建築設備と配管工事 2022年1月号

建築設備と配管工事 2022年1月号
商品コード:
K2201

建築設備と配管工事 2022年1月号

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■特集:庁舎事例の現在1
○中野市新庁舎
/(株)大林組/河野暁子・松本若菜・水井啓喜・清家久雄
中野市新庁舎は、以下(1)〜(5)のコンセプトを満足する庁舎として計画した。(1)誰もが利用しやすい。(2)協働のまちづくりの拠点となる。(3)危機管理の中心的な役割を果たす。(4)環境に配慮する。(5)将来の変化に柔軟に対応する。

○まちを感じ、まちを見守る 石岡市庁舎
/(株)久米設計/田中美穂
東日本大震災で直接被害を受けた庁舎建替計画で最も重要視したのは「災害に強い庁舎」であること。逆梁PCを利用した床下空調設置により天井マシンレスを徹底した。大屋根面を用いた自然エネルギーの利用等により、CASBEE認証Sランク取得のエコ庁舎も実現した。

○嘉麻市庁舎
/(株)久米設計/清水章太郎
福岡県中央部(筑豊地方)に位置する、1市3町の合併により生まれた嘉麻市の新庁舎の計画である。嘉麻市庁舎の環境設備計画にあたっては、「嘉麻市の気候特性の有効活用」と「中規模庁舎に展開可能な汎用性の確保」という二つの要素を両立させることを主眼とした。また、それらをアクティブな設備計画だけではなく、建築・構造計画と合わせて実現している。

○開成町新庁舎のZEB計画
/(株)松田平田設計/臼杵章浩・伊藤安里
2020年に竣工した開成町新庁舎は国内初のZEB庁舎であり、神奈川県足柄上郡開成町の既存庁舎と同敷地内町民センターの機能を統合した新庁舎である。町民に優しい空間づくり、国内初のZEB庁舎の実現をコンセプトで庁舎として環境負荷低減に積極的に取り組んだ。

■最新技術情報
○工場における局所排気技術の開発
/大成建設(株)/八田良行・秋山和也・福田大空・勝亦彩也夏
汚れた空気を効率良く捕集して排気するため、トルネード気流を発生させることにより効率を向上させた局所排気技術「T-トルネード排気ユニット」を開発した。トルネードを一つのユニットで完結させ、設置の自由度を高めている。

○文化財保存に適した空気環境構築技術
/大成建設(株)/洞田浩文・市原真希・鹿毛俊彦・並木 哲
美術館、博物館における文化財の保存を目的として、展示室、収蔵庫の空気環境の対策技術を開発した。汚染物質放散の少ない材料の選定としては、従来の評価法に比べ簡易に実施できる評価技術を確立した。施工中の枯らし対策としては換気に替わる対策として空気循環浄化装置を開発し清浄空間の確保を可能とした。

○フェライト系ステンレス鋼材による配管システムの長寿命化・低炭素化・施工省力化
/(株)三五/馬場一美・古新惠一/新日本空調(株)/品田直也・田村 稔
「FP35(エフピーサンゴ)」は、フェライトステンレス鋼SUS436の採用により、配管システムの長寿命化と低炭素化を実現し、管と継手を一体化する継手レス加工による部材点数の低減により、施工作業の省力化および材工合わせたコスト低減ができる次世代配管システムである。

○有圧換気扇 オールステンレス厨房用の開発
/三菱電機(株)/大野俊也
工場や倉庫などの広い空間の機械換気装置として国内で有数の規模を誇る有圧換気扇に、新規ラインアップである「厨房用」を追加。一般的な業務用厨房の換気システムであるダクト換気から施工コストの削減を狙い、ダクトレス換気を可能とした機種である。

○大風量かつ低騒音化を実現した換気機器の開発
/東芝キヤリア(株)/寺崎弘幸
同社は、換気風量の向上と運転騒音の低減を実現するとともに、羽根を着脱可能としてメンテナンス性を向上させたパイプ用ファンの新製品「サイレントクリーンファンシリーズ」を発売。製品の概要と主な特長について紹介する。

■竣工事例
○熊谷組 福井本店
/(株)熊谷組/新井 勘・淵﨑礼奈
同社は1898年福井で創業。その後1938年に株式会社熊谷組を設立し、1964年に本社を東京に移転後も福井を本店としてきた。創業120周年を機に新本店計画を立上げ、2021年7月『木造+ZEBによる次世代都市型コンパクトオフィス』が竣工した。

■シリーズ:第19回 環境・設備デザイン賞
○薬剤ミスト噴霧による環境表面除菌システム
/(株)大林組/大島宗平・酒巻佳江・四本瑞世
新型コロナウイルスにより、除菌というフェーズは新たな生活様式として定着しつつある。同社は独自技術として微細なミストを噴霧して、室内の表面を除菌する技術を開発した。マルチミストを導入することで、働く人の安心に寄与することを目的としている。

○かみす防災アリーナ
/清水建設(株)/重松英幸
PFI事業による本計画は、茨城県神栖市にスポーツ・文化を通じて市民の新たな交流の場を生み出し、災害時には1万人収容可能な防災施設となる。市民が愛着を持ち新たな活動拠点として日常的に集い・賑わうことが、災害時の助け合いに繋がることを目指した。

○省エネ防災井戸のあるシェアハウス
/(有)かなや設計/金谷直政
木密地域のシェアハウスに防災と省エネに役立つ井戸を設置した。木密地域では震災時の消火用水、震災後の生活用水不足が課題である。自前の水源を確保した。通常時は冷暖房の熱源、デザイン的な修景として活用することで、導入しやすい設備を目指している。

■シリーズ:いま知っておきたいIoT・AI関連情報
○第19回 データ・サイエンス
/高砂熱学工業(株)/倉田昌典
データ・サイエンスはデータ分析の元になる統計学の統計分析、類推に、AIによる機械学習、深層学習を加え、様々な課題の解決に利用され始めている。特にセンサーやWEBからのビッグデータがIoTやクラウドを利用して収集可能になったいま、データ・サイエンスの価値は今後益々拡大する。

■Le petit pouce ペットと暮らす
○トラ・サミット
/畑建築デザイン/畑由起子

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