自動認識 2023年1月号

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自動認識 2023年1月号

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■特集:2022年度自動認識システム大賞受賞システムプレゼンテーション
○一包化錠剤仕分け装置と再利用時のヒューマンエラー防止システム
/湯山製作所/杦本 知大
一包化錠剤仕分け装置は、1包化調剤に投薬変更時に全自動で仕分けをする装置である。識別性能向上のため画像処理にはDLを含む機械学習を使用している。仕分け後はRFID・GS1バーコードを使用して安全に再利用できる。

○医療機器貸出器械セットの協働型目視検査システムによる労働集約型検査プロセスの効率化
/ジョンソン・エンド・ジョンソン/阿部 悠紀・池 晋一/Max Kelsen Pty. Ltd./Darren Gaunt
医療機関からメーカーに返却される医療機器貸出器械キットは、1物流拠点1日当たり1,000から1,500キット、点数としては1日当たり3万個弱を処理する必要がある。これらの労働集約型の目視検査プロセスをiPadと機械学習モデルを用いて30%以上効率化した事例である。

○油・水・薬品の漏れを検知できるRFIDタグを用いた配管リーク等の監視システム
/トッパン・フォームズ/齋藤 真吾
発電所や石油化学プラントなど、多くの配管を有する企業において日々の点検作業は必須である。しかし現状配管からの液漏れ点検は目視で行うことが多く、早期発見が難しい。この点検作業をRFIDの読み取りで実現する液漏れ検知システムを紹介する。

○RFIDによる地すべり防止用インフラ製品の個品管理システム
/サトー
従来、シリアル管理が行えていなかったインフラ製品にRFIDタグを用いて、個品管理が行えることで、社会インフラを支える製品管理・トレースにおけるDX化が実現できた。

○廃電池仕分け作業におけるAI画像認識技術の適用事例
/東芝テック/片岡 好広
リサイクル電池の仕分け作業には、電池の「種別」による選別と重量計測、「用途」単位のデータ分類などがあり、現状はこれらをすべて人手(目視・手作業)で行っている。本事例は、電池搬送コンベア上に設置したカメラと画像認識技術を用いて、「種別」による自動分別と「用途」別集計データの電子化を実現したDXソリューションである。

○医療機器の法定表示ラベルのRFID化と流通・運用の効率化
/ジョンソン・エンド・ジョンソン/阿部 悠紀・池 晋一/サトーヘルスケア/永井 拓己
GS1 Tag Data Standard(TDS)に準拠したUHF帯のRFIDタグを、輸入された医療機器の国内流通に必要な法定ラベル(日本語)1枚に組み込み、その印字・貼付、及び出荷・返却受け入れなど、「医療機器SCM」における実運用を開始、その効率化を達成した事例である。

■Auto-ID Solution
○画像解析技術とロボット技術の活用による橋梁点検の効率化・高度化
/長崎大学/松田 浩・出水 享/計測リサーチコンサルタント/木本 啓介
SfM/MVSによるデジタル画像を用いた橋梁の3D化とひび割れや鉄筋露出等の劣化情報取得の留意点、ロボット技術を用いた橋梁点検手順と実橋梁点検の実例、およびインフラ点検におけるドローンの実施計画について解説する。

○カメラ映像と人工知能を用いた自動車交通量の計測
/法政大学/今井 龍一/琉球大学/神谷 大介/関西大学/山本 雄平・中畑 光貴・田中 成典/大阪電気通信大学/姜 文渊/大阪産業大学/中原 匡哉
我が国では、道路の交通状況を把握するために、自動車交通量調査が実施されている。昨今では、作業の効率化や省力化のために映像から交通量を計数する技術が非常に注目されており、多数の技術が開発されている。しかし、交通量調査は様々な現場や天候下において昼夜を問わず24時間実施されることもあるため、既存技術には実務で必要とされる計数精度に至っていない課題がある。そこで、人工知能を応用することで、実務に適用可能な交通量調査技術の開発に取り組んでいる。本稿では、提案手法を実際の交通量調査時に撮影した映像に適用したケーススタディの結果を紹介する。

○自律型外観検査システム&ソリューション
/プロテリアル/西 雄一
当社では、人の目視による外観検査作業を模したシステム・ソリューションを開発している。複雑なワーク表面でもくまなく撮像できる動作生成技術を構築し、画像の検査判定にはAIを採用している。

■連載
○国内の医療用バーコードをひもとく 第4回
バーコードの印字3
/AITs Lab./佐藤 光昭

○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第20回
ETA・AALの普及を目指して20
/ETA・AAL推進協議会/寄本 義一

○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第67回
医療業界のトピックス5
/横浜薬科大学/鈴木 高弘

○NFCで始める実践RFID 第123回
久しぶりに参加したマラソン大会で見かけたICタグ
/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘
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