配管技術 2022年4月号 PDF版

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配管技術 2022年4月号 PDF版

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■解説
〔展望・解説〕
○地熱発電を利用したグリーン水素サプライチェーン実証
/(株)大林組/島 潔
地熱発電を利用したグリーン水素サプライチェーンの実証概要について解説し、複数の運転モードを備えたプラント向けエネルギーマネージメントシステムによって、水素製造を最適に行うための取り組み事例を紹介する。

○石炭火力の現状と今後
/LNG経済研究会/奥田 誠
「GHG排出削減対策が取られていない石炭火力の段階的な削減(phase-down)に向けた努力を加速する」ことがCOP26において合意された。逆風が強まる石炭火力発電について、日本と世界の現状と今後を概説する。

○マイクロ波によるケミカルリサイクル技術の開発と社会実装
/マイクロ波化学(株)/伊藤圭介・渡辺志郎
マイクロ波を用いたケミカルリサイクル技術の実用化に向けたロードマップ、大型化に向けた課題と実証開発の概要について解説し、本技術の大きな特徴の一つである分解産物の作り分けについて紹介する。

〔施工〕
○施工図描画ロボットの活用
/新菱冷熱工業(株)/齊藤恒英
施工図の情報を床面に描画することで、墨出し作業の省力化、及び施工図の読み間違えによる施工ミスの防止が期待される。施工図は線や文字などの情報量が多いため、ロボットを開発し、描画の自動化を行うことで施工図の描画を実現した。本稿では、実際に現場に導入した事例を紹介する。

○データ利活用型現場管理システムを活用した遠隔による現場管理の試行
/大成建設(株)/片山三郎
建設業を含む産業界では労働力不足の解消や生産性向上は極めて重要な課題となっている。本稿では、この課題解決のため生産性向上目的に開発した現場管理システム「T-iDigital Field」を、施工中のコンクリートダム現場に導入して生産性向上効果を検証したものである。

■シリーズ:ウィズコロナのプラントエンジニアリング
○コロナ禍における設備ユーザーの実態3
/(公社)日本プラントメンテナンス協会/若槻 茂
2020年度メンテナンス実態調査より、新型コロナウィルス感染症拡大の影響と各社の具体的な感染症対策について見ていく。

○シミュレーションで求める換気の改善案
/(株)アドバンスドナレッジ研究所/塚本百合
昨今「いかに環境設計の付加価値をわかりやすく伝えるか」が重要な課題となっている。見えない風の流れを見える化し、換気の改善案を素早く導くことができるシミュレーションの技術について、最新の活用事例とともに紹介する。

■特集:火力発電プラントの技術と展望2
○脱炭素化に向けた火力発電の最近の技術開発動向
/東北テクノアカデミア産学連携事務所/大地昭生
最近の脱炭素化の流れを受け、日本の第6次エネルギー基本計画が2021年10月閣議決定された。再生可能エネルギーを大幅に増加させ、2030年迄に温室効果ガスを46%削減する計画である。世界的には欧州を中心に脱炭素戦略として水素の活用が拡大している。我が国は欧州とは異なり、火力発電プラントにアンモニア燃料の活用を図る計画である。本稿では、日本の第6次エネルギー基本計画の概要並びに、欧州と日本の脱炭素戦略について概説する。

○火力発電所で使用されるゴム伸縮継手
/極東ゴム(株)/谷 洋太
火力発電所で使用されるゴム伸縮継手について、使用箇所とその用途や特徴について紹介する。

○火力発電所に使われる保温材の種類と特長
/日本インシュレーション(株)/酒巻裕介・渡辺英人・金子一郎
カーボンニュートラルに向けてCO2削減が喫緊の課題である。省エネルギーは最も早く、かつ確実な方法である。本稿では、発電事業やプラント建設にかかわる、若手、新人の方に向けて、JISを中心に保温材に関する基礎的な知識を簡潔に解説する。

○火力発電所で使用される溶接式管継手の特徴について
/(株)ベンカン機工/霜田裕照
火力発電所に使用される溶接式管継手の特徴と材質について解説し、火力発電技術の発展に伴う、管継手の進歩を実際に納めた製品と共に紹介する。

■製品技術情報
○コンパクトな管端つば出し管継手
/ノーラエンジニアリング(株)/石垣誠一・新井隼介
約12年が経過したCFジョイントは、多くの規格に対応する様になったほか、新たな適用管種にも注目を浴びている。特にフェライト系ステンレス鋼鋼管のSUS430LXTPでの特徴や、メリットを紹介する。また需要家からの強い要望から、管内圧力2MPa以上の対応や、2022年より予定している小口径サイズへの適用範囲の拡大について記載する。

○次世代型生産システムを活用したニューリアリティー施工
/清水建設(株)/松本真一
本稿では、「デジタルを活用した施工マネジメント」をベースとし、「人と最先端技術を搭載した自律型ロボットが協働する“RobotWork”」、「BIMを核とするデータ連動でのものづくりを行う“Fabrication”」を連携させた次世代建築生産システム(Shimz Smart Site)を紹介する。

○環境温度に左右されない光硬化工法
/東亜グラウト工業(株)/本多優也
現在日本では標準耐用年数を超えた下水管きょが急速に増加している。これら老朽化した管路を非開削で維持管理する方法として、国内で2015年から施工を開始した、海外技術を導入したアルファライナー工法を紹介する。光硬化樹脂を用いることで環境に左右されない施工が可能である。

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