光アライアンス 2023年11月号

光アライアンス 2023年11月号
shopping_cart

商品のご購入
ADD TO CART

個数:
商品コード:
Oa2311

光アライアンス 2023年11月号

販売価格/
2,300 円(税込)
通常価格/
2,300 円(税込)
■特集:Beyond 5G/6Gでの活用が期待されるマルチコアファイバ1
○マルチコア光ファイバ接続に向けた取り組み
/Orbray/行川 毅・他
マルチコア光ファイバの接続は、アライメントについて課題がある。本稿では、この課題解決に向けたOrbrayのFIFO接続用バンドル光ファイバと自己形成光導波路技術について紹介する。

○マルチコアファイバ光アンプ用複合機能デバイス
/オプトクエスト/高畠武敏
本稿では、マルチコアファイバ光アンプに適用するよう開発された複合機能デバイスについて、低損失化や省スペース化における効果やコスト削減への取り組みについて紹介する。

○世界初の標準外径19コア光ファイバを開発し、1.7 Pb/sの大伝送容量を実証
/情報通信研究機構/坂口 淳
世界初となる標準外径のランダム結合型19コア光ファイバを開発し、全コアで均一な伝搬特性を実現した。C、L帯全域での波長多重と空間多重により1.7 Pb/sの大容量伝送を63.5 km区間で実証した。

○4コアファイバを32心(64コアペア)収容可能な光海底ケーブルの開発
/日本電気/井上貴則・他
本稿では、マルチコア光海底ケーブルシステムの実用化に向け、非結合型4コアファイバを収容したマルチコアファイバケーブルを開発し、マルチコアファイバケーブルの単体特性および伝送性能評価を行ったので、その結果について紹介する。

○空間分割多重光ファイバケーブル技術の標準化動向
/日本電信電話/松井 隆・他
光ファイバケーブル技術の国際標準は光通信の進展と普及に呼応しながら発展してきた。本稿では、次世代の大容量通信技術として注目されている空間分割多重技術に対応した標準化議論を紹介する。

○標準クラッド径マルチコア光ファイバケーブルの敷設工程間特性
/日本電信電話/森 崇嘉・他
本稿では、既存のシングルモードファイバと同じ125μmクラッド径のマルチコアファイバについて、光ファイバ素線からケーブル化プロセスにおける特性や実フィールドでの検証結果を紹介し、実用化に向けたマルチコアファイバケーブルの進展について紹介する。

○低損失LC型単芯マルチコア光ファイバコネクタ
/住友電気工業/森島 哲・他
各種ネットワークサービスの情報処理を担うデータセンターにおいて、光配線の高密度接続技術の需要が増大している。本稿では、当需要に対応すべく、我々はマルチコア光ファイバを実装したLC型の単芯コネクタを開発したので紹介する。

○バンドル型4コア光ファイバ用ファンアウト
/住友電気工業/菊地貴広・他
データセンター用途を想定したマルチコアファイバを使った次世代伝送システムには、低挿入損失と高反射減衰量(RL)を両立するファンイン・ファンアウトが求められている。当社は、バンドル型構造の高精度コア偏心制御と、高RLが期待できる物理接触方式によりこれらを同時実現した。

○非開削法によるマルチコアファイバ製造技術
/古河電気工業/高橋正典
標準外径のMCFは実用化に適した特性を有しているが、実際にMCFを使用した伝送システムを実現するためにはMCFの製造技術の向上が必要である。本稿では、MCF製造技術に焦点を当て、さらに筆者らが検討している非開削法によるMCFの製造技術について紹介する。

○最新のマルチコアファイバ融着接続技術
/古河電気工業/藤井俊行
本稿では、マルチコアファイバの融着接続おける主たる課題である回転調心技術について紹介し、マルチコアファイバを低損失で接続するための重要なファクタとなる融着放電形状について実験結果に基づいて紹介する。

■解説
○歯周炎に対する新規抗菌光線力学療法の応用
/愛知学院大学/林潤一郎・他
近年、歯周炎の治療において抗菌光線力学療法が注目されている。本稿では、キトサンでコーティングしたインドシアニングリーン封入ナノ粒子と半導体レーザーを用いて、歯肉の外部からレーザー照射を行う独自の方法を開発中のため、紹介する。

○細胞画像ビッグデータによるバイオDX
/大阪大学/市村垂生・他
本稿では、細胞画像ビッグデータを生み、解析し、管理し、共有する一連の工程について、その主要機器であるイメージング装置と情報プラットフォームを紹介する。

○深紫外・短パルスレーザ光源およびEUV光源の新展開
/九州大学/溝口 計
本稿では、DUVリソグラフィの進展とDUVエキシマレーザー光源開発、それに続くEUV光源の開発の現状について紹介する。さらに、第3の微細化:パッケージングの微細化がここ最近業界で注目され様々な試みがなされている。本稿では、リソグラフィ用エキシマレーザー技術をアブレーション加工用レーザー開発への展開。さらには、固体レーザーとエキシマレーザーを組み合わせた近未来型ハイブリッドArFエキシマレーザーへのギガフォトンの挑戦について紹介する。

■製品技術紹介
○光スペクトラムアナライザ
/アンリツ/川手弘行
光スペクトラムアナライザは光ファイバ通信分野等で広く使用され、レーザダイオードのスペクトル特性、光増幅器の利得特性、光ファイバの損失特性等の評価に用いられる。本稿では、当社MS9740Bの光スペクトラムアナライザの概要と特長を紹介する。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
search

キーワード検索キーワード検索
SEARCH

shopping_cart

カートの中
CART

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

  • 〒113-8610
    東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル

  • TEL 03-3944-1181(代)
    FAX 03-3944-6826