油空圧技術 2021年11月号 PDF版

油空圧技術 2021年11月号 PDF版
shopping_cart

商品のご購入
ADD TO CART

個数:
商品コード:
Y2111

油空圧技術 2021年11月号 PDF版

販売価格/
2,200 円(税込)
通常価格/
2,200 円(税込)
■特集:微小流量を捉える
○コリオリ式流量計の最新技術動向
/EZ-Japan/黒田 誠
流体の物性や混合比率の変動に左右されない質量流量計=コリオリ式流量計の微小流量域への挑戦が製造プロセスでのゲームチェンジャーとして高く評価されている。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン製造ライン等で採用される微小流量化技術に関して解説を行う。

○微小な液体流量を高精度に測定しプロセスの品質改善・向上に貢献
/アズビル(株)/千崎昌彦
近年、製造プロセスの高度化や品質要求の高まりにより、微小な流量の高精度計測が求められている。当社では、熱式MEMS(Micro-Electro-Mechanical Systems)センサと石英ガラス管を組み合わせた最小0.1〜最大50mL/minの流量を高精度に計測できる液体微小流量計形F7Mを開発、販売している。形F7Mの概要及び特徴を説明する。

○コリオリ流量計の最新の応用例
/ITWジャパン(株)/荻尾卓也
Brooks Instrumentコリオリ式流量QUANTIM®シリーズは、これまで液体流量の微小計測・精密制御が求められる様々な産業において実績を残している。本稿では、その最新の応用例について、その製品概要とともに紹介する。

■特集:コンプレッサ2
○新たに進化した給油式コンプレッサとオイルフリースクロールコンプレッサ
/アネスト岩田(株)/岩田洋平
当社より新たに販売した、コンパクト化し省エネ性にすぐれた給油式スクリューコンプレッサ及び、静音・低振動を極めたプレミアムモデルが更に進化したオイルフリースクロールコンプレッサの二つの製品について紹介する。

○協働用ロボット用小型コンプレッサの開発
/SMC(株)/篠原一宏
協働用ロボットは圧縮空気源があるところで使用されるとは限らず、軽量・コンパクトが利点であるエア機器を使用するためにはコンプレッサが必須となる。当社では協働用ロボット搭載の小型コンプレッサの開発に着手、その状況や課題について紹介する。

○新型オイルフリースクロール空気圧縮機
/(株)日立産機システム/渡部裕介
空気圧縮機のモニタリングやメンテナンス容易化のニーズに対応するため、スマートデバイス用アプリ「ベビコンモニタ」を使用することで、空気圧縮機から離れた場所でも稼働状況のモニタリングを可能とした、新型オイルフリースクロール圧縮機(1.5〜30kW)を発売したので、紹介する。

○脱炭素化社会におけるコンプレッサー環境
/ベコテクノロジーズ(株)/芳賀準之介
日本が脱炭素社会を宣言したことにより今後はコンプレッサーやその周辺機器にもCO2の削減や省エネが求められてくる。そこで、エアロスを削減し、脱炭素化社会に貢献するドレントラップEKOMATについて紹介する。

○エアコンプレッサの廃熱利用
/三浦工業(株)/井上陽貴
熱回収式電動エアコンプレッサで従来棄てられていた圧縮熱を高温水に変換し、高温水の使用先としてボイラシステムと組み合わせることで未利用熱を有効活用することができる。新しくバイパス弁制御を採用し、従来よりも熱回収性能を向上した新製品を紹介する。

○水潤滑インバータオイルフリーコンプレッサ
/三井精機工業(株)/鎌田弘一
水潤滑式オイルフリーコンプレッサi-14000Xシリーズは、独自の圧縮機構「Zスクリュー」を極限に高め、クラス最大の吐出し空気を実現。圧縮過程で潤滑水を噴射するため、無理のない等温圧縮状態に近くなり、低速から高速域まで高効率な理想の圧縮を行ことができる。

○各社紹介
オリオン機械(株)/ヴァイサラ(株)/コベルコ・コンプレッサ(株)/CKD(株)/日機装(株)/日本エアードライヤー販売(株)/日本精器(株)/(株)フクハラ/ベコテクノロジーズ(株)/(株)前田シェルサービス

■製品と技術
○樹脂加工に特化した水溶性切削油の特徴と効果
/(株)RAISER MOON/根本達広

■連載
○機械技術者が晩年を楽しく生きる為の中年からの準備(第4回)
/長谷川和三

■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計

■製品ガイド
○油空圧用シールとパッキン

※ご注意※
・データ転送での販売となります。入金確認後転送いたします。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
・個人的な範囲を超える使用目的での複製、ネットワークを通じてデータを送信できる状態にすることを禁じます。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
search

キーワード検索キーワード検索
SEARCH

shopping_cart

カートの中
CART

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

  • 〒113-8610
    東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル

  • TEL 03-3944-1181(代)
    FAX 03-3944-6826