自動認識 2022年7月号 PDF版

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自動認識 2022年7月号 PDF版

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■特集:医療現場の業務改善案
○DX時代の医療機器管理
/地域医療機能推進機構/渡邉 研人
GS1バーコードの活用は、業務効率化に留まらず、患者安全確保においても有用とされている。本稿では、医療機器本体に表示されたGS1バーコードを用いたDX時代の医療機器管理体制の構築を紹介する。

○RFIDの導入がもたらした医療物流の進化
/小西医療器/吉田 記大
医療業界におけるRFID技術の導入の背景とその有効性を説くとともに、当社が先進的に取り組んでいる最新の医療物流および、ロボットやRFID技術を駆使した医療材料物流拠点である大阪ソリューションセンターを紹介する。

○リモート医療の生体認証
/日立ソリューションズ西日本/柳原 育造
ICTの進歩及びコロナ禍が継続している状況を受け、オンライン診療が普及してきている。オンライン診療時の患者の本人確認は、厚生労働省が定めるガイドラインにも明記されており、医療事故の防止等のために確実に行われる必要がある。今回、日立製作所のもつ生体認証技術を活用して、汎用的なオンライン診療時の本人確認システムを開発し、実際の医療現場での実証実験を行った。システムの概要を紹介するとともにオンライン診療に適用する際の課題や解決策について説明する。

○PHR(パーソナルヘルスレコード)で業務改善
/メディカル・データ・ビジョン/汲田 玲未衣
国はPHRシステムの実現を目指している。当社のPHR「カルテコ」は現在、約3万5,000人が利用。手首や腕、頭などに装着するウェアラブルデバイスとの連携も可能で生活者の日常に寄り添い、患者の療養生活をサポートするべく、常に進化を続けている。

○新型コロナウイルスワクチン温度管理IoTアプリケーション
/松波メディカルソリューション/深澤 真吾
「廃棄事故を未然に防いで新型コロナウイルスワクチンを守る」「通信機能を備えたセンサーの活用でインフラ整備なしで手軽に導入」「自治体でも採用実績のある温度管理アプリケーションの開発事例」などを解説する。

○RFID/IoTを活用した医薬品管理システム
/PHC/佐脇 充章
近年、従来の医薬品と比較して厳密な低温度帯での保冷管理を必要とするスペシャリティ医薬品が増加している。そこで本稿では、50年にわたり薬用保冷庫や超低温フリーザー等の保存機器を開発・製造してきた当社がRFID/IoTを活用して新たに開発した医薬品トレーサビリティ管理システムについて紹介する。

○RFIDで認知症患者の徘徊を防ぐ
/マトリックス/福永 十夢
時に認知症患者は、予測できない行動を起こす。日本では高齢者の人口増加に伴い、警視庁の発表によると、令和2年の認知症患者の行方不明者数は、17,565人で8年連続増加傾向にある。超高齢社会による問題が注視されている昨今、RFIDの技術で行う医療現場の問題対策を紹介する。

○医療機関の大変革期を乗り越えるための担い手に
/アルメックス/鈴木 伸幸
当社は、医療機関の入口(受付)から出口(会計)までの窓口業務の省人・省力化、患者動線における利便性の向上に約25年前から取り組んできた。その運用ノウハウに加え、自動精算機を始めとした数多くのハード機器製造のナレッジも集結し、オンライン資格確認対応顔認証付きカードリーダー「マイナタッチ」の開発を実現した。

■Auto-ID Solution
○次世代型クラウド型入退室管理サービス
/セーフィー/野澤 達也・有田 欣生
ICカードや物理鍵、及びスマートキーによるなりすましや、紛失などのセキュリティリスク、入退室管理の課題や、無人受付や無人管理を実現するうえで、認証の「鍵」となる要素がネックという課題があった。Safie Entrance2では顔認証を要素として認証を行い、入退室を管理して課題解決を行った。また、導入側に負担がないよう、クラウド型サービスとしてセキュリティ、ネットワークなどの専門知識が必要なく、簡単に導入できるようサービスとしてパッケージ化することで、導入側は導入時から運用時まで余計なコストや運用負担がなく利用することができる。Safie Entrance2自体も機器を強化し、アプリ側の刷新を行い、よりセキュリティを強化した。温度測定機能、なりすまし防止機能、暗所対応、IP67対応機器の追加、管理アプリの刷新と機能追加を行って、さらなる課題解決を行っていく。

○既存との融合・そして新たな変革をもたらすDualタグ
/イーガルド/生田目 樹
生産性が求められる現代にて、モノや情報の管理に対し、UHF帯とHF帯、長距離通信とNFCを併用したいという声は高まっている。今回は当社が設計・開発した、二つの異なる周波数帯ICチップを1枚のタグに収めた「Dualタグ」を紹介する。

■連載
○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第14回
ETA・AALの普及を目指して14
/ETA・AAL推進協議会/寄本 義一

○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第61回
健康サポート薬局とは
/横浜薬科大学/鈴木 高弘

○NFCで始める実践RFID 第117回
ICタグの再利用を考える
/ハヤト・インフォメーション/大坂 泰弘

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