住まいとでんき 2023年2月号

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住まいとでんき 2023年2月号

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■特集:災害への備え〜レジリエンス〜
○「防災住宅」が誇る住まいのレジリエンス
「我が家」は災害から家族の命を守る第一の砦!
/防災住宅研究所/児玉 猛治
「災害大国」と呼ばれる「日本」。南海トラフ巨大地震や首都圏直下型地震の30年以内の発生確率が70%を超えている現在、家族の命を守る第一の砦は「我が家」。住宅メーカーの言う「災害に強い」とは本当なのか? 真の「防災住宅」を紹介。

○水害時、生活継続性を高めた防災配慮型賃貸住宅
〜大東建託が開発した、ぼ・く・ラボ賃貸「niimo(ニーモ)」〜
/大東建託
大東建託は、水害対策に特化した防災配慮型の戸建ての賃貸住宅ぼ・く・ラボ賃貸「niimo(ニーモ)」を販売した。本商品は、1階をRC造、2〜3階を2×4工法で施工している。居住空間を2階以上に集約し、被災直後でも自宅で住み続けられる設計にすることで賃貸事業の継続性向上を図る。

○災害と環境 2つの対策を両立する木造
/パナソニックアーキスケルトンデザイン/稲垣 隆介
国策により進む建築物の木造化について、住まいとともに街づくりの重要な要素である施設など「非住宅」の視点で述べる。コスト面・環境面からの木造化の意義と木造の建物の強度についての誤解を概観し、木造非住宅の持つ課題への提案として「パナソニック耐震工法 テクノストラクチャー」が災害時に地域の拠点となる建物に採用された事例をご紹介する。

○再生可能エネルギー100%の災害に強いスマートハウス
/絆ジャパン/増田 文彦
電気代高騰、自然災害、コロナ禍でも安心して暮らせる“次世代のスマートハウス”とは? 「再生可能エネルギーを活用し夜間も電気を買わない家」「災害時、避難所になる家」「エアコン一台で全室同じ温湿度の空気環境の家」など、暮らし方が変わるポイントを解説。

○完全自立型防災住宅
被災後でも3週間平常時のように過ごせるパーフェクトハウス+
/小野田産業/滝川 真哉
災害が起きても自宅で3週間安心安全に過ごせるのがパーフェクトハウス+®である。地震対策、液状化対策、停電対策、断水対策下水道対策を施し、25年保存可能な非常食を備えており、非常時でも普段通りに生活できることを実現した。

○IoT活用で「蓄熱」&「レジリエンス」対応可能なエコキュート
パナソニック家庭用自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機「Jシリーズ」
/パナソニック/松岡 孝/内谷 和雄
現在、住宅環境では「エネルギーマネージメント」と「レジリエンス」が最重要な課題となっている。IoTを活用し、独自のアプリを開発することで太陽光発電の余剰電力を活用できる「蓄熱」技術や災害時に事前に「お湯を備えておく」制御で「エネルギーマネージメント」と「レジリエンス」の両立を図った。

○ハザードマップの普及に向けた国土交通省の取組
水害発生時の迅速かつ円滑な避難方法の確認
/国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課 水防企画室
本稿では、ハザードマップの概要や全国の作成状況の他、国土交通省による作成の支援、水害リスク情報の空白域解消に向けた取組等を紹介する。また、マイ・タイムライン等の周知・避難に向けた取組や、最近のユニバーサルデザイン化に向けた取組等も紹介する。

○大雨災害発生の危険度を予測する地図情報「キキクル」
自主的な避難の判断に、より一層役立てていただける情報を目指して
/気象庁/大気海洋部気象リスク対策課
キキクルは、雨が強まってきたときなどに、どこで大雨による災害発生の危険度が高まっているかを一目で分かりやすく把握できる地図形式の情報である。より一層、防災対応に使っていただけるよう、キキクルは改善を続けている。

○電気火災の発生抑制のための感震ブレーカーの普及に向けた取組について
/内閣府 政策統括官(防災担当)付 参事官(調査・企画担当)
近年の大規模地震の発生に伴う地震火災の要因をみると、出火原因が判明した火災の内、半数以上は電気機器等に関連する、いわゆる電気火災とされている。電気火災の発生抑制には、感震ブレーカーが一定の効果を有するとされており、感震ブレーカーの普及に向けたこれまでの取組や現状について紹介する。

■プロダクトナビ
○家庭の脱炭素を促進する、太陽光設備などに関する新サービス
「カテエネリース」と「カテエネソーラー ランニングフリープラン」
/中部電力ミライズ
中部電力ミライズは、家庭の脱炭素化を促進するため、太陽光発電システムや定置型蓄電池などの導入にかかる初期費用の負担軽減につながる、既存戸建て住宅向け「カテエネリース」の提供を開始するとともに、新築戸建て住宅向け「カテエネソーラー ランニングフリープラン」を追加。これらのサービスの概要を紹介。

■連載
○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室 第95回
久しぶりの英語学習で感じたこと、あれこれ!
/わらっく/室 龍二
英語学習で四苦八苦する子供たちのために、英語の学び直しにチャレンジしています。改めて調べてみた学校教育における英語の授業の重要性や、基本中の基本である文法や英単語の学習の大切さについて検証し、効果的な勉強法について整理しながら掘り下げてみます。

○社会包摂とデザイン 第26回
行政の仕組み
/九州大学/尾方 義人
福岡県南部にある「三連水車」という観光資源にもなっている農業施設を例に、農家が負担している維持管理費、メンテナンスの労力、国や自治体の補助金などについて考え、行政の仕組みと法律の関係性、求められる柔軟な仕組みづくりについて考察します。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考194
噴水のある小景
/藤原 千秋
子どもを育てていると折々自分の子ども時代の記憶が唐突なあぶくのように蘇るものだが、先日の筆者は仕事で訪れたある街の公園で、35年前の子ども時代にここに頻繁に来ては厳しい家族の状況に耐えていた光景と対峙することになった。真冬の情景と重ね合わせた、心の言葉を綴る小文。

○ソトでもウチでも好奇心〜わくわく教授のあれこれ 第4回
SDGs研修で伊豆へ行く-狩野川編
/内海 佐和子
勤務している静岡県立大学のSDGsイニシアティブ推進委員会が、持続可能性をテーマとした、四つの現地見学ツアーを企画。その中の大井川コースと狩野川コースに参加できることになりました。今回は日本の土木技術に感動した、狩野川ツアーのレポート第1弾です。

■表紙イラスト「ハート型の贈り物」
/杉山 理香(日本大学大学院 芸術学研究科 造形芸術専攻)
2月はバレンタインの季節ということで、お家の中でチョコレートを作ったり食べたりしているところを想像できるようにイラストを制作しました。それぞれのお家の窓から電気の明るさが見えてきて、そこには住む人々の暮らしの暖かさを感じられるようにしています。
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