計測技術 2022年2月号 PDF版

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計測技術 2022年2月号 PDF版

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■特集:デジタルトランスフォーメーション(DX)の最新動向1
○我が国におけるDX取組の現状と今後の政策の方向性について
/経済産業省
コロナ禍において、企業DXの重要性が高まっている。DXを進めるためには、古い企業文化(固定観念)から脱却し、素早く変化し続ける能力を身に付けることが必要。我が国における企業DXの取組と、それを担うデジタル人材育成・確保について、現状と今後の政策の方向性を紹介する。

○DXと制御用ネットワーク
/NPO法人日本プロフィバス協会/元吉伸一
DXの時代に入り、今まで制御データの通信が主体であった工場現場ネットワークにITのアプリケーションデータを載せたいという要望が増えてきている。PROFINETはそのスタートから、DX時代に使える工場現場ネットワークを志向してきたことを説明する。

○データ活用で製造を変革するスマートファクトリー
/旭化成(株)/福田 滋
当社に於けるスマートファクトリーは、工場の操業に関わる全てのデータを連携し活用することで最適化へのアクションを起こし、市場に向け新たな価値を創造するものである。本稿では、データ連携と活用に向けたものづくりデータベースの提唱とデータ活用の事例を紹介する。

○DXに向けた産業用コントローラ用開発ツールのクラウドサービス化
/東芝インフラシステムズ(株)/佐藤光永・深井英五
DX化の流れの中で、計装・制御システムのエンジニアリングも、効率化が求められている。当社の新サービスであるnV-Toolsクラウドの使用により、リモートエンジニアリングが可能になり、生産性の向上や、感染症対策/ワークライフバランスの向上を実現できる。

○製造業の現場主導のDX企画と構築を支援する無線センサネットワーク
/東邦電子(株)/鶴畑清臣
本稿では、製造業のDX導入の重要成功要因の一つである設備・環境データ収集基盤構築を支援する無線センサネットワークneoMOTEの構成と特長、および現場主導のDX企画推進の参考となる現場指向のDX定義、基本フレームワーク、事例を紹介する。

■解説
○乱流における流体温度変動計測の高精度化を目指して
/名古屋工業大学/田川正人・保浦知也
乱流場の温度計測では、線径が0.6 μmから5 μmという非常に細い金属線を感温部とする抵抗線がよく用いられるが、応答の遅れと空間分解能の低下が変動温度計測の精度と信頼性を左右する場合がある。本稿では、この問題に対処する方法とその有効性について検討する。

○環状流路用電磁流量計を用いた液体金属の流量測定
/東芝エネルギーシステムズ(株)/浅田隆利
本稿では、高速炉で使用されるナトリウム等の液体金属の流量を環状流路で測定するための環状流路用電磁流量計について解説し、ナトリウムループを用いた試験例と、電磁流体解析の解析事例を紹介する。

■製品と技術
○ルートゥース温湿度データロガーの活用
/(株)エー・アンド・デイ/石川 宇
ブルートゥース(BLE)を使用した温湿度データロガーAD5327シリーズ「さーもろぐ」を使用するメリットと活用方法について紹介する。

○工場の稼働を守るサイバーセキュリティ
/トレンドマイクロ(株)/安斎祐一
重要インフラや工場を所有する企業を標的としたサイバー攻撃が活発化しており、これらに備えることはもはや経営課題の一つである。そのなかでも今猛威を振るうランサムウェア攻撃を分析し、工場においてどのようなセキュリティ対策が有効であるか解説する。

○移動回転表面用温度センサと温度ロガー
/安立計器(株)/櫻井宏充
移動表面温度測定に特化した温度センサの新製品「移動回転表面用温度センサ-接触サポートタイプ-UXシリーズ」と多チャンネルの温度測定「サーモロガーAM-9000シリーズ」の製品概要と用途例を紹介する。

■連載
○食品のトレーサビリティ 第53回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
食品サプライチェーンにおける食品の安全・安心は最優先事項として各事業者また政府機関、自治体でも取り組んできた。しかし昨今、環境は大きく変化し、安全・安心に求められる課題も多様化している。中でも人権問題は大きな事案だ。中国の新疆ウイグルの人権侵害は先進各国に反中国の動きを加速させた。トレーサビリティの定義であるモノの動きの遡及・追跡とは異なる可視化が困難な人権問題について考察する。

■コラム
○第68回 車のブレーキペダルの踏み違え事故
/山﨑弘郎


※お詫び・訂正
表紙の巻号表記が
◆第50巻第2号/654 Vol.50. No.2
と表記されておりますが、
正しくは、
◆第50巻第3号/655 Vol.50. No.3
でございます。お詫びして訂正いたします。


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