建設機械 2025年1月号

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建設機械 2025年1月号

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■特集:建設機械施工の遠隔化技術①
〇タワークレーン遠隔操作システム
/㈱竹中工務店 仁田脇健人
建設業において労働人口の減少は深刻な問題であり、対策が急がれる。その取り組みの一つとして、タワークレーン遠隔操作システム「TawaRemo」を開発し、建設現場へと導入した。

〇油圧ショベル向け遠隔操作ソリューションの開発
/日立建機㈱ 境和樹
本稿では、ビジネスパートナーと協業した油圧ショベルの遠隔ソリューションの開発について紹介する。

〇クレーンの異変 困ったときに遠隔サポート
/㈱日立プラントメカニクス 草野智之
日立クレーン遠隔監視システムは、クレーンの稼働状況や現在の状態を遠隔から見える化したシステムである。本稿では、ユーザーの要望に対応したシステムについて紹介する。

〇DX圧入施工の現場実証を実施
/㈱技研製作所 岡真佐人
遠隔地からの自動運転による圧入施工を叶えるDX技術の現場実証を実施した。労働力人口の減少などの社会課題。そのソリューションとして、今後本技術の完成度を高め、早期の製品化を目指す。

〇汎用のバックホウに装着し遠隔操縦を実現
/㈱フジタ 石坂仁
災害現場では、二次災害の恐れから人が近づけないことが多い。簡易遠隔操縦装置「ロボQS」は、汎用のバックホウに後付けして、遠隔操縦を実現する。

〇建機の遠隔操作による新しい人材の機会創出
/(一社)運輸デジタルビジネス協議会 鈴木正秀
当協議会ではオープンイノベーションによる遠隔建機操作技術の社会実装を目指している。e建機Ⓡチャレンジ大会では、未就業者、プロゲーマー、女性等の、新たな人材創出の可能性を見出した。


■特集:働き方改革の実現に向けて②
○脱アナログで働き方改革
/エビス架設工業㈱ 竹田敏男
本稿では、作業日報のデジタル化など当社の「働き方改革の実現に向けた効率的な建設工事の促進事業」に係るモデル事業を紹介する。

〇ダンプ車両情報と建機ペイロード連携による発生土搬出業務の効率化
/ソフトバンク㈱ 平野瑛里奈
ダンプ車両側の管理情報と建機のペイロードのデータ連携を実現した。各作業者の業務自体には大きな負荷をかけることなく、発生土搬出業務の安全性を担保し、かつ作業効率を上昇させ生産性を向上を実現した。

〇建設ディレクターや工事施工管理ツールを活用し、書類管理業務の効率化を図る
/藤原工業㈱ 藤原將智
CIMで施工前の問題発見が容易になり、デジタル化された書類の共有で時間を短縮。建設ディレクターがノンコア業務を、技術者がコア業務に専念し質の高い施工管理を実現する。

〇遠隔臨場での移動レスによる効率化効果
/㈱堀口組 漆館直
/㈱建設IoT研究所  柳瀬ひろし
IoTを活用した遠隔臨場技術や新ヒヤリハット報告を導入。現場の可視化とDX化で、業務効率化と安全性向上を図り、特に若年者や高齢作業者の負担軽減に取り組む。

〇現場技術者の業務支援体制の構築
/㈱水倉組 長井佳歩
当社では建設ディレクターの導入に伴い「TEAM SWITCH」による定着を期待し、モデル事業に応募した。現在、試行段階であるが、これまでの取り組みを紹介する。

〇建設ディレクターおよびDX・ICT活用による
書類管理業務・現場管理業務の効率化
/㈱愛亀 西山剛輔
本稿では、バックオフィスとして「建設ディレクター」を活用し、DX・ICTを織り交ぜることで現場技術者の負担軽減と効率的な業務運用を図る取り組み事例を紹介する。

〇遠隔臨場による生産性・安全性の向上
/可児建設㈱ 可児憲生
/㈱建設IoT研究所 Jevica
本稿では、主に虫瞰的視点の活用として写真計測と点群による現場進捗管理について紹介する。


■技術資料
○「回転式破砕混合工法Ⓡ」の適用事例と適用性拡大に向けた開発
/日本国土開発㈱ 佐藤海里・佐藤裕
本稿では、建設発生土をリサイクルし、河川工事で有効に活用する技術である「回転式破砕混合工法Ⓡ」について、適用事例と適用性拡大へ向けた取り組みを紹介する。

〇免震建物の総合的なモニタリングシステムの開発
/㈱竹中工務店 浜辺千佐子・吉澤睦博・曽根孝行
免震建物を主な対象として、日常の維持管理点検から地震後の免震層・上部建物の健全性の推定支援まで、総合的にモニタリングするシステムを開発した。本稿では、本システムが提供する四つのメニューについて紹介する。


■製品紹介
〇新型エレクター付きコンクリート吹付機
/ニシオティーアンドエム㈱ 今岡雅典・林千尋・福田優太
山岳トンネル工事の機械施工においても、課題を解決し生産性を向上させる機械を要望されるようになった。当社は、新型のエレクター付きコンクリート吹付機を開発した。本稿では、同機について紹介する。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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