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■技術トピックス
〔橋梁〕
○鋼橋溶接部における塗膜上からの疲労き裂探傷
/摂南大学 田井政行
鋼橋溶接部の塗膜割れ箇所を対象に、渦電流探傷による塗膜上からの疲労き裂検出性を検討した。試験体による検証から、塗膜割れ下のき裂検出が可能であり、30°程度の探傷角度が誤応答低減に有効であることを示した。
〔金型〕
○プレス成形品向けリアルタイム非破壊検査欠陥検出システムの開発
/㈱小西金型工学 小西修史・小西遥大
プレス成形品のしわ欠陥を成形中に検出する非破壊検査システムを開発した。超音波フェーズドアレイプローブによるセクタスキャンと独自解析ソフトにより、成形時のシワ発生の現象を捉え、成形品の全数検査を実現した。
〔X線〕
○広視野・高エネルギーX線CTの開発とその応用例③
/㈱日立ハイテク 西川幸成・佐藤克利
第1回は広視野・高エネルギーX線CT装置の概要について、第2回は活用事例と今後の活用について紹介した。第3回となる本稿では、高エネルギーX線CTの利点と、当社の最新技術について紹介する。
■特集:経年化設備の延命化に関わるモニタリング技術①
○日常点検と振動診断の連携による保全高度化
/旭化成エンジニアリング(株)
本稿では、日常点検と振動診断を連携させた設備保全高度化手法を紹介する。点検支援アプリRECOMOTI™、振動監視ソリューション、舶用モニタリングサービスV-Mo®の特徴と導入成果を報告し、予知保全への有効性を示す。
○現場が動かすIoT・AI点検DXの動向
/NBKマーケティング(株) 佐藤盛超・岡本英一郎
インフラの老朽化に伴いDXを利用した保全対策が急務な中、複雑さや難しさがDX導入の障害となっている。当社は「わかりやすさ」を重視し、導入のうえで負担の少ないDXを提案している。本稿では、三つのプロダクトを紹介し、現場で活用できる事例を解説する。
○回転機械の状態監視と診断技術
/新川電機(株) 瀧本孝治
本稿では、回転機械の状態監視における振動監視と診断技術を中心に、ISO規格に基づく評価、および周波数解析、転がり軸受の損傷検知、無線振動センサと診断支援の活用について紹介する。
○蒸気システムにおけるリスク定量化に基づく最適ソリューションの適用
/(株)テイエルブイ 白江遥人
本稿では、蒸気システムの安定操業に向け、リスク定量化手法のSSRM®と常時モニタリングサービスiBPSSM.net®を活用し、適用事例を通じて、その有効性と活用方法を紹介する。
■検査機器
○不透明体材料の多層膜厚測定・内部構造検査に最適なテラヘルツ技術の紹介
/コーンズテクノロジー(株) 平岩哲也
Luna社が提供するT-Ray 5000シリーズは、不透明体材料の内部構造検査(層間剥離)や同時多層膜厚の測定をオンラインで実現できる最新のテラヘルツ技術に基づいた非接触膜厚測定器である。また、密度(坪量)も測定可能である。
○波形特性評価アシストツールの紹介
/東芝情報システム(株) 富樫政寛
Waveform insightは、AIにより波形データの異常判定に加え、原因説明を行うツールである。構成と開発手順、活用事例を示し、従来の異常検知手法では得られない波形評価業務の高度化および効率化への有効性を示す。
■連載
○振動診断基礎講座④
振動の解析方法
/旭化成エンジニアリング(株)
測定した振動データを診断に結びつけるための解析手法として、生波形解析、時間形態分析、FFT解析、エンベロープ解析を解説する。本稿では、それぞれの特徴と適用場面を示し、設備異常の早期発見や原因推定の考え方を紹介する。
○音波のよもやま話 75
低周波試験、打診法、コンクリート(2)
/(有)アイ・エス・エル 宇田川義夫
/島根大学 辻俊宏
本稿では、コンクリートを対象にした場合のコンクリートの表面性状、各種コンクリートの音響特性、コンクリート用のセンサーの開口と指向性、パッキングについて紹介する。
■製品ガイド
○渦電流・漏洩磁束応用機器
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