建築設備と配管工事 2022年10月号 PDF版

建築設備と配管工事 2022年10月号 PDF版
shopping_cart

商品のご購入
ADD TO CART

個数:
商品コード:
K2210

建築設備と配管工事 2022年10月号 PDF版

販売価格/
2,300 円(税込)
通常価格/
2,300 円(税込)
■特集:水の衛生管理2
○再生可能エネルギーの熱利用と飲料水の安全・衛生
/北海道大学・東北文化学園大学/赤井仁志
パリ協定の実現、ESGやSDGs等の影響等により、再エネ電力が増え、今後、日本でも地中熱や未利用熱等の再エネ熱の普及が見込まれる。熱を有効利用するシステム導入が見込まれるが、単純なクロスコネクションによる飲料水系統の汚染とは異なる危険が孕んでいる。

○配管等からの残留塩素の消失と対策
/東北文化学園大学/岡田誠之/宮城県生活環境事業協会/久住知裕
水道水を対象として、使用可能な配管について管材の種類、水温を変化させて、管材500mmの長さに(1)水道水を滞留、(2)管材の口径について時間経過において残留塩素濃度の減少、さらに管内を流動する条件において残留塩素濃度の減少を評価した。すなわち、各管材の特徴を明らかにした。

○残留塩素濃度制御装置と塩素系薬剤の注入装置
/(株)ショウエイ/鈴木昌弘
水の残留塩素濃度の自動管理は衛生上大変重要であるが、様々な水質に対応させるのは難しい。本稿では、影響が出やすい水質例に応じた最適な濃度制御が可能となる薬品や装置の組み合わせを最新の遠隔監視システムを含めて紹介する。

■最新技術情報
○スマートデバイスを用いた現場情報一元管理システムの開発
/大成建設(株)/中村洋祐
建設現場における社員業務の効率化を図るために、社員と職長がお互いスマートデバイスを使用して情報を共有・交換することで自動的に書類データが作成され、リアルタイムに作業指示状況を一元管理可能なアプリケーション「T-Communication」を開発する。

○物流施設向け床結露警報システム
/戸田建設(株)/竹中優揮・山本拓弥・浅野涼太
大型物流施設において、床面に結露が発生する事例がある。当社はその対策として、床面の結露発生の危険度を、事前に建物・エリア管理者に知らせる、結露警報システムを開発した。このシステムを採用することにより、結露の抑制や結露被害を最小限にする運用が可能となる。本稿では、システムの概要と開発活動について紹介する。

■解説
○コロナウイルス対策として空調・換気設備ができること
/工学院大学/柳 宇
病原体によるヒトの健康への影響に関する量-影響(反応)関係、エアロゾル粒子の沈降特性、SARS-CoV-2の粒径、SARS-CoV-2の感染経路、空調・換気設備によるSARS-CoV-2の対策方法について述べる。

○アフターコロナにおける住宅内での生活とエネルギー消費の変化
/早稲田大学/上野貴広
COVID-19流行下における在宅勤務による勤務者の生活やエネルギー消費を調査し、その変化の有無や要因を分析し、調査結果に基づいて、アフターコロナにおける住宅内での生活とエネルギー消費の変化に関する考察を記述した。

○新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた住宅取得支援策について
/国土交通省/安達将太
令和4年度税制改正により延長された「住宅ローン減税」等の税制特例措置や、令和3年度補正予算において創設した「こどもみらい住宅支援事業」等の住宅取得支援策について紹介する。

○官庁営繕事業におけるBIMの展開
/国土交通省大臣官房官庁営繕部
国土交通省大臣官房官庁営繕部では、庁舎など官庁施設の設計業務や工事においてBIMの試行を行うとともに、試行結果を踏まえたガイドラインの策定、改定などを行っている。これらのBIM活用による生産性向上に向けた取り組みについて紹介する。

○病院建築における配管用鋼管・ライニング鋼管の採用状況について(その1)
/IDE研究所/井出浩司

■シリーズ:第20回 環境・設備デザイン賞
○手を触れることなくトイレを利用できる、全ての人にやさしいトイレブースシステム
/(株)シブタニ/宮村香菜
最近の公共施設で使用されるトイレ設備は自動化された設備が多く、小便器の自動水洗、大便器の自動水洗、自動手洗い水洗や自動乾燥機など多岐に渡って自動化が展開されている。2015年にはリリースされていた「Autozeal」は近年特に関心が高まってきている。

○トヨタ紡織グローバル本社の環境・設備デザイン
/(株)竹中工務店/石橋良太郎・石黒紘介・杉森大起
本プロジェクトはトヨタ紡織(株)創業100周年を機に愛知県の刈谷工場敷地内にグローバル本社および自走式立体駐車場、付属歴史展示館、警備棟の建設を行い、周辺のランドスケープを一体的に整備するものである。グローバル企業にふさわしい新本社の建設、外構の再編を行うことで、成長戦略の実現に寄与させることを目的としている。

○順天堂大学/本郷・お茶の水キャンパス新研究棟
/鹿島建設(株)/丸野道明
日本医学の先駆者たちの思いを継承する「順天堂の伝統」と、世界を見据え最先端の教育・研究施設の実現を目指す「順天堂の革新」の思いを寄せたプロジェクト。国内の医科学系大学では類を見ない臨床・基礎研究の隔たりが無く、視線が抜け透明性の高いオープンラボの革新的な大学研究施設。LEED-NC国内大学初プラチナ認証、CASBEE-建築(新築)第三者認証Sランク最高位ダブル認証。

○東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー
/鹿島建設(株)/渡部 茂
新たな国際ビジネス拠点として竹芝地区の再生を図るため、浜松町駅から竹芝ふ頭までを歩行者デッキでつなぎ、オフィスタワー低層部には海へ向かう緑豊かな立体広場「スキップテラス」を設けた。様々な施設が連携してテラスでにぎわいを創出し、まちの活性化を図った。

■Le petit pouce ペットと暮らす221
○“小鳥への説教”
/畑建築デザイン/畑由起子

※ご注意※
・データ転送での販売となります。入金確認後転送いたします。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
・個人的な範囲を超える使用目的での複製、ネットワークを通じて収録されたデータを送信できる状態にすることを禁じます。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
search

キーワード検索キーワード検索
SEARCH

shopping_cart

カートの中
CART

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

  • 〒113-8610
    東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル

  • TEL 03-3944-1181(代)
    FAX 03-3944-6826