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Ba2112
自動認識 2021年12月号
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2,200
円(税込)
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2,200
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■特集:製造現場での業務改善案
○UHF帯RFIDゲートを活用した在庫・資機材管理
/マーストーケンソリューション/小方成恭
現実のモノのデータの自動認識によるシステム化により、業務のDXをより効率的にすすめることが可能となる。自律動作するUHF帯リーダライタを活用することで、適度に疎結合なシステムができ、将来にわたってメンテナンスしやすいシステム化を実現できる。
○外観検査工程改善から日本の製造業を元気に
/マクニカ/柏原駿輔
当社が考える検査工程改善の意義。さらけ出す、成功体験より気になる失敗体験。300社との案件で気づいた、成功するための進め方。ここだけでも読んで欲しい、当社の想い。
○ネジ製造工場におけるIoTを活用した生産性向上への挑戦
/ゆびすいコンサルティング/會野利樹
当社と(株)ヤマヒロは協業により、製造業向け IoTシステムYubIoT(ユビオット)を開発した。これはどこにいても製造工程の状況把握がリアルタイムにでき、生産性の向上のための取り組みに活用できるシステムである。
○現場・エンドユーザーを第一に考えたAI導入・DX
/Lightblue Technology/安達琢朗
昨今、製造業・建設業の人手不足が深刻化している。PoCだけでは、リアルの現場の改善につながっていかない。現場・エンドユーザーの理解が最も重要となる。当社では、現場への貢献を重要視し、高精度かつ多様な画像認識サービスを強みとし現場でのDXを推進する。
○設備保全における計器の巡回点検を省力化するIoT/AIサービス
/LiLz/大西敬吾
これが現場導入の現実解。LiLz Gaugeは、電源がないあらゆる場所の目視巡回点検を省力化するIoT/AIサービスである。1日3回撮影で約3年間と長期稼働する低消費電力IoTカメラとクラウド側の機械学習・画像処理によってアナログ計器の値を自動で読み取るため、現場に行くことなく点検対象の情報を効率的に取得できる。カメラを設置した当日から目視点検の省力化をスタートできる。本稿では、LiLz Gaugeの仕組みを紹介する。
○製造小売の現場での予測AI活用のススメ方
/ROX/中川達生
当社は、パン屋やケーキ屋などの事業を営む法人向けに、多数の需要予測AI開発を担ってきた。その経験に基づいて、需要予測AIの効果を中心に述べる。また、AIを使ったユーザーの生の声を紹介する。更には、需要予測AIの構造についても、技術者以外の方でもわかるように極力専門用語を使わずに解説する。
■Auto-ID Solution
○空間認識とAR技術を活用した点検作業の省力化
/エム・ソフト/代永英明・宗宮優一
社会インフラに代表される老朽化した構造物の維持管理が抱える問題を、空間認識とAR技術によって解決すべく、当社が開発を進めている検査・点検アプリ「Pinspect」について紹介する。
○温度ロギングを実現するUHF/HF帯デュアルバンド対応RFID
/CYセキュリティラボ/テリー尾川
コロナ禍において、ワクチン輸送時の温度管理の目的から、コールドチェーン向けの温度ロギングデバイスの需要が堅調だ。またHACCP(ハサップ)の観点から、食品衛生管理の目的でも温度ロガーの採用に興味を持っている事業者は多い。CYセキュリティラボはこういったニーズに対応するため、海外の新興企業と協業し、日本未上陸の温度ロギングが可能なRFID製品のサンプル販売や特注品試作等のサービスを提供している。本稿では、当社が取り扱っているUHF/HF対応のデュアルバンド対応の温度ロギング用RFIDについて説明する。
■プロダクトA
○サーマルプ転写リンターの応用と可能性
/オンデマンド研究所/高濱和英
■連載
○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第7回
ETA・AALの普及を目指して 7
/ETA・AAL推進協議会/寄本義一
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第54回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」
/日本調剤/鈴木高弘
○NFCで始める実践RFID 第110回
海外事例アップデート
/ハヤト・インフォメーション/大坂泰弘
■製品ガイド
○バーコードリーダ編
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