建設機械 2022年1月号 PDF版

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建設機械 2022年1月号 PDF版

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■特集:建設・測量における最新の製品・技術の紹介
○傾斜地用シザースリフト
/ケーティーマシナリー(株)/海老澤純子
前後左右のレベリングを自動で油圧制御できるクローラーが搭載された傾斜地用シザースリフト。本稿では、これまで難しいと考えられていた場所にアクセスできるため、作業効率が大幅に向上、かつ安全性に優れているALMACRAWLER社製BIBI1090を紹介する。

○無人航空機搭載型レーザースキャナ―を用いた計測技術
/(株)キナン/山田 真樹
当社が「Vx20-200」で提供するUAV LiDARソリューションを技術的な側面から紹介する。

○小規模工事でのICT施工バックホウマシンガイダンス地盤改良工事での機械施工のICT化
/(株)カナモト/島村 和弥・笹原 久之/(株)岩崎/後藤 紫郁・中村 憲幸
今回、当社は(株)岩崎と業務提携を締結し、岩崎が開発した地盤改良管理システムを導入した。本稿では、今回導入したHemisphere製((株)UniStrong Japan)がリリースしている3次元マシンガイダンスシステム「Hemisphere製GradeMetrix」と、地盤改良管理システムについて紹介する。

○小規模現場に普段使いのICT建機
/(株)トプコンポジショニングアジア/杉本 明
大規模現場のICT施工の導入が進む一方、小規模現場においては3次元設計データ作成まで手が回らないこと、また、ICT建機においても対応する建機自体が比較的大型な重機になること等の理由で遅れている。そこで本稿では、これら課題を解決する機器として、小型ショベルにも搭載可能で現場で簡易な3次元設計データが作成できるマシンガイダンスシステム「杭ナビショベル」を紹介する。

○建設現場におけるICT建機の導入推進
/コマツ/高橋 正光/コマツカスタマーサポート(株)/山本 義実
「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」は、安価で、メーカー、機種を問わず後付けが可能であり、既存の従来型建機に取り付けることで、3Dマシンガイダンスやペイロード機能などICT建機と同程度のICT機能を利用できるので、建設現場のICT化を推進できると期待する。また、建設機械のライフサイクルにおけるCO2排出量は、製品稼働中の排出がおよそ90%と大部分を占めている。当社では、製品(建設機械、鉱山機械、林業機械)稼働時に排出する作業量当たりのCO2を2010年度比で2030年度までに50%削減することを目標としており、燃費、作業効率の向上を計っている。燃費性能に優れた建設機械として国土交通省の「燃費基準達成建設機械」に認定されたブルドーザー D71PXiを市場へ投入した。燃費と作業効率の向上にて更なるCO2排出量の削減が期待できる。本稿では、これら二つの新製品を紹介する。

○ICT施工の「今と未来」に応える
/日立建機(株)/上野 善継
CSPI-EXPO2021で出品展示した製品とそれに紐づくソリューションについて紹介する。当社が推進するICT・IoTソリューションの総称である「Solution Linkage」は、顧客の課題である「安全性向上」、「生産性向上」、「ライフサイクルコスト低減」を、顧客とともに解決するソリューションとして位置付けている。

○Smart Compaction Tryangleとその取り組み
/酒井重工業(株)/眞壁 淳・遠藤 涼平
締固め品質、安全性および生産性向上への取り組みを総じてSmart Compaction Tryangleと称し、次世代技術を活用して転圧管理システムCompaction Meister、緊急ブレーキ装置Guardman、および自律走行式ローラを販売、開発中である。

○ITで取り組む建機メーカーの新たなデータ活用
/(株)タダノ/庄司 高士
当社の新しいデータ活用の取り組みについてLiftAPI/BIMを通して紹介する。

○都市再開発やインフラ整備等でニーズの高まる解体市場向け多機能型鉄骨カッター
/古河ロックドリル(株)/早川 貴康
多機能型鉄骨カッター「Vc5」を開発し、本年3月より販売を開始したので紹介する。多機能型鉄骨カッター「Vc5」は、3〜5tonクラスミニショベル搭載用であり、切れ味の鋭いストレート刃を標準装備。切断・破砕・つまみ作業を高次元でバランス。

○あらゆる自然環境下で安定して使用可能な小型3次元LiDAR
/日本信号(株)/田村 法人
MEMS光スキャナECO SCANとTOFによる距離計測を融合した、3D計測が可能な3次元LiDAR「FX10s」の原理、方式、仕様を紹介する。

■技術資料
○AIが固定カメラ画像で建機を自動遠隔操縦
/知能技術(株)/大津 良司
ビル街、山間部や地中など、GPSが使えない環境で建設機械を自動走行や自動作業するための簡易で高精度のAIを使った自動遠隔操縦システムを開発した。システムは無人化施工でも使う建設現場に設置される固定カメラを使う。現場を俯瞰した画像をAIが見て、建設機械をラジコン操縦する。オペレータも遠隔地からパソコンに映る現場画像にマウスで走行ルートを設定するだけで、建設機械はそのルートを走行できる。

○サスティナビリティを追求したPC橋梁の開発
/三井住友建設(株)/篠崎 裕生・松田 拓
CO2排出削減と維持管理性の向上を狙い、ポルトランドセメントを用いることなく高強度で低収縮を実現したコンクリート(以下、サスティンクリート)と、錆びないアラミドFRPロッドを組み合わせて,環境負荷の小さい長寿命なPC橋梁を実用化した。サスティンクリートは、150MPa以上の高強度と低収縮を達成し、なおかつ短繊維補強が可能である。今回、2次製品工場でアラミドFRPロッドを緊張材とした実大のプレテンション桁製造に目処をつけた。

■話題の工法
○建設業界で求められる非開削工法・機械
/岩下産業(株)/岩下 武史
テラ・ジェット工法施工会社ほか10社で構成されるテラ・ジェット協会は、平成8年より活動を開始し、埋設管口径が極小口径のものから最大口径に致るまで幅広く、ライフライン埋設を手がけてきた。今日までの歴史を概観しながら、その特徴と概要、具体的な事例について浮き彫りにする。

○既設構造物に近接した特殊な断面形状の線路下横断工事
/鉄建建設(株)/山田 宣彦
汐井牧山海岸線Bv新設他工事は、福岡県北九州市が整備する都市計画道路、汐井町牧山海岸線と鹿児島貨物線との交差部に、線路下を横断するボックスカルバートを、非開削のエレメント推進工法の一つであるJES工法により新設する。当該工事ではボックスカルバートの直下に下水道管渠が敷設されており、縦断方向には切土のり面形状に合わせ、横断方向には下水道管渠との離隔を確保するために鍵型形状の構造物を計画した。本稿では、本工事の計画および施工実績について紹介する。

■業界情報
○2021年8月度 建設機械出荷金額統計
/(一社)日本建設機械工業会

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