画像ラボ 2022年2月号

画像ラボ 2022年2月号
商品コード:
Ga2202

画像ラボ 2022年2月号

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2,200 円(税込)
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2,200 円(税込)
■解説
〔外観検査〕〔認識・検出〕
○間違いを再学習できる検査画像処理ソフトの自動生成システム
/中京大学/鈴木航平・青木公也
検査画像処理システムの自動プログラミング方法である「画像処理ネットワークプログラミング(IPNP)」について紹介する。このシステムでは、検出に失敗した画像を追加するだけで、画像の分析、プログラムの修正を自動で行うため、AIによる自動化の課題である再学習を簡単に行うことが可能である。

〔FA〕〔認識・検出〕
○工場内の台車に取り付けたARマーカ認識システムの提案
/中央大学/橘川拓実・高橋正裕・梅田和昇・RITECS Alessandro MORO/(株)日立ハイテクソリューションズ/原田佳周・西川英雄・野口稔・濱谷章史
本研究では、台車にARマーカを取り付けることで台車を認識するシステム提案する。定点カメラで取得した画像に深層学習を用いた物体検出手法でマーカを検出し、切り出し処理と前処理、ブレ除去処理を組み合わせてマーカを認識させる。

○画像処理を用いた鍛造部品の自動カウント
/岐阜大学/佐藤惇哉
コンベアで流れてくる鍛造部品の個数を、簡単な画像処理の組み合わせで自動カウントする方法について解説する。今回対象とした生産ラインでは作業員の映り込みが起こるが、その対応もしているため、高精度にカウントが可能である。

〔ロボットビジョン〕〔3D〕
○カラー偏光画像を用いたマルチビューインバースレンダリング
/東京工業大学/紋野雄介・趙金雨・奥富正敏
物体表面で反射した光の偏光情報は、物体表面の法線と関連があるため、偏光画像には3次元復元に有用な情報が含まれている。本稿では、筆者らが提案した、多視点カラー偏光画像を入力として高精細な3次元復元を行う手法を紹介する。

〔セキュリティ〕〔認識・検出〕
○顔認証のなりすまし検知に向けたパターンフラッシュ撮影
/青山学院大学/綿引凌・金子直史・鷲見和彦
顔認証は広く普及した生体認証技術であるが、他人の顔画像を提示して認証を突破しようとする、なりすまし攻撃の問題も広まりつつある。本稿では、モバイル端末を対象にした顔認証のなりすまし検知手法として、フラッシュの形状を変化させて顔を撮影するパターンフラッシュ撮影を紹介する。

〔セキュリティ〕〔画像処理〕
○身体動揺に含まれる高周波成分の可視化のための映像強調
/鳥取大学/我那覇航・西山正志
微小移動の高周波成分は映像でみると非常に小さく、観察が難しいという課題があった。本稿では、高周波成分を容易に観察できるよう映像を強調する手法を紹介する。提案手法では、被写体の見え方そのものにアーチファクトが全く発生しないという利点がある。

〔農林水産業支援〕〔認識・検出〕
○画像センシングを用いた漁獲物選別の自動化・見える化
/(国研)水産研究・教育機構水産技術研究所(現・同機構開発調査センター)木宮隆/(地独)青森県産業技術センター食品総合研究所/木村優輝/(地独)青森県産業技術センター工業総合研究所(現・同センター八戸工業研究所)/鈴木翔一/(株)深川商会/深川修一
画像センシングにより漁獲物の魚種・銘柄判定およびサイズ計測を行い、それらに基づき排出制御を行う自動選別システム、さらにそれらデータを見える化するシステムを開発した。それらの効果を青森県八戸市の定置網漁業の水揚げの現場で実証した。

〔生活支援〕〔認識・検出〕
○人物行動を手掛かりとした放置物体の置き忘れ検出可能性の検討
/元・関西学院大学/田中未来哉/関西学院大学/角所考/滋賀医科大学/小島隆次
物体の置き忘れ時の映像の分析により、その物体を最後に操作してからの経過時間、および放置された物体の個数が置き忘れの検出に有用であることを明らかにすると共に、それらを人物姿勢推定および物体認識処理によって獲得することで、置き忘れを自動検出できる可能性を示した。

■特集:自動外観検査のハードルを下げるデバイス・ソフトウェア2
○「誰でも」「簡単に」画像処理アプリケーション作成
/日本エレクトロセンサリデバイス(株)/津守浩之
製品の寸法計測や外観検査の工程で省人化や自動化を検討する場合、汎用画像処理システムが使用されるが、搭載された計測/検査パターンで満足しない場合は特注システムに頼ることとなり、コストや時間とともに、リスクを抱える恐れがある。そこでユーザーでも「簡単に」特注システムと同じようなアプリを作成できるツールを紹介する。

○「だれもが簡単に使える」樹脂製品の製品検査装置
/ウシオライティング(株)/酒井隆司
製造工程における製品検査現場から、目視に頼るとヒューマンエラーが生じる、あるいは導入した外観検査装置の操作が複雑で難しいといった声が聞こえてくる。こういったさまざまな課題を克服するために誕生させたデバイスの、技術、特長、アプリケーションなどについて説明する。

○非圧縮データ伝送方式の超小型カメラを使った初心者に優しい外観検査
/(株)トゥーワン/杉山好視/(株)イチワ/堀尾佳代
本格的な画像検査システムは高額と感じている方や、ちょっとしたポカよけに画像検査システムを導入したいが予算と時間を掛けたくないと言う方を対象としており、LED照明付き外径8.0mmの超小型カメラを搭載し狭い場所等の画像確認や画像による自動検査が可能である。

■話題の製品と技術
○スキャンニング用途に適した新グローバルシャッター2メガセンサ
/Teledyne e2v
テレダインe2vは、非常にコンパクトなスキャンニング用CMOSイメージセンサTOPAZをリリースした。2.5umグローバルシャッターを搭載し、ワイドフォーマットの1.5Mと標準Full HD 2Mのバリエーションを持ち、小型、低消費電力、低価格で、ハンディ機器をはじめとした各種用途への応用が可能。

■シリーズ
○イメージングリソースガイド6
/エドモンド・オプティクス・ジャパン(株)
ユーザーのアプリケーションがマシンビジョン、ライフサイエンス、セキュリティ、或いはITSシステムにかかわらず、イメージング技術の基本を理解しておくことは、洗練されたイメージングシステムの開発や導入に欠かせない。センサーや照明技術の進歩がシステム対応力に無限の可能性を秘める一方、これらの技術のデザインや製造には物理的限界があるのも事実である。光学部品もこの例外ではなく、オプティクスがシステム性能の制限因子になることもしばしある。本連載は、読者がイメージングシステムの特定やシステム性能の最大化を行い、かつ投資コストを最小化するのをサポートする目的でデザインされている。

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