と地域社会
第2章 木質バイオマス熱利用と燃料
第3章 木質バイオマスボイラー設備の特徴と制御
第4章 熱需要分析と設備規模
第5章 熱利用システムのエンジニアリング
第6章 安定稼働のための運転管理とメンテナンス
第7章 ランニングコスト・事業性分析
第8章 事業性評価のプロセス・ケーススタディ
第9章 プロジェクトマネジメント
第10章 バイオマス熱利用と法規制
第11章 欧州と日本との比較分析
第12章 SDGsとバイオマスエネルギー
第13章 地方創生と木質バイオマスエネルギー
第14章 バイオマス熱利用・岩手県事例解析

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