建設機械 2026年11月号

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C2611

建設機械 2026年11月号

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2,300 円(税込)
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■特集:建設と資源・エネルギー
○燃費基準達成建設機械認定制度について
/国土交通省 能登眞澄
国土交通省は建設分野の脱炭素化に向け、建設機械のCO₂排出削減を推進している。燃費基準達成の認定制度や、2030年燃費基準値など最新の取り組みを紹介する。

○バイオマス発電燃料投入の自動化
/㈱大林組 西本卓生
/大林神栖バイオマス発電㈱ 若尾勝
バイオマス発電所向けホイールローダ自動運転装置を開発した。昼夜連続運用と実用性を確認し、省人化に貢献する次世代建機技術の有効性を示した。

○軽油代替燃料導入に関する取り組み
/大成建設㈱ 豊村裕・萩原純一
当社は軽油代替燃料の導入を展開している。事例を通じ、燃料ごとの特徴や法制度、供給・コスト・管理など、建設現場での社会実装に向けた課題を整理する。

○建設現場のプラスチック仮設資材を環境配慮型に刷新
/大成建設㈱ 万字角英
植物由来の生分解性バイオマスプラスチック製鉄筋単管キャップを開発・導入し、廃プラ対策を実践。建設現場の脱化石資源化と炭素循環に貢献した。

○建設現場の脱炭素化とHVO
/㈱ユーグレナ 田澤則人
HVO燃料の特徴や意義を解説。「サステオ」の導入事例から、建設分野での実装可能性を紹介する。


■特集:解体工事と建設機械②
○環境配慮型解体工法の開発と適用
/鹿島建設㈱ 石田武志・中村隆寛
/カジマメカトロエンジニアリング㈱ 田代良平
建物解体での安全性・環境配慮・生産性を目的に鹿島スラッシュカット工法®を開発。中・高層建物の解体における有効性を確認した。

○超大型解体重機による煙突解体
/㈱鴻池組 小川雅史・池田幸貴
高さ57.5mの煙突を超大型解体重機で地上から直接解体した。高所作業の削減、工期短縮、省人化も実現した。

○狭所解体を支える
/コベルコ建機㈱ 向川徹喜
本稿では、解体専用機SK75SRD-7を紹介する。広い作業領域、安全補助機能、視認性、防塵・静音性能などを備え、狭所解体の安全性と施工効率を向上させる。

○高層建物の躯体から基礎解体まで、1台で幅広い解体作業に対応
/コマツ 津嶋正彦
4種類の作業機を容易に交換できる油圧ショベルPC228USLC-11マルチ解体仕様を紹介。1台で対応できる解体作業の範囲を大幅に拡大し、施工の効率化を図る。

○現場の省人化を実現するツース交換式圧砕機
/㈱タグチ工業 浮田純也
当社はツース交換式圧砕機「SPシリーズ」を開発した。現場でのツース交換を可能にし、メンテナンス時間・コストの削減と省人化を実現する。

○竹・雑草・雑木に1台で対応するマルチャー
/㈱タグチ工業 清遠修平
林業の人手不足や高齢化を背景に、雑木処理の効率化や省力化が可能なマルチャーへの注目が高まっている。本稿では、当社が開発した国産マルチャー「タケカルゴン」シリーズの概要を紹介する。


■シリーズ 建設現場のDX最前線
○AIによる技術伝承の加速
/大日コンサルタント㈱ 飯田潤士
土木業界では人手不足やベテランの退職によりOJT中心の技術伝承が困難になりつつある。本稿では、暗黙知を蓄積する「D-ナレッジ」をAI対話で活用する「D-AI-Chat」による技術伝承支援を紹介する。

○現場の困難を簡単にする奥の手
/㈱鴻治組 上原翔
工期短縮と型枠技能者の省人化を実現する高強度構造物の構築技術を開発。技術者不足や建設業従事者の減少といった業界課題への対応にも貢献する。

○完全内製による橋梁下部工のDX
/㈲礒部組 田中彰司
河川工事の厳しい工期制約下で、インフラDXを完全内製化で推進した。CCPM工程管理やBIM/CIM、3D仮設設計を統合し、省人化と品質・安全性、環境配慮を実現、工期内完成を達成した。

○BIMと360°カメラが変えるAI配筋検査支援業務
/ピクシーダストテクノロジーズ㈱ 中元達也
360°カメラとBIMを活用し、配筋検査の写真撮影・帳票作成を自動化。現場工数を約80%削減する「TOTTARROW」の概要と、国交省・デジタル庁による評価を紹介する。


■製品紹介
○人手不足時代の現場課題に対応する次世代油圧ショベル
/コベルコ建機㈱ 石田康史
労働力不足と安全性向上のニーズを背景に開発した油圧ショベルSK200を紹介。開発コンセプトや、生産性向上と安全確保を支援する各種機能の概要を解説する。


■連載 シニアを活かす現場運営術の基本④
○シニア社員の活躍のための知識①
/㈱バリオン 金沢善智
シニア社員が健康に活躍するには、加齢による身体機能の変化を理解し、体操や人間工学的な環境整備、身体能力の把握を通じて、安全で生産性の高い職場づくりが重要である。
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