クリーンエネルギー 2026年3月号

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クリーンエネルギー 2026年3月号

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■テクニカルレポート
○低温排熱回収バイナリー発電 100kW級実証試験
/東芝エネルギーシステムズ㈱ 井上翔太
本稿では、80~150℃の未利用熱を有効活用する手段として、CO2を吸収したアミン水溶液をサイクル媒体とした高い発電性能および環境に配慮した安全な運転を実現する当社独自のバイナリー発電技術の特徴や開発概要を紹介する。

○強い大気影響下での高効率レーザ無線給電の実証
/NTT㈱ 落合夏葉・鳥海陽平・柏倉一斗・髙橋円
/三菱重工業㈱ 太田早紀・山口賢剛・万戸雄輝・竹内良昭・津村陽一郎
本稿では、当社と三菱重工業㈱が共同で実施した、強い大気擾乱下での高効率エネルギー伝送システムの実証試験について紹介する。送光側での長距離ビーム整形施術や受光側でのビーム拡散、電流平準化技術により1,035 Wのレーザを1 km伝送し、152 Wの電力に変換する光無線給電を実証。効率15%という強い大気擾乱下かつシリコン製光電変換素子を用いた光無線給電の中での世界最高効率を達成した。

○自社製品由来の再エネ電力並びに環境価値を活用し住宅の生涯CO2収支ゼロを目指す戸建住宅
/旭化成ホームズ㈱ 上総浩子・渡辺直哉・萬喜一
当社は、生涯CO2排出量実質ゼロを築60年で目指す「earth-tect」の販売を開始した。自社製品由来の環境価値活用と高性能な建物により、ライフサイクル全体での脱炭素化を実現する。本稿では、その手法について紹介する。

○脱炭素に向けたトータルソリューション
/ヤマト電機㈱ 澤倫彦
近年、「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けた動きが加速する中、脱炭素経営やCO₂排出量削減への対応は全ての企業にとって喫緊の課題となっている。当社は、企業に寄り添いながら脱炭素・省エネの取り組みを実効性のあるかたちで支援していく。

○使用済み太陽光発電パネルからのレアメタル回収
/㈱ケー・エフ・シー 大塚治
/芝浦工業大学 山下光雄
本稿では、使用済みCIGS太陽光発電パネルから主要金属を酸抽出した後、セレン代謝微生物Stutzerimonas stutzeri NT-I株を用いて金属抽出液から最大87%のセレンを回収する技術を紹介する。

○未利用熱を活用するCO2分離回収システムの開発
/Solution Creators㈱ 川端康晴・青井勇輝・スコルニャコフイヴァン
本稿では、発電/熱利用設備の廃熱エネルギーのほか、地熱や太陽熱などの再生可能エネルギー熱を活用することで、低コストでカーボンフットプリントの少ない、未利用熱活用型CO2分離回収システムの開発と実証の成果を紹介する。

○1 Wh級の積層型リチウム空気電池の開発
/(国研)物質・材料研究機構 松田翔一
リチウム空気電池は非常に高エネルギー密度を有するが、実用化に向けては電池セルの大型化が課題となっていた。本研究では高耐久かつ階層細孔構造を備えたカーボン電極を開発し、1 Wh級の積層型リチウム空気電池の安定作動に成功した。

○次世代AI「拡張型自由エネルギーモデル」でエネルギー損失の原因を解明
/東京理科大学 小嗣真人
トポロジーと熱力学を融合した次世代AI「拡張型自由エネルギー」により、EV用電磁鋼板のエネルギー損失起源を可視化した。結晶粒内の磁区細分化が寄与することが明らかとなり、新たな材料設計指針を提示した。

○n型電子伝導性酸化物をベースとした新たなプロトン(上)
/東北大学 山﨑智之・小俣孝久
電子ブロッキング電極としてプロトン伝導性リン酸塩ガラスを用いることで、混合伝導体中のプロトン伝導度を中温域で直接評価する手法を開発した。本手法を応用して、Nbドープしたルチル型TiO2が中温域で高いプロトン伝導度と電子伝導度を両立するプロトン-電子混合伝導体であることを明らかにし、n型電子伝導性酸化物をベースとした新たなプロトン伝導性MIEC材料のフロンティアを見出した。

○バイオガス発電残さを用いたバイオエタノール生産
/名古屋大学 谷村あゆみ・菊地亮太・則永行庸
/㈱バイオス小牧 小長谷耕平・藤乗隆行・廣部智己
メタン発酵消化液を滅菌せずに飲料と組み合わせ、酵母によるエタノール発酵を検討した。消化液は阻害せず栄養源として機能し、炭素・窒素循環を実現する循環型燃料生産プロセスの可能性を示した。


■エネルギー事情
○地熱発電の動向
/LNG経済研究会 奥田誠
温泉事業との共存などの課題で導入が停滞していた地熱発電が、安定出力の再エネ電源として近年になり再認識され、発電所設置が復活してきている。また、超臨界地熱発電などの次世代型地熱発電にも期待が持たれて、開発が進められている。

○LNG増産を支える液化および輸送分野の技術開発
/LNG経済研究会 大先一正
2024年末から米国・カタール等での新LNG液化基地の稼動開始が相次いでおり、世界のLNG市場はLNG供給力の大幅な増強に牽引された新たな発展期を迎えている。この供給力の増強は、液化および輸送面での様々な技術革新に支えられており、その成果は注目に値する。
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