プラスチックス 2022年4月号

プラスチックス 2022年4月号
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S2204

プラスチックス 2022年4月号

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1,650 円(税込)
■特集:射出成形技術のトピックス
長年かけて洗練された射出成形技術はプラスチック成形の主流をなし、世の中に貢献してきました。本特集では、最新の射出成形技術についてご紹介頂きました。

○加飾レス成形の特徴と事例
/(株)アイリス/吉野賢輔
われわれは、2次加工工程なしで成形生地のみにて装飾性を付与することを目標に、開発を進めてきた。本稿では光の反応を利用しながら視覚的な変化をもたらす、開発工法「加飾レス成形」について紹介する。

○射出成形プロセスのワンボックスソリューション
/エプソンテックフオルム(株)/金井保人
当社は独自開発の超小型成形装置と金型関連技術で総合的で本質的な課題解決手段の提供を目指している。本稿では、成形製造における主な課題を解決する統合型射出成形システムについて紹介する。

○配向制御技術による外観の高品位化
/IMIT(同)/竹元 茂
海洋プラ問題に端を発したともいえるSDGsは世界的テーマとなった。しかし、脱プラと言われる事態には多くの樹脂の専門家たちが疑問をもっている。今回はむしろリサイクルに適する樹脂を使いこなすことで環境に貢献する現実的観点から塗装レス樹脂成形を見直してみたい。

○赤外線ヒータを用いた金型加熱・冷却射出成形金型
/日本工業大学/村田泰彦
CFRTPシートの加熱・冷却ハイブリッド射出成形現象の実験解析を簡易的に行うために、筆者らが提案した遠赤外線ヒータを用いた金型、そして、本金型を用いて成形された成形品の外観について評価した事例を紹介した。

○金型真空引装置による射出成形の生産性向上
/(株)MSR/宮﨑幹也
当社はプラスチック加工業向けの成形不良対策を行う企業であり、射出形成時の金型汚れについて相談を受けたことから金型真空引装置MVシステムを開発した。金型真空引装置を使用することで金型汚れの発生を抑制。プラスチック製造業の生産性向上・エネルギーロス削減・品質向上や品質安定を実現する。

■特設記事:表面処理技術NOW
プラスチックの加工後に施す表面処理は加飾を目的とする場合もありますが、本特集では機能性向上にフォーカスし紹介して頂きました。多様なアプローチに触れて頂ければ幸いです。

○光でプラスチック表面を機能化する技術
/大阪大学 高等共創研究院/大久保敬
二酸化塩素によるガス状アルカンをアルコールに光照射のみで変換できる反応技術について紹介する。炭素鎖を伸ばせばプラスチックの表面酸化処理にも有効であり、こちらもLED光などを当てるだけでヒドロキシ基やカルボキシ基などの極性官能基を簡単に導入できる。

○プラスチック材料への水素フリーDLC(ta-C)コーティングの特長と事例
/(株)ナノフィルムテクノロジーズジャパン/諸石圭二・川上達哉・木内礼次郎
NTI社のFCVA法では、低基板温度にて高硬度・高密着性を有する水素フリーのDLC(ta-C)膜、及び金属膜を形成できるため、通常の成膜方法では困難なプラスチック材料へのコーティングが可能である。本稿では、FCVA法、ta-C膜、金属膜の特徴と、プラスチック材料への適用例について紹介する。

○高分子材料の超効果的な表面改質技術
/(株)カナLABO/金澤 等
「接着理論は未だに不明という説」は正しくないこと、みかけの接着/真の接着、接合の違いを説明した。そのうえで、高分子材料の接着性を画期的に向上させるDHM処理、さらに、炭素繊維CFRP/CFRTPに代わる新複合材料を開発する必要性を述べた。

○フッ素ガスによるポリオレフィンの機能性向上
/高松帝酸(株)/江口 敦
特異な「フッ素ガスを用いた表面処理技術」の概要・特徴を紹介し、フッ素ガス表面処理ならではの特性を活かしたプラスチック材料への適用例を中心に紹介する。

■一般記事
○〈解説〉静的・衝撃的引張り強さの半減期予測
/(元)アモコ・パフォーマンス・プロダクツ/安永茂樹

○〈解説〉透明・特殊ポリマー33品目の世界市場動向を調査
/(株)富士キメラ総研

■連載
○大自然を科楽する 第72回
/青野哲士

○トヨタ生産方式をプラスチック成形に応用しよう 第17回
/(株)Tech-T/高原忠良

○世界のバイオプラスチックは今 第51回
/ITIコンサルタント事務所/猪股 勲

○これ、プラスチックで作りました 第43回
/InstaChord(株)/永田雄一

○繊維強化プラスチック短信 第7回
/FRP Consultant(株)/吉田州一郎

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