計測技術 2022年3月号 PDF版

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計測技術 2022年3月号 PDF版

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■特集:デジタルトランスフォーメーション(DX)の最新動向2
○幅広い製品とサービスでユーザーのDXを支援するデジタルエコシステム
/日本エマソン(株)/一木澄隆
ユーザーがDXソリューションを展開する際の様々な課題に対し、エマソンのDXビジネスモデルであるPlantwebデジタルエコシステムを用いて、小さく開始しながらも最終的に企業全体のデジタル基盤となり効果的にデジタルデータを使用できる手法を紹介する。

○産業用イーサネットの計装システムへの導入事例
/ABB(株)/須古弘規
本稿では、産業用イーサネットの特徴およびPoE技術の概要について解説し、イーサネット対応プロセス流量計のラインアップやメリット、測定結果の分析に使用可能なソフトウェアソリューションについて紹介する。

○プラント運営支援サービス
/東洋エンジニアリング(株)/坂本 克
当社ではポストEPC事業として、顧客収益向上に貢献するべくDX-PLANT®開発に取り組んでいる。エンジニアリング会社である当社における取り組みの背景と経緯、ソリューション、導入事例について紹介する。

○省エネ支援システム活用によるDX化について
/三菱電機(株)/坂本直聡
EcoAdviser省エネ分析・診断アプリケーションは、当社のAI技術Maisartを搭載し、エネルギーロス抽出やエネルギーロス要因診断を自動化して省エネ活動のPDCAをトータルサポートするアプリケーションであり、生産設現場での省エネ運用改善のDX化を推進する製品である。本稿では、省エネ支援アプリケーションEcoAdviserについて紹介する。

○デジタルトランスフォーメーションの推進
/Keysight Technologies/Jay Alexander
新型コロナウイルスのパンデミックはテクノロジーを劇的に進化させ、企業のデジタルトランスフォーメーションへの対応も加速させている。当社では、「あらゆる人とモノがつながる世界」の実現に向けて不可欠となるデジタル化に対して、どのように対処していくべきかを、設計・計測・検証ソリューション企業の視点で紹介している。

■特集:活躍する赤外線計測1
○バイオマス発電における発熱監視
/(株)チノー/小野寺雄大
脱炭素社会の中で注目されているバイオマス発電における発熱監視需要についての説明とその監視を行う熱画像計測装置の仕様とアプリケーション事例について紹介する。

○冷却型赤外線サーモグラフィによる検査事例
/(株)ケン・オートメーション/矢尾板達也
赤外線サーモグラフィの市場はコロナ禍の体温簡易測定等の普及により年々拡大しており、本稿では冷却型赤外線サーモグラフィに特化した高感度・高速温度測定、非破壊検査、ガス検知の事例を紹介する。

○2色補正サーマルイメージ付2色温度計
/山里産業(株)/宮田正文
製造現場や研究開発における温度計測で、放射温度計とサーマルイメージャーを併用して熱の広がりや熱集中部位の計測のニーズが増加している。本稿では、放射率補正をすることなく正確な温度測定ができる2色温度計にサーマルイメージ機能を搭載し、1台で双方の機能を有したコンパクトかつ耐環境性に優れた製品を紹介する。

■解説
○サーマルドローンによる屋根の表面温度測定
/島根県産業技術センター/河村 進/三重大学/中井毅尚
温度センサとデータロガーにより建築物の温度測定を行うとき、センサの劣化やチャンネル数制限から安定的な多点測定が困難な場合がある。本稿では、汎用小型サーマルドローンを用いて行った戸建て平屋住宅の屋根温度分布の測定事例について紹介した。

■連載
○マスフロー千夜一夜物語 第77回
/EZ-Japan/黒田 誠
質量流量計を搭載した流量制御器であるマスフローコントローラー。現在、MFCはその歴史において大きな運命の分かれ目に立たされると言ってよいかもしれない。自動車の自動運転に見立てて、MFCの制御のイニシアチブがどこにあるべきか? その未来像はいずれにあるのかを解説していきたい。

○食品のトレーサビリティ 第54回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
2021年11月COP26が行われた。気候変動がグローバルトレンドとして世界中を駆け巡った。国際機関はこぞって2050年までの二酸化炭素の排出量への規制が無ければ地球の温暖化により壊滅的な被害が起きると提唱する。それが事実なら異常気象により食料生産が受ける影響は最重要課題である。人間が生命活動を維持する重要なタンパク源は穀物である。しかし米国は穀物をグローバル経済を制する戦略物資として扱い、日本はその下請けと化している。

■コラム
○第69回 決断すべき時期
/山﨑弘郎

■製品ガイド
○変換器

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