建築設備と配管工事 2023年1月号

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建築設備と配管工事 2023年1月号

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■特集:配管更生工法の技術動向
○排水管更生は1日、給水管更生は1.5日で引き渡し
/いずみテクノス(株)/村上美文
モバイルリボン工法(MR工法)、・給水管更生工事、1日で完了翌日お引渡し!。・モバイルリボン工法 特許番号第4411298号。・モバイルリボンが創る『夢』の給水環境。モバイルハイブリッド工法(MH工法):高品質&高耐熱性の新しい1day排水管更生技術「吸引工法」「ピグ工法」「リノベライナー工法」の3工法をの長所を組み合わせた当社オリジナルの工法スタイル。

○給湯管更生工法、その他工法の適用について
/大阪ガスリノテック(株)/三河克己
当社が実施しているマンション・集合住宅や工場・大型施設等の建築設備配管の更生技術を紹介する。CuteSL II工法は3年前に開発された新しい給湯管更生技術であり、ピンホール等による漏水を未然に防ぐ画期的な延命工法である。その他、DREAM工法は日本で初めて排水管更生技術として技術審査証明を取得した20年以上実績のある工法である。PIPS工法は大規模建築物の100A以上の設備配管を主に対象としている。

○調査技術と管更生工法について
/管清工業(株)/内海克哉
排水管は、経年変化により日々老朽化している。しかし、流れている限りはほとんどメンテナンスを行わず、詰まり、漏水等発生時対応する事後対応型の維持管理ではないだろうか。今回は、屋内・屋外排水管の適切な維持管理の一助となるよう、調査技術と補修技術について紹介する。

■最新技術情報
○トップフロータイプ新型寒冷地向けビル用マルチ室外ユニット
/日立ジョンソンコントロールズ空調(株)/山田 享
2022年10月よりトップフロータイプ新型寒冷地向けビル用マルチ室外ユニット「寒冷地向け 寒さ知らず(冷暖切換型)」を発売開始した。本製品は豊富な製品ラインアップと日立独自技術による高暖房能力や豊富な除霜機能による快適性のブラッシュアップ、高い省エネ性を特徴としている。

○データセンターのカーボンニュートラル実現の核となるプラットフォーム
/(株)NTTデータ/堀口茂美
データセンターのカーボンニュートラル実現にはITとFacilityの両面の可視化、相互情報連携が不可欠。GHG可視化プラットフォームの核となる「Green DC energy management」により、データセンターの効率化の可能性を広げる。

○汎用的な温熱指標をiPhone、iPad上で計算できるアプリの紹介
/新日本空調(株)/木村 崇・内藤 奨・張 江
室内環境や工場環境などで用いられる主要な温熱指標をiPhone、iPad上でその場で計算して計算結果を利用端末に保存できる温熱指標計算アプリ「THERble(サーブル)」の概要を紹介する。

○サブスクリプションによる建物ライフサイクル管理サービス
/大成建設(株)/上田俊彦・末田隆敏/日本マイクロソフト(株)/宇都正博・木元宏昭
建物ライフサイクル管理サービス「LCMC」は、クラウドを利用したサブスクリプション方式のサービスである。建物の点検や不具合報告をスマートフォンやタブレットで行うことができ、建物の保守管理業務の効率化が図れる。

○既築オフィスビルの省エネについて
/イオンディライト(株)/井ノ口紹三
大がかりな省エネ施策が導入しづらい既築建物における省エネ施策の実践事例を紹介する。既存機器、新設機器を問わずオープンネットワークで接続し、一つのインターフェイスで操作を一元的に管理。高度な省エネ技術だけでなく、設定温度の緩和や風量の適正化などによる省エネも組み合わせて実現することで、大きな省エネにつながる。

■解説
○未来に向けた成長戦略オフサイトプラットフォームによる生産性向上
/高砂熱学工業(株)/古川 潤
「T-Base®プロジェクト」はオンサイトでの「施工管理」を、オフサイトでの「生産管理」へ施工プロセスを変革し、建設業界が抱える課題の解決を図る取り組みである。技術開発、生産管理、物流構築、教育・展開、そして価値創出といった多角的なアプローチにより、業界全体に働きかけるプラットフォームである。

■竣工事例
○フクダ電子本郷事業所
/(株)三菱地所設計/中村駿介・角田光陽・羽鳥大輔・髙西茂彰
フクダ電子(株)の本社機能を有する事業所建替え計画である。働きがいのある優れた執務環境の実現を目指し、『頭寒足熱』を実現する天井放射冷房と床滲み出し空調、高温冷水利用も含む高効率熱源システム、蒸散効果を利用した間接気化冷却式外調機などが導入された環境配慮建築である。

○ライフサイクルでのカーボンマイナスを目指すグリーンオフィス棟
/戸田建設(株)/竹中優揮・村江行忠・市川勇太
ZEBによる省エネルギーに伴うCO2排出量の削減だけではなく、建物のライフサイクルでのCO2収支をマイナスすることを目指し、リニューアルしたグリーンオフィス棟をオフィスとして使用しながら、実証的に取り組むこととした。本稿では、採用した環境配慮技術の概要と運用後のエネルギー収支について紹介する。

■シリーズ
○第20回 環境・設備デザイン賞
愛知県環境調査センター・愛知県衛生研究所
/大成建設(株)/信藤邦太
愛知県環境調査センター・愛知県衛生研究所は、県民の安全・安心を守るため、県土の良好な環境の確保と県民の公衆衛生の向上に関する調査・研究の拠点施設である。既存施設の老朽化に伴う改築に際し、最先端の省エネルギー・創エネルギー技術を導入し、公共施設で全国トップクラスとなる「Nearly ZEB」の達成を実現した。

○いま知っておきたいIoT・AI関連情報 第25回
次世代パワー半導体
/高砂熱学工業(株)/倉田昌典
シリーズ解説の第25回。今回のテーマは「次世代パワー半導体」である。半導体にはコンピュータや通信機器に利用される半導体と、モーターの電流制御などに利用される「パワー半導体」がある。「パワー半導体」は日本企業の得意分野であり、今後大きな成長の可能性がある。今回はこの「パワー半導体」の機能や課題、今後期待されることを概説する。

■Le petit pouce ペットと暮らす224
○ウサギの男の子
/畑建築デザイン/畑由起子
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
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