計測技術 2022年11月号 PDF版

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計測技術 2022年11月号 PDF版

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■特集:現場で活躍するレベル計
○1フロート式液面レベル計(磁歪方式)の特長
/サンテスト(株)/西坂信也
近年、液面の単純なON/OFF検知ではなく、液面レベルを計測する要求が増えてきている。レベル計の種類は多々あるが、ユーザーは最適なレベル計を選択する必要がある。当社のフロート式液面レベル計は「磁歪方式」を採用しており、最高水準の精度を実現している。

○新世代の磁歪式レベル伝送器
/ABB(株)
タンク内に直接設置することも、磁気レベルゲージに外部から取り付けることもできる磁歪式レベル伝送器の汎用性を活かしつつ、現場での作業がより快適、より便利に運用できる電子化の手助けとなる新機能を紹介する。

○幅広い用途で活躍する液体用レベル計
/(株)ノーケン/山本博文
液体用レベル計で重要な信頼性と操作性を追求したガイドパルス式レベル計GW100/200シリーズの特長、現場で発生する問題点への対応、および液体計測における様々なアプリケーションに対応するために必要なセンサバリエーションを紹介する。

○モノづくりの現場から防災まで、私たちの暮らしを支えるレベル計
/(株)マツシマメジャテック/重枝季伸
様々なモノづくりの現場や防災機器として活躍するレベル計について、実際のアプリケーション事例で紹介する。また、電波式に代表される最新のレベル計事情について、その一例を紹介する。

○様々な測定物を確実に検知するレベルセンサ
/山本電機工業(株)/永田厚嗣
独自の最新技術を用いて、従来では難しかった「非常に軽い粉体(パウダーなど)」「粘度の高い液体(ペースト状)」などの測定物でも確実に検知するレベルスイッチを紹介する。また、小型容器・装置向けの小型センサでもこれらの測定物の残量検知が可能である。

○差圧伝送器を使ったレベル測定方法
/横河電機(株)/磯部 玄・杉野弘幸
レベル測定における伝送器の仕様は、ユーザーのプロセス条件に合わせるため多種多様な製品仕様が求められる。本稿では、レベル測定における注意点と解決方法、多種多様化した仕様要求に対応するための「組合せ型製品の導入」について紹介する。

■解説
○ドローン搭載型グリーンレーザーの活用
/(株)アミューズワンセルフ/冨井隆春
水に吸収され難い532 nmの波長をもつグリーンレーザー光を照射するドローン専用スキャナ(TDOT GREEN)用いた陸上と同時に水面下の3次元形状の計測を可能にする「陸上・水中レーザードローン」の最新の開発動向を紹介する。

■製品と技術
○工場内でローカル5Gを活用するための課題と解決方法
/(株)エイビット/藤野 学
昨今、実用化が期待されているローカル5Gの工場での活用について、当社が経験した課題を示し、その解決方法について説明する。そして、解決手段の一つとして用いる当社ローカル5G製品AU-510の計測オプション機能を紹介する。

○本質安全防爆構造のインライン屈折率計
/ヴァイサラ(株)/荒井良隆
世界各地で採用されている当社のインライン屈折率計。正確な計測とメンテナンスフリーの構造を紹介。防爆環境においても、使用できる国内本質安全防爆構造の認証を取得した屈折率計の紹介と、事例を通して実際のプロセスでの使用方法を紹介する。

■連載
○食品のトレーサビリティ 第60回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
2020年代に入り、世界を席捲した新型コロナウィルス、本年2月よりロシアのウクライナ侵攻は世界各国の安全保障の重要性を突き付けた。同時に国際機関の実態も白日の下に晒された。WHOは背後に巨大なコロナ利権が明了となった。ウクライナ侵攻は国連の無力を世界に露呈した。食料安全保障においても情報の非対称化を無くすためにトレーサビリティの必要性を提唱し、開発経済に深く関わってきたIMFや世界銀行の本性を考察する。

○知っておきたい防爆安全 第3回
/(株)イーエス技研/古谷隆志・持田 智
容器は、機器の安全性を確保する上で重要な役割を果たしている。また、容器内の機器、部品、回路は、適用されるそれぞれ防爆構造の規格要件によって異なる。防爆構造ごとの容器に関わる規格要件に着目し、防爆構造の選定、および容器と容器内構成要素を設計する際の留意点を提示する。

○マスフロー千夜一夜物語 第85回
/EZ-Japan/黒田 誠
質量流量計に分類される熱式流量計を搭載したマスフローコントローラー(MFC)。今回はそのメインマーケットである半導体製造装置向けMFCの特殊性と今後の課題に関して解説していきたい。

○計測の小史 第5回
/(株)武藤技術研究所 武藤一夫
計測工学の原点を見つめなおす、ということで計測の小史について見ている。本稿では、第5回目として、720年代に機械式時計を発明した梁令.から1530年に金属の最初の技術書『デ・レ・メタリカ』を著したゲオルク・アグリコラまで、中世の16世紀前半までの計測の小史について見る。

■コラム
○第76回 サイバー空間の役割と規範
/東京大学名誉教授/山﨑弘郎

■製品ガイド
○面積流量計

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