機械と工具 2023年4月号

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機械と工具 2023年4月号

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1,800 円(税込)
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■特集:金型製作技術の最前線
○最新CBNエンドミルを活用した能率・面品位向上事例
/ユニオンツール/吉澤湧喜
CBNエンドミルは、高硬度焼入鋼の加工において工具摩耗、形状崩れが小さいところから高精度金型の加工に最適な工具である。ここでは、新たに開発した、高硬度焼入鋼に対して高能率・長寿命加工を実現するCBN4枚刃ラジアスエンドミル、ならびに磨き加工において長時間・高品位な加工を可能にする仕上げ加工用エンドミルを、加工事例を交えて紹介する。

○デジタルツインによる高能率荒加工の可視化とJAXAとの共同研究インデューサ加工における同時5軸加工トライ
/ヴェロソフトウェア 水野英一
5つのキーワード、すなわち「高能率荒加工」、「デジタルツイン」、「NCデータ構成点」、「同時5軸加工へのトライ」、「加工を止めないNCデータ」を取り上げて解説する。たとえば「同時5軸加工へのトライ」では、JAXAと共同研究を続けてきた“金属積層造形と切削加工を組み合わせた、液体燃料ロケットエンジン部品の製造技術の開発”の成果について、具体的に解説する。

○高精度微細加工市場を切り拓く中国・北京精彫(JD)のマシニングセンタ
/編集部/小山 宏
数年前から、マシニングセンタを使い、生卵の殻に、文字、図形を書き込んで見せるパフォーマンスが中国の展示会で話題になっていた。そのマシニングセンタがJIMTOF2022で、日本で初公開された。どのような技術が、その加工を可能としたのか、またこのマシニングセンタを開発したのはどのような会社なのか、さらに今後日本での普及がどのように計画されているのか、について解説する。

■特別企画:1 INTERMOLD 2023(東京)注目出展機器ガイド
「工作機械」「工具・ツーリング」「システム、CAD/CAM・制御機器」「計測・工作用機器、その他関連機器」出展者リスト

■注目製品
○ユニークなコンセプトのワルター突っ切り・溝入れ工具DXシリーズ
/ワルタージャパン/江越保博
旋削加工において突っ切り加工は、最終工程で必要な加工であり、加工におけるプロセス信頼性が極めて重要である。ここでは、独自の工具デザインにより、生産性の向上とコスト削減を実現する突っ切り工具シリーズを紹介する。

■連載
○〜機械加工の最終工程における部品の品質と機能の高付加価値化のために〜
バリ取り・エッジ仕上げ技術の理論と実際 ― 第4回 エッジ品質と製品設計との関わり ―
/関西大学 名誉教授/北嶋弘一
「エッジ品質」は重要でありながら、かつては明確な作業指示はほとんどされなかった。ここでは、部品エッジの図面表示、エッジ品質の表示方法について、具体的な事例を挙げながら解説する。

○切削工具の工具損傷とトラブルシューティング
― 第15章 切削油剤のメリットとデメリット ―
/難削材切削技術研究所/狩野勝吉
切削油剤は、冷却、潤滑、抗溶着、切りくず排除の機能をもつ。これら多くのメリットから切削加工においては多用される。ここでは、それらの機能一つ、一つを取り上げ、詳しく解説するともに、切削油剤の持つデメリットについても解説する。

○【海外技術動向】「また一歩つよく踏み出した金属をはじめ、材料分野の活発な動き」
/Manufacturing Engineering/Kip Hanson/翻訳:Generative Arrows/矢生晋介
炭素繊維強化プラスチック(CFRP)や金属マトリックス複合材料といった“新素材”への期待は大きい。一方で古くから工業材料の中心である鉄鋼材料でも新しい試みが進んでいる。ここでは、“第3世代鉄鋼”の最新動向、さらに材料設計へのソフトウェア適用の動きなどについて解説する。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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