クリーンテクノロジー 2021年11月号

クリーンテクノロジー 2021年11月号
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L2111

クリーンテクノロジー 2021年11月号

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2,100 円(税込)
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■特集:医薬品製造を支える最新の技術動向1
○より高い品質保証構築のために推進したData Integrityの見える化
/(株)エアレックス/川﨑康司・土井太志・平岩悠太・矢崎至洋・緒方嘉貴・角田大輔・岡田芳明
無菌医薬品、再生医療製品でのアイソレーター、RABSに焦点を当てたiTotal®によるDIの見える化技術について紹介する。

○簡易陰圧装置とその未来
/ACアシスト(株)/稲坂大輔
新型コロナウイルスの治療を行うために、陰圧室は必要不可欠な部屋である。その陰圧室を簡単に作ることができる“簡易陰圧装置”について、「市場が急拡大した背景、陰圧室、簡易陰圧装置、次世代の簡易陰圧装置」といった4点に着目する。

○医療現場の感染防止策に注目が集まる「陰圧ブース」
/伸榮産業(株)/山崎和也・川上英功
新型コロナウイルス(COVID-19)は、海外のみならず、国内でも感染拡大が進み、8月に東京都の1日の感染者数は5,000人を超過し、依然収束の傾向が見えないなか、医療機関での逼迫が懸念されている。ワクチン接種や中度軽症患者向けの治療薬の承認等対策が進んではいるが、受け入れ医療機関においては一般患者への感染防止が必須かつ急務である。現在、感染拡大に最も効果のある対策の一つとして陰圧ブースおよび陰圧クリーンブースの設置が挙げられる。本稿では、陰圧ブースおよび陰圧クリーンブースについて紹介する。

○超薄型パーティションタイプ空気清浄機
/日本エアーテック(株)/青木 颯
HEPAフィルタ付の空気清浄機である、クリーンパーティションの感染リスク低減効果として、室内粒子数の低減効果について紹介する。また、オプションおよび応用例について紹介する。

○GMP準拠クリーンルームの空気清浄度クラス分類と環境モニタリング
/ベックマン・コールター(株)/阿部将人
医薬・製薬業界で製造管理、および品質管理の基準であるGMPAnnex1の改定版のリリースが迫っている中、GMPで要求されているクリーンルームの環境モニタリングをデータインテグリティ対応の観点から簡便かつ確実に実行できる、パーティクルカウンターにおけるテクノロジーについて紹介する。

○感染症事業への異業種からの参入・製品開発の視点
/(株)レブセル/山本健二
オリンピックの延期が決まり方向転換をせざるを得なかった当社が、異業種である感染症事業に急遽参入することになり、この1年半で如何に支持を得てきたのかを、投入してきた製品ごとの開発コンセプトの中に感じて頂ければ幸いである。

■製品特集:よく使われている感染症対策製品 2
○紫外線照射による環境浄化効果と清浄状態維持性能に関する評価
/サンエナジー(株)/梅景弘和・長尾淳史
2020年以降、社会、経済を混乱の渦に落とし込んだ新型コロナウイルスによるパンデミックは、未だに終息の見通しが立たない。こうした緊急事態の中、より一層重要な役割を担う医療機関において、運営上、大きな負担として圧し掛かるのが、感染と日々向き合う医療業務への負担増大であり、その運営効率にも大きく影響を与える可能性が高かまるため、感染制御合理化の推進が広く求められる。医療機関が感染性の菌の影響を受けると、その処理のため多くのマンパワー、時間が必要となり、働き方改革や医療機関の運営効率にも大きく影響を与える可能性が高い。医療従事者が清潔性維持のために日常業務として強いられる消毒剤などによる清拭作業等の負担を軽減し、効率よく環境の清浄化ができる自動的消毒技術の開発と導入推進が期待される。当社では、今回の新型コロナウイルスによる世界的なパンデミック発生以前より、医療の合理化が不可欠な医療経済環境において、鍵となるポイントを医療の効率改善と捉え、そのネックとなる感染症対策として成立する自動省力化機器に着目し、最適な用法の確立を目指し、企画立案および開発を推進してきた。新規開発した製品の消毒効果と清浄度維持能力を様々な観点より検証することにより、安全な環境清浄化新手法としての有効性と医療臨床現場の合理化に寄与する運用方法を確認することとした。

■解説
○エアフィルタ・ろ材、マスク、空気清浄機、換気による新型コロナ感染症対策(研究最前線)
/東北文化学園大学/野﨑淳夫
新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が進み、医療機関が逼迫した状況に陥るなど、対策技術の開発が喫緊の課題となっている。本稿では、空調換気用エアフィルタ、各種のフィルタろ材、マスク、空気清浄機、換気に関して、新型コロナウイルス除去に関わる最新の研究結果について紹介する。

○COVID-19に対する神戸商工会議所・NEXCO中日本の取り組み
/芝浦工業大学/西村直也/(有)オールド・コーベ・カフェ/石原愼一/国士舘大学/南 泰裕
コロナウィルスによる社会の混乱は著しい。本稿では、神戸商工会議所、およびNEXCO中日本における、CDFによる気流の可視化プロジェクトの概要を紹介する。

○病院設備設計ガイドライン(衛生設備編)改訂版について
/(株)長大/鈴村明文
(一社)日本医療福祉設備協会が発行している病院設備設計ガイドラインのうち、衛生設備編が本年4月に改訂されたので、概要と主な改訂点を紹介する。全体構成と各章ごとの主な留意点を一覧表でまとめていると同時に、改訂点の中で重要と思われる、病院内での1日使用給水量の昨今の変化、災害対策のうち水害対策についての検討フロー、感染対策の考えに基づく大便器の便座蓋・エアタオルの採否について紹介する。

○UVCランプ搭載空気除菌システム
/新晃工業(株)/大槻恒裕
健康空調®は当社が製造・販売するエアハンドリングユニット、ファンコイルユニットなどに超高出力の紫外線照射が可能なUVCランプを搭載し、機内に取り込んだ空気に紫外線を照射することで空気中の細菌やウイルスを分解・除去し、クリーンな空気を室内に供給する。本稿では、健康空調®カセット形ファンコイルユニットを紹介する。

○病院待合の感染リスク低減給排気システム
/鹿島建設(株)/弓野沙織・渡部朱生・飯田 純・星野大道・大矢強志
待合空間での感染リスクを低減するため可視カメラ・サーモカメラの画像から高リスク患者を判定、給排気位置を変更するシステムを開発し、高リスク患者の呼気拡散抑止効果をCFDにて検証した。

○病院向けノンドラフト型快適空調システム
/三機工業(株)/永田淳一郎
筆者らは2014年に病床の快適性向上を目的とし、拡散型吹出口を用いたノンドラフト型快適空調システムを開発した。一方、快適性の要因には、温度や気流の他、においや塵埃等も挙げられる。室内で発生したにおいや塵埃は、拡散させることなく、速やかに排気することが望ましい。本稿では、病院の4床室を模した実験室にて、ベッド上でCO2を発生させ、室内各所のCO2の濃度分布を測定することで、ベッド上から室内への拡散抑制の効果を調べた。本稿では、その結果について紹介する。

○Muse細胞製品による医療革新への挑戦
/(株)生命科学インスティテュート/森本 聡
Muse細胞は体内に存在する多能性幹細胞で、その優れた特性から、これまで治療ができなかった様々な疾患に応用可能であることが示されつつある。本稿では、その製品であるCL2020(開発コード)の製造に伴う課題等について紹介する。

○SDGs実践のための2030年ウェルネスオフィスビジョン
/大成建設(株)/丸山 玄・張本和芳・田中拓也
SDGsやESGなどで新しい開発・事業が求められ、そのための働き方や働く場が大きく変わろうとしている。建設会社として、環境にやさしく、生き生き幸せ働けるオフィスビルの実験施設を紹介し、将来の社会・生活のあり方を共に考えたい。

■製品紹介
○イス型パーソナル空調
/ダイダン(株)/花園新太郎

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