自動認識 2023年11月号

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自動認識 2023年11月号

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2,300 円(税込)
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■特集:社会インフラと自動認識
○安心・安全への一歩 防災カメラの新たな可能性
/キヤノンITソリューションズ/佐藤 岳志・他
自治体や消防の災害対応力の強化を目的として、当社が開発した「煙検出AI連携サービス」を紹介する。本サービスの開発背景やシステムやAIとしての特長を解説する。

○マクロデータを用いたAIによる青果出荷量予測
/セラク/持田 宏平
気象条件によって大きく変動する青果の収穫量を事前に把握することは難しく、生産者、流通事業者、実需者の経営リスクを生んでいる。そこで、当社では過去の気象データや青果流通データを用いて出荷量を予測するAIを開発、産地出荷量予測サービスとして提供している。

○航空機整備の現場にウェアラブルカメラ・5Gを導入し、整備品質の向上を実現
/ヘリックス/李 秀元
航空機整備の現場にウェアラブルカメラ・5Gを導入し、整備士の作業映像をクラウドに2年分保存、その映像を活用することで整備品質の向上を実現した。本稿では、この航空機整備のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推し進める国内初の取り組みについて紹介する。

○RFIDタグ一体化の鉄筋コンクリート用スペーサの開発
/三井住友建設/杉本 崇
就業者が減少、高齢化している建設業界では、ITを駆使した2024年問題への対応や、高層大型建築物を中心にプレキャスト化が進んでいる。これまでは目視や貼付型タグ等で部材を識別していたが、埋込型RFIDタグの開発により、本格的な維持管理活用が可能となった。

○ユニバーサルな社会インフラ向上ソリューション
/Uni-Voice事業企画/工藤 清隆
Uni-Voice for UDは、視覚障がい者の方々をはじめ、“誰でもが・簡単に・アクセス・通知する仕組みと情報の充実”を目指している。本稿は、その中の「耳で聴くハザードマップ」を紹介する。

■特集:省力化・効率化に貢献する自動認識技術2
○顔認証を活用したロッカーソリューション
/NEC/森崎 充敬・他
新たな働き方が広がる中、厳格な本人確認へのニーズは高く、非接触で利便性の高い生体認証が広がりつつある。当社では、一度の顔登録で様々なサービスが利用できる世界を目指す。今回、顔認証ロッカーソリューションを中心に顔認証が創る世界を紹介する。

○画像認識技術を用いた仮設資材の数量管理システム
/コネクトーム・デザイン/佐藤 聡
本稿では、建設資材業界における資材カウント業務の省人化を実現するための、AI画像処理を用いた資材カウントシステムの構築において、活用したAI技術、問題点とその解決方法に関して紹介する。

■Auto-ID Solution
○意味情報と感性情報を有する付加価値2次元シンボルの紹介
/テララコード研究所/寺浦 信之
意味情報と感性情報を有する付加価値2次元シンボルを紹介する。ここでの付加価値とは2次元シンボルをスマホで読取る消費者への情報発信が有する価値のことである。意味情報は文字やロゴで形成され、感性情報はシンボル形状や符号化セルの形状や配置で構成される文様で形成される。

○顔認証AIを活用した映像検索業務の効率化
/TBSテレビ/武田 侑祐・他
顔認証AIを活用し、番組編集時にユーザーが選んだ映像素材に対し、ある人物の映っているシーンを絞り込み、利用したいシーンを探し出せる機能や、アーカイブされた映像に対し、自動的にメタ付けを行い、検索を可能にする機能を持つ「かおたん」の開発を行った。

○拡張現実(AR)を用いた船舶航行ナビゲーションシステム
/東亜建設工業/宮本 憲都
工事用船舶の操船者に対して安全な操船を補助するシステムとして、航行(運行)支援システム「ARナビ」を開発した。このシステムは,拡張現実(AR:Augmented Reality)の技術を応用することにより、カメラで取得した映像上に航路や危険区域、障害物を分かりやすく表示することが可能であり、操船者の安全確認の負担を大きく軽減することができる。本稿では、ARナビの概要、基礎実験、現場導入事例及び今後の展望として、AI船舶検知機能との連携について紹介する。

■話題の追跡
○JAISA AUTO-ID MeetUP
/日本自動認識システム協会/事務局
自動認識を体験するイベント「AUTO-ID MeetUP」。小学生高学年を対象に「AUTO-ID MeetUP for JUNIOR」を開催。POSレジ体験やQRコード作成・読取、ICタグの一括読取や宝探しゲームなど、座学と体験学習を行った。本イベントは夏休みの自由研究レポートにも活用された。

■連載
○国内の医療用バーコードをひもとく 第13回
バーコード読取り5、医療用バーコードの印字品質検証
/AITs Lab./佐藤 光昭

○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第30回
ETA・AALの普及を目指して30
/ETA・AAL推進協議会/寄本 義一

○NFCで始める実践RFID 第133回
手土産にNFCタグ
/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘
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