住まいとでんき 2026年7月号

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住まいとでんき 2026年7月号

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■特集:変わる住宅の設備・配線のない住宅
○リノベーションにおけるスマートホームの今後の展望
Open Smart UR
/都市再生機構 村川和隆
東洋大学情報連携学部と連携し、「HaaS」という新たな発想のもと、IoTやAI等の情報技術を活用した魅力的な生活環境「Open Smart UR」の実現に向けた取り組みを紹介する。

○もっとこの家が好きになるテクノロジー
HOMETACTが適える新しい住体験
/三菱地所レジデンス 定光俊英
「HOMETACT」は住まいの操作を変える。住まいの小さな摩擦を日々解きほぐしていく。遠隔確認と操作で外出時の不安をすぐ解消。音声・一括・自動操作で暮らしを滑らかに。鍵を気にせず暮らせる安心を日常に広げる。住まいに新しい安心と心地よさを生み出す。

○スマートホームはインフラになる
Matterがつなぐ住宅とエネルギーの新時代
/X-HEMISTRY 新貝文将
つながらないを解決する共通規格Matterがスマートホームの核となる。ブリッジで既存設備も接続可能に。市場連動型電気料金も標準化。住宅はエネルギーシステムのノードへ。生活インフラとしての新時代が始まる。

○いまさら聞けない、Bluetoothって何?
「配線のない住宅」を実現する、一番身近な無線通信
/ムセンコネクト 三浦淳
住宅業界で注目される「配線のない住宅」。その鍵を握るBluetoothの基礎から、最新規格「NLC」「Matter」までを解説。スマートロックや工具・資材の管理タグなど施工効率の向上と、住み手の変化に寄り添う「柔軟な住まい」の未来が期待される。

○スマート照明でさまざまな暮らしのシーンをアップデート
進化を続けるPhilips Hueの新製品
/Philips Hue(シグニファイジャパン)
スマート照明の草分け的存在として、スマートホーム市場を牽引してきたPhilips Hueは、2025年秋に新製品を発売。今後も続々と新たな製品の発売を予定している。Philips Hueが提案する、さまざまな生活シーンで暮らしをアップデートする製品の使用例を紹介。


■TOPICS
○住宅業界初、基礎コンクリート工事における強度をリアルタイムに可視化「SHセンサ型枠システム」の開発
DXの推進で、品質確保と業務効率化向上へ
/積水ハウス 堀一夫・萩原侑大・深井公
積水ハウスは、基礎工事の型枠に設置した温度センサで養生時のコンクリート温度を計測し、クラウド解析により強度をリアルタイム算出するSHセンサ型枠システムを開発。適正な脱枠判断により品質確保、業務効率化を実現する。

○見えない劣化を可視化する
多層壁対応型非破壊水分検査機の開発
/大和ハウス工業 大澤淳司
既存住宅の流通促進には壁内劣化の把握が不可欠だが、目視検査では限界がある。本稿では通気層を含む複層壁の含水状態を非破壊で可視化する水分検査機「壁スキャナ」を紹介し、経験に依らない客観的診断の実現可能性を示す。

○リフォーム用樹脂内窓の進化
驚きの薄さYKK AP『ウチリモ』
/YKK AP 石川南
築年数が古い木造住宅やマンションでは内窓を取り付けする寸法が足りず内窓の設置自体を断念するケースがある。こうした課題を解決するために進化をさせた新しい内窓「ウチリモ」を紹介する。

○2025年度「ハウス・オブ・ザ・イヤー2025」(第18回)決定・表彰式開催
/日本地域開発センター
2025年度「ハウス・オブ・ザ・イヤー」(第18回)が発表され、大賞4件、特別優秀賞86件、優秀賞63件、審査委員賞3件が決定した。歴史ある同賞の3つの評価の視点、大賞を受賞した作品、2026年5月7日に開催された表彰式の模様、審査委員講評概要などを紹介する。

○2025年度住宅リフォームに関する消費者・事業者実態調査
/住宅リフォーム推進協議会 國井清照
住宅リフォーム市場では消費者の「省エネ」への関心が年々高まっている。また、全世代においてSNS等を活用した情報の収集が定着している。費用においては、リフォーム予算を事前に詳細設定する層が増加していた。事業者側では売上規模が大きい企業ほどインスペクションや電子化、保証体制が充実していることがわかった。

○国が目指す「住まいのリテラシー」向上を支援する、新築・リフォーム・不動産トータル対応型の相談施設
『SEKISUIHEIM Sumai Design Lounge』をオープン
/セキスイハイム東北
セキスイハイム東北は、2026年5月より、新築・リフォーム・不動産トータル対応型の相談施設『SEKISUIHEIM Sumai Design Lounge(住まいデザインラウンジ)』の第一弾を青森・福島・秋田の3拠点でオープンした。概要や今後の展開を紹介する。


■Product Navi
○創造性豊かな次世代エクステリア空間を競うフォトコンテスト
「YKK APエクステリア スタイル大賞2026」開催
/YKK AP
YKK APのエクステリア商品を使用した設計・施工写真で創造性豊かな次世代のエクステリア空間を競うフォトコンテスト「YKK APエクステリア スタイル大賞2026」が開催中。2026年7月21日まで応募作品を募集している。概要や募集要項を紹介する。


■連載
○常識?非常識?学びのなんでも研究室 第135回
生成AIとお友達になろう!(Google NotebookLM)
/わらっく 室龍二
大量の資料や情報と格闘しているビジネスパーソンの読者に向けて、学習効率や情報処理のスピードを飛躍的に上げるツール「NotebookLM」をご紹介します。一言で言えば「手元にある資料を読み込ませるだけで、自分専用の賢いAIアシスタントになってくれる夢のようなノート」です。

○社会包摂とデザイン 第66回
チョクビと神の手
/九州大学 尾方義人
美容医療分野で増加する「直美」と呼ばれる医師のキャリアパスと、高度外科医療の分野で「神の手」と呼ばれる外科医を例に、ルッキズムとヒロイズムの構造を掘り下げます。注目すべきは「誰がどのように評価を設計し、その仕組みは誰を取り残しているのか」という点です。

○介護が理由で仕事を「辞めない」「辞めさせない」! 第14回
仕事と介護の両立のための究極の武器
/バリオン 金沢善智
ショートステイは、仕事と介護の両立のための最も重要なサービスです。短期間、施設で介護が受けられ、介護疲れを癒したい時や、急な出張にも対応できます。単調になりやすいご本人の生活への刺激や、施設入所の準備にも有効です。介護休業時に、ぜひ、見学してください。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考 第234回
しっかりしてください。
/藤原千秋
人の親になって二十余年が経過する筆者。ある日ふと思い出した、「親」として「大人」として腹が決まる契機になったある友人からの一言を振り返り、社会や家庭を劇場に擬え、我が身の来し方を思う。

○郊外住宅団地便り 第1回
「郊外住宅団地」って?
/つなぐ暮らしの設計室 石塚禎幸
今号より郊外住宅団地の現状・課題・未来についてお伝えします。高齢化や交通問題などネガティブ面が話題になることが多いですが、長く生活が営まれてきた郊外住宅団地は沢山の魅力を持つまちでもあります。第1回目は概観と抱える課題についてです。
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