超音波テクノ 2026年1-2月号

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U2601-02

超音波テクノ 2026年1-2月号

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■特集:超音波溶接・溶着・接合技術
○異種金属の超音波接合部の組織と特性に及ぼす接合条件の影響
/九州工業大学 鴇田駿
本稿では、異種金属材料の超音波接合において、接合部の微細組織や特性に及ぼす接合条件の影響についての研究結果を紹介する。

○超音波金属接合の最近の動向
/新潟大学 佐々木朋裕
本稿では、金属材料の超音波接合を対象に、接合原理を概観し、金属の固相接合現象の観点から、各種因子が接合部形成に与える影響、さらには異種材接合への適用例について最近の研究動向を交えて紹介する。

○音響データに基づく超音波接合良否判定技術
/(国研)産業技術総合研究所 丸山豊
バッテリーの電極などで多用される超音波接合であるが、低コスト・迅速な接合強度予測技術の開発が課題となっている。本稿では、強度予測の前段階として、接合時の音響データだけから接合良否を正確に判定できることを紹介する。

○超音波複合振動による接合現象の一考察
/㈱LINK-US 齋藤茂樹
本稿では、樹脂材料および金属材料それぞれにおける超音波接合の原理から、超音波複合振動の特徴とその効果について紹介する。

○当社の超音波ワイヤボンダの機能と超音波金属接合機の紹介
/超音波工業㈱ 高田昭
当社の販売製品の中で超音波ワイヤボンダと超音波金属接合機は主力製品となっている。本稿では、当社の超音波ワイヤボンダの特徴的な機能と超音波金属接合機「REBO-Metal-S2」について紹介する。


■特集:超音波洗浄
○食材への超音波洗浄の適用
/東京大学 尾田正二
ホウレン草を超音波洗浄すると、みずみずしさが長続きする。塩サバを超音波洗浄すると、臭みが消えて美味になる。本稿では、食材処理において見出された超音波のさまざまな効用を紹介する。

○超音波音場とマイクロバブルを併用した新たな機械部品洗浄法
/東京都立産業技術高等専門学校 池田宏
超音波とマイクロバブルを併用することで、新たな機械部品の洗浄法について取り上げる。本稿では、平面試料および溝付き試料に対して、複数の周波数を用いた超音波振動とマイクロバブルを組み合わせた洗浄を実施し、その効果的な洗浄条件について紹介する。さらに、より複雑な構造を有する立体試料に対して行った洗浄実験の結果についても紹介する。 

○超音波洗浄装置の最適化
/伊藤忠テクノソリューションズ㈱ 池上泰史・入谷佳一・猿橋正之・平晃一
超音波シミュレータComWAVEを活用することで洗浄効果に影響を及ぼす音場分布や洗浄による洗浄物の加速度を把握することが可能となり、超音波洗浄装置の設計精度が向上し、洗浄性能と品質の安定化を行うことが可能になることを示す。


■解説
○平面波の重畳を用いた流体の共振形状最適化
/東京大学 家入匠生・森田剛
超音波洗浄、粒子操作など、音波の共振を用いた技術は様々な分野で活用される。従来の共振構造の最適化では、有限要素法に基づく試行錯誤的なアプローチが一般的であり、局所解への収束やメッシュ分割に伴う計算コストの増大が課題である。本研究では、平面波の重ね合わせにより内部音場を表現し、目的関数に基づいて音場分布を最適化した後、音場に適合する境界形状を設定する手法を提案する。

○遠心力と超音波の融合による超高粘性プレゲル溶液を用いたマイクロゲル粒子の合成
/東京農工大学 倉科佑太
遠心力と超音波の相乗効果で従来困難だった超高粘度プレゲル溶液からのマイクロゲル粒子生成に成功した。本手法は高粘性ゲルや細胞封入したマイクロゲル粒子を用いる再生医療や創薬研究への応用が期待できる。

○ レーザ照射によって発生したLamb波の共振を利用した板厚の非接触計測
/愛媛大学 清水鏡介・重松尚太・中畑和之
広範囲計測の実現を目的に、レーザ照射点を固定し、照射点から発生した超音波を探触子で計測することで、探触子を置いた位置の真下の板厚を推定することが可能であるか実験的に検証を行った。

○非線形音響の研究動向
/㈱スマートエーイー 鎌倉友男・酒井新一
本稿では、超音波研究会とほぼ同じ頃に産声を上げ、そして、現在まで発展してきた非線形音響に関する研究を大まかに振り返るとともに、その研究分野の現状と展望を紹介す
る。

○航空機部品向け自動超音波探傷装置の開発
/㈱スギノマシン 萩野剛
軽量、かつ、強度があり錆びることがないCFRP(以後、複合材)はBoeing787やAirbusA380に代表される航空機の機体や翼およびエンジン部品に多用されている。複合材は成形する自由度が高いことから曲面構造の製品に使われることが多く、加えて、従来は複数のパーツで構成していた部品構造を一体化できるなどのメリットもある。さらに、ハニカムコアを内部にサンドイッチさせたハニカム複合材は軽量でありながら強度を持たせることが可能であるため、広く使われるようになってきた。それらの複合材部品は内部に接着剥離等の欠陥が発生した場合、部材の強度低下につながるため、製造時および定期メンテナンスにおける内部検査手法として超音波探傷が広く用いられている。当社では、曲面形状のハニカム複合材の探傷に適した「超音波自動探傷システム」の開発に取り組んでおり、本稿では、その取り組みに関して紹介する。


■製品紹介
○付着抑制・流動化促進ソリューション
/フロイント産業㈱ 菅野琢磨
食品や製薬業界では粉体を粒状に加工する「造粒」という技術が広く活用されているが、造粒操作の際に装置内壁への粉体付着によってさまざまな問題が生じている。本稿では、付着解消方法の一つとして開発した超音波振動装置SONIFLOについて適用事例とともに紹介する。


■連載:産業技術総合研究所 超音波音場計測クラブと、関連する計量標準及び工業標準⑦
○IEC規格における超音波の重要規格
/富士フイルム㈱ 内藤みわ
TC62「医用電気機器安全性」とTC87「超音波」の二つのTCによって作成された個々の規格の関係を示した。本稿では、さらに超音波に関する個別の具体的なIEC規格についていくつか紹介し、今後の動向について簡単に説明した。


■製品ガイド
○超音波洗浄機・洗浄剤
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