プラスチックス 2022年5月号 PDF版

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プラスチックス 2022年5月号 PDF版

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1,800 円(税込)
■特集:プラスチック加飾技術の魅力
美麗な容器の化粧品は見ただけで気分が上がり、視覚からの効果でスキンケア効果も上がる気がします。本特集では製品の価値をぐんと高める加飾テクノロジーの最新動向を紹介して頂きました。

○CO2削減に貢献する多機能加飾型内塗装技術
/(株)GSIクレオス/上村泰二郎
射出成形機と反応型ウレタン注入機を組合せたダイレクト型内塗装技術Color Formは、欧米および中国市場の自動車内外装部品に適用が広がっている。本稿ではColor Form成形の技術的な要件から、多機能加飾型内塗装技術とその採用例、および環境への貢献について考察する。

○特殊印刷による加飾表現
/美濃商事(株)/森下 大
時代の変遷を経て印刷に求められるものも変化する中、シルクスクリーン印刷にたずさわる当社が特殊印刷に見出す可能性と、シルクスクリーン印刷業界全体が取り組むべき課題について紹介する(試作品「ダマスカスナイフサンプル」の具体的な製作工程。本試作品で使用している特殊印刷2点の採用事例など)。

○多層成形加飾の特徴と事例
/森六テクノロジー(株)/堀山順吾/梶山 佳代子/樫村秀紀/小林祐也
多層成形加飾は、基材となるPPやABSの表層に透明材を積層し、高耐久性・高意匠性を両立する加飾工法である。厳しい品質要件が求められる自動車内装部品に実用化した実績や、CASEを踏まえた新コンセプト「車内リビング化」に貢献する多彩な意匠展開について紹介する。

○CFRTP用加飾フィルム技術の特徴と展望
/富士加飾(株)/杉野守彦
IMD法はGFRTPやCFRTPにはゲート変色とパーティング部のインク剥がれが発生し、適用が困難である。筆者はIMDを改良した転写技術として高耐熱材料を開発し、IMR法として量産技術を確立した。本稿ではその概要を紹介する。

■特設記事:エラストマーの最新展開
「ゴムっぽいけどプラスチック」と称され、活躍の場をますます広げるエラストマー。本特設記事ではエラストマーの最新動向を解説して頂きました。

○ポリウレタンエラストマーの特徴とダイヤモンドワイヤー技術への展開
/BASFジャパン(株)/江戸崇司
耐摩耗性、柔軟性と剛性に優れた当社の熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)エラストランが、花崗岩や大理石のような硬質材料を切断するダイヤモンドワイヤーの保護材として採用された。本稿ではその要求特性と、採用されたエラストランの特長、用途展開を紹介する。

○エラストマーの二色成形技術の特徴と事例
/泰興物産(株)/丸田 陽
当社では3Dプリンタで1次成形品を製作し、金型にインサートモールディングを行う試作開発を行っている。本稿では、特に熱可塑性エラストマーを2次材とした事例を中心に報告する。

○熱可塑性エラストマービーズ発泡体の特徴と事例<エラスティル>
/積水化成品工業(株)/小林弘典
エラスティルは、熱可塑性エラストマーの優れた素材特性と、当社が長年培ったビーズ発泡体のノウハウを融合した熱可塑性エラストマービーズ発泡体である。その特長からスポーツシューズのミッドソール成形品として採用されている。今回、その製法や特性について紹介する。

○ナイロンエラストマー熱収縮チューブの特徴<パペックス>
/(株)ハギテック/上村和之
本稿で紹介するナイロンエラストマー(ペバックス)熱収縮チューブはUSPクラスVI適合品の材料で製造されている。高い柔軟な特性を持ちながら、引き裂き強度、耐摩耗、耐圧等の機械的強度、絶縁性にも優れ、金属への密着性にも優れている。

■連載
○新連載:事例に学ぶクルマの不具合対策 第1回
/アルファブレインコンサルツ(株)/坪井 淳

○世界のバイオプラスチックは今 第52回
/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲

○耐候性試験データの可視化(その1)
/(元)アモコ・パフォーマンス・プロダクツ/安永茂樹

○プラスチック成形における不安定流動の制御 第97回
/藤山ポリマーリサーチ/藤山光美

〇これ、プラスチックで作りました 第44回
/アキレス(株)/豊田勝敏

○繊維強化プラスチック短信 第8回
/FRP Consultant(株)/吉田州一郎

○助っ人工業デザイナーの独り言 第80回
/(株)H&Adesigners/鈴木英夫

○大自然を科楽する 第73回
/青野哲士

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