配管技術 2023年4月号

配管技術 2023年4月号
shopping_cart

商品のご購入
ADD TO CART

個数:
商品コード:
H2304

配管技術 2023年4月号

販売価格/
2,300 円(税込)
通常価格/
2,300 円(税込)
■解説
〔展望・解説〕
○プラント設計の自動化を目指す『PlantStream®』による業務改革
/(株)PlantStream/愛徳誓太郎
筆者は千代田化工建設でプラントの基本設計、積算、詳細設計、建設工事を経験する中で、とりわけ業務過多になりがちな配管設計業務を自動設計により効率化することを目指し「PlantStream®」を開発した。本稿では、「PlantStream®」の概要、機能紹介、活用法、今後の展開などについて紹介する。

○CCUS(CO2の回収、利用、貯蔵)の動向(後編)
/LNG経済研究会/奥田 誠
CCUS(CO2の回収・利用・貯蔵)は、火力発電所の運用継続によるエネルギー供給のセキュリティ確保とCO2排出抑制の両立を可能とするものである。本稿では、CCUSの動向に関して、後編としてCO2の利用と回収を中心に紹介する。

○電子工作のすすめ
/E&Sコンサルタント安藤/安藤文雄
電子工作の世界は日進月歩で、マイクロコントローラの基礎的な知識を得るための便利なツールを安価で手に入れることができるようになった。これから得られる知識により、すべてのエンジニアが信頼性の高い経済的なIoT化へ貢献できるであろう。

〔設計〕
○断熱材における熱伝導率の伝熱要素
/ニチアス(株)/阿部直毅
断熱性について材料設計をするためには、伝熱モデルが構築され、断熱材の熱伝導率を伝熱要素毎に分離できることが望ましく、高度な熱伝導率の測定技術が必要となる。実用的な伝熱モデルと解析事例を紹介する。

〔施工〕
○鉄筋コンクリート構造物の耐久性におけるかぶりの重要性
/東京理科大学/今本啓一
我が国で、最初にかぶり厚さの規定が登場したのは 1918年の警視庁建築取締規則案である。その後約100年を経て、日本建築学会で実施された既存鉄筋コンクリート造建築物の耐久性調査結果について概説する。

〔運転・保守〕
○プラント保全を担う熟練専門家の設備損傷判定の暗黙知のAI化
/(株)ベストマテリア/木原重光/合設備技術研究所/松田宏康
本稿では、プラント保全の熟練技術者依存度を低減するために、損傷機構設定および損傷度合い評価を行うAI開発と利用方法および将来の熟練技術者によるAI開発および保全DXへの展開の可能性について述べた。

■シリーズ:注目の次世代原子力技術
○革新軽水炉開発の現状と展望
/東京都市大学/高木直行
「可能な限り依存度低減」から「最大限活用」に舵が切られた原子力発電。日本の原発メーカー(東芝、日立、三菱)が開発を進める革新軽水炉の現状や各炉の特徴を整理し、早期の導入性を展望する。

○革新軽水炉SRZ-1200の開発
/三菱重工業(株)/黒川史郎
カーボンニュートラル社会の実現やエネルギーセキュリティの観点から原子力発電は重要な役割を担う。本稿では、当社及び電気事業者で開発に取り組んでいる革新軽水炉SRZ-1200のコンセプト、仕様について概説する。

○日立GEが開発を進める高経済性小型炉BWRX-300の特長
/日立GEニュークリア・エナジー(株)/木藤和明
日立GEが、米国姉妹会社であるGE日立社とともに開発を進めている高経済性小型炉BWRX-300の特長と、今後の市場展開について紹介する。

■連載
○プロセスプラントの振動と対策3
/(元)東洋エンジニアリング(株)/木内龍彦
本稿では、炉内配管を含むプラント配管で生じる気液二相流に起因する振動や不安定流動について、それらが生じる仕組み、事例、対策などの基本事項を解説する。

○プロセスプラントのモジュール化計画と実践の奨め5
/JKイノバ/川村次郎
建設現場では、過酷な環境から多くの待ち時間が発生する。これら非生産時間にも割高な現地労働対価が支払われるため工費が増大する。設備をモジュール化し、労働対価の割安な場所で外作することで非生産時間を減らし、延べ作業時間と工費と工期が節約できる。 ROIが改善しプロジェクトの実現可能性が広がる。本稿では、その計画と実践について述べる。

■製品技術情報
○ポリエチレン更生材による農業水利施設更生工法
/Re-パイプシステム工法協会/霜村 潤
高密度ポリエチレン製の更生材を用いる『KU-LINER®工法』は、口径100〜400mmの圧力管路を対象とした熱形成型の管きょ更生工法である。埼玉県大里農林振興センター発注案件における本工法の施工事例を紹介する。

■特集:エンジニアリングの情報化ツール2023 3
CAESAR II/CADWorx
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
search

キーワード検索キーワード検索
SEARCH

shopping_cart

カートの中
CART

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

  • 〒113-8610
    東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル

  • TEL 03-3944-1181(代)
    FAX 03-3944-6826