計測技術 2022年4月号 PDF版

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計測技術 2022年4月号 PDF版

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■特集:活躍する赤外線計測2
○光技術を用いたインフラ計測の研究
/(国研)理化学研究所/村上武晴・斎藤徳人・小町祐一・坂下亨男・和田智之
インフラ計測ライダーへの特徴的な要求、ライダーのスペックと安全基準の深い関わりについて解説し、主な測距ライダーのタイプについて、測定レートや分解能などの特徴に注目して紹介する。

○赤外線の吸収、放射を利用した計測機器
/(株)堀場製作所/西村克美
赤外線には物質を温めるという作用の他に、非接触で物質を計測できるという大きな特徴がある。赤外線を使った計測は、吸収または放射という二つの物理現象を利用している。本稿では、赤外線計測機器の特徴と当社グループの製品、およびその使用事例について紹介する。

○サーモグラフィによるプラント設備診断とスマート化について
/日本アビオニクス(株)/木村彰一
近年、プラントの安全性と生産性の維持・向上に向けスマート保安が推進されサーモグラフィのスマート化が加速している。本稿では、設備点検で活躍するサーモグラフィ、ドローン、スマート保安における役割を紹介する。

○高度道路交通ソリューション
/フリアーシステムズジャパン(株)/植村英幸
TeledyneFLIR社では長年赤外線センサー、サーモグラフィカメラを市場に供給している。その技術を応用し、道路交通監視用としてのカメラも提供している。それをITS(Intelligent Transportation System:高度道路交通システム)カメラと称している。本稿では、当社ITSカメラについて、その特徴および事例を紹介する。

○InfraTec社の高性能サーモグラフィーによる熱弾性応力解析
/(株)アイ・アール・システム/山崎博之
本稿では、ドイツInfraTec社の高感度冷却式サーモグラフィーを使った熱弾性応力解析に関して、簡単に基礎原理と実際の測定事例を示し、新しい解析のアプローチを紹介する。

■特集:蒸気流量計測1
○蒸気流量計の課題から考えるエネルギー管理
/横河ソリューションサービス(株)/宮脇瑠美佳・山田忠弘
脱炭素社会の実現に向けてCO2排出量削減の取り組みを迫られる中、具体的には何をすればよいのか。そのヒントとして、蒸気流量計をはじめとするセンサでの計測をもとに、継続的な操業改善活動の基盤を構築するFEMS(Factory EMS)を紹介する。

○蒸気管理用渦流量計
/(株)オーバル/蒲谷啓行
世界中のあらゆる産業で熱源や動力源として使用されている蒸気であるが、その管理についてはあまり実施されていないのが実情である。本稿では、それら蒸気の管理用として当社の渦流量計の主力製品であるEXデルタIIと密度補正機能を搭載したデルタフローペットDXついて計測原理を交え紹介する。

○蒸気乾き度計測機能を搭載した渦流量計
/(株)テイエルブイ/髙田一平
本稿では、蒸気プラントでみられる蒸気の乾き度低下における課題、乾き度計測技術の概要について解説し、蒸気乾き度計測機能を搭載した渦流量計を紹介する。

■製品と技術
○次世代型ワイヤレス超音波流量計
/(株)クローネ/岡部志郎
スマートフォンでの流量表示を可能にした、「Orcas」は、現場での工数を大幅に削減することが可能になった。本稿では、Sound Water Technologies, LLC社(米国)製造の、Bluetooth無線通信を用いたポータブル超音波流量計の製品特徴の紹介と共に、実際の活用事例を抜粋したものについて紹介する。

■連載
○マスフロー千夜一夜物語 第78回
/EZ-Japan/黒田 誠
質量流量計に分類されるマスフローメーター、そして質量流量制御するマスフローコントローラー。これらの機器に対して多くの初心者ユーザーから関心が深いであろうトピックスを、筆者のEZ-Japanブログ記事から四つ取り上げ、個々に解説を試みる。

○食品のトレーサビリティ 第55回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
食品トレーサビリティの定義はモノの追跡遡及ができることにあるが、経済のグローバル化と複雑化する流通経路により、原材料の情報開示要求が強まっている。いま企業も政府もSDGsというキーワードを無視できず、そこには生産者(供給者)の責任も消費者の責任も求められる。ことに昨年より中国の人権問題からくる製造品の出処に対する明確化を求められるようになった。米国や中国に翻弄される日本の姿から今後の食料におけるリスクを考察してみる。

■コラム
○第70回 ロボットが人の雇用を奪うか
/山﨑弘郎

■製品ガイド
○記録計

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