配管技術 2022年7月号 PDF版

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配管技術 2022年7月号 PDF版

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■解説
〔展望・解説〕
○米国最大手のパイプラインへのサイバー攻撃
/(独)情報処理推進機構/福原 聡・辻 宏郷・桑名利幸
2021年に起きた米国コロニアル・パイプライン社へのランサムウェアによるサイバー攻撃の概要とリスク低減策について紹介する。

○カーボンニュートラルに向けたセメント・コンクリート分野の動向
/LNG経済研究会/奥田 誠
CO2排出量が大きい産業分野の一つであるセメント・コンクリート業界の現状、及びCO2吸収コンクリート製造や排出CO2を利用したメタネーションシステムなど脱炭素化に向けて進められている技術開発の動向を概説する。

○脱炭素化に貢献する日本の地熱発電技術
/東北テクノアカデミア産学連携事務所/大地昭生
地熱発電は安定した電力を供給できる脱炭素電源として注目されている。我が国は世界第3位の地熱資源大国であるが実際に開発された地熱発電設備は55万kWと地熱資源の僅か2%に留まっている。しかし、最近、25年振りに秋田県湯沢市に4.6万kWの山葵沢地熱発電所が営業運転を開始し、また、温泉地熱を利用した小規模の地熱発電開発も活発で、再び、地熱資源の有効活用の気運も高まっている。また、海外に目を転ずると我が国の地熱発電機器メーカが世界の70%の地熱発電所に多くの記録機を納入している。そこで、本稿では我が国の最近の地熱発電の開発状況、日本の地熱発電機器メーカーが海外に納入した記録機の紹介等、更なる、これからの地熱資源開発の推進に供したい。

〔施工〕
○CO2吸収コンクリート「CO2-SUICOM」による排出量実質ゼロ以下の実現
/鹿島建設(株)/坂田 昇・取違 剛・渡邉賢三・坂井吾郎
CO2吸収コンクリート「CO2-SUICOM」の誕生秘話を紹介するとともに、コンクリートがCO2を吸い込む原理を解説し、今後の展望について述べる。

○フェノールフォーム保温材のプラント設備への適用
/旭化成建材(株)/市川国宏
昨今、工業用の保温材としてフェノールフォームを採用する動きが活発化しつつある。本稿では、当社フェノールフォーム保温材「ネオマフォーム」の特徴、およびプラント設備への適用事例についてと今後の展望を紹介する。

〔運転・保守〕
○ズームレンズ付き単眼カメラを用いた実スケール3次元計測技術
/(株)東芝/三島 直
ズームレンズやオートフォーカスで撮影した異なる条件の単眼カメラの画像のみから、実スケールの3次元計測ができる世界初のAI技術を開発した。単眼カメラの多視点画像から求めた相対的な奥行きに加えて、撮影画像に含まれるボケ情報を組み合わせることで、絶対値に基づく実スケールの計測を実現した。

○AI・IoTを活用した自立型プラント
/日鉄エンジニアリング(株)/富岡修一
当社では、独自に構築したリアルタイム現場支援システムPlantPAD®や、クラウド操業支援システムDSクラウド®などを用いて、AI・IoTを活用し、プラント自らが異常の検知や最適な操業判断を行う自立型プラント「Think Plant®」を実現している。さらに実現した技術をプラットフォーム上にサービスパッケージ化する「Think Platform®」を整備することで展開を加速する取り組みを進めており、本稿では、これら内容について紹介する。

○伸縮継手の使用検討における注意事項及び使用トラブルとその対策
/(株)バルカー/坂本貴紀
プラント内で使用する伸縮継手の使用検討における注意事項・仕様トラブルについて、代表的な事例を挙げながら解説、及び対策を紹介する。

■連載
○リソースベーススケジューリング(RBS)の奨め2
/JKイノバ/川村次郎
人なくして進捗なし。本稿では、各種プロジェクトのスケジュールを作業時間、人員(リソース)、優先度、リソーススケジュールで簡単かつ有効に作成するリソースベーススケジューリング(RBS)手法を解説する。RBSを学ぶとMSプロジェクト等ソフトウェアを十分活用できる。

■製品技術情報
○遠隔操作も可能なクレーン自律運転システム
/(株)大林組/三谷祐哉・笹原大介
近年、注目されている無人化・省人化施工の課題、本システムの概要や動作の自律制御に関する技術について解説し、クレーン自律運転システムを運用したダム建設現場での施工事例を紹介する。

○建築外装用溶融めっき鋼板の耐久性と最近の技術動向
/日鉄鋼板(株)/山本光彦
優れた耐食性から建築外装用途を中心にダクト等にも広く使われているガルバリウム鋼板.について、その耐食性の仕組みを解説するとともに、同鋼板の3倍超の耐食性を有する溶融めっき鋼板、エスジーエルRの性能や用途について紹介する。

○工場のエア配管を容易に、美しく
/日東工器(株)/山本和弘
エア配管「エアライナー」の特長、簡単接続、短期施工の理由を紹介する。

■特集:エンジニアリングの情報化ツール2022 3
EYEPIPE/EcoSys/ProjectWise CONNECT Edition/STAAD.Pro/PIPENET/CAEPIPE/Advance/FrontSTR/Advance/FrontFlow/red/Galaxy-Eye/Finalcad

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