自動認識 2021年10月号 PDF版

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自動認識 2021年10月号 PDF版

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■特集:省力化・効率化に貢献する自動認識技術
○ビーコンを用いた作業時間自動計測
/WHERE/藤島伸吾
これまで難しかったオーダーごとの作業を見える化するために、ビーコンを作業員や仕掛品に取り付け、作業場所にIoTデバイスを配置することで、作業時間を自動計測する。これは自動化による作業効率化を図ると同時に改善に資するデータ収集を進めることになる。

○電流波形AIで電気代の内訳を見える化
/EnergyColoring/正沢道太郎・相馬達也・西村想・高橋真吾
当社は、AI×エネルギーIoTによる電力内訳分析サービス、エナジーカラリングを提供している。これを活用して事業所内の電力の内訳分析する流れとエネルギーマネジメントの省力化・効率化に繋げたデジタルトランスフォーメーション事例について紹介する。

○介護業務効率化システム
/エフ・アイ・ティー・パシフィック/田島広隆
「モノミル・ケア」は様々なメーカーや種類のセンサー・カメラ・機器などを一画面でまとめて管理するシステムだ。まずは安価なセンサーからでも予算に合わせたモニタリングが始められる。当システムの導入で介護業務を改善し、施設まるごとの改善へと繋げることができる。

○メーター自動認識で古い機械をIoT化
/コネクシオ/中島雅彦
IoTが叫ばれて久しいが、現場にはIoT対応の最新鋭機が揃っているわけではない。人手でデータを確認しなければならない「古い機械」もいまだに稼働中である。本稿では、メーター類をカメラで自動認識してデジタル数値化、つまり「古い機械のIoT化」に貢献する「メーター読み取りソリューション」を中心に、当社の取り組みを紹介する。

○「音声」により製造現場の検査・分析・点検業務を支援する、LISTEN+TEST=LISTEST
/シーネットコネクトサービス/高坂昌信
音声検査システムLISTESTは、音声システムを利用した検査・検品・分析業務支援システムである。検査作業の効率化・品質向上を実現し、作業の詳細トレーサビリティを向上させるため、検査不正を防止する仕組みづくりが可能となる。全ての作業内容をタイムスタンプつきで記録することにより、作業結果を統計的に分析できる。検査に関する音声指示内容はプログラミングなしにユーザー側で自由に設定することが可能なため、分析の結果を反映した作業手順の変更・改善など実務の運用に合わせて柔軟に対応でき、生産性の向上をサポートする。

○見える化ツールとカメラ映像の連携によるスマートファクトリー
/図研エルミック/川合有希枝
映像あってこその“見える化”。工場の稼働状況をデータとして可視化する動きが進んでいるが、さらにそのデータにIPカメラを紐づけ、映像で簡単に視認できるFA/映像連携プラットフォームの効果を、不具合の原因解明、画像解析を使った機器制御などを含め述べる。

○進化的画像処理Rによる画像処理システム
/知能技術/大津良司
1枚の原画像を準備するだけで画像処理アルゴリズム/プログラムを全自動で構築できるうえ、処理過程が可視化でき処理過程を把握できるため、人がフィルターの追加変更もできる処理の説明ができ、かつ試行錯誤ができる画像処理ソフトである。

○除排雪車両管理システム
/TIS北海道/森 俊弘
除排雪管理システムは、除排雪車両に設置した携帯端末のGPS機能により現在位置情報を取得し、デジタル地図上に除排雪車両の現在位置表示や走行履歴を表示する。また、データベースの空間分析機能を利用した日報月報の自動出力など除排雪業務の支援を行うシステムである。

○マイナンバーカードの申請業務をサポート
/DNPアイディーシステム/加藤優一
マイナ・アシストは、タブレット端末を使ってマイナンバーカード交付申請書のQRコードを読み取り、顔写真の撮影、申請内容の選択・確認することで、「はやく・簡単に」マイナンバーカードのオンライン申請ができる。自治体窓口での申請受付時間を大幅に短縮。

○人工知能・機械学習で業務を効率化する
/ブレインパッド/齋藤彰儀
当社では、創業以来一貫して顧客のデータ活用による価値創造及び業務効率化支援を行なってきた。本稿では、これまでの事例をもとに、人工知能や機械学習技術を用いた業務効率化について、課題や押さえるべき点について述べる。

○チャンピオンケースで見えてきたAIビジネスの可能性
/Ridge-i/柳原尚史
ごみ焼却炉の運転をAIにより自動化を実現した「ごみ種別認識AI自動運転クレーン」プロジェクトは、2019年に船橋市のごみ処理施設への導入を皮切りに、現在では複数の焼却施設への導入が進んでいる。AI活用によるDX事例として注目が高まる中、本稿ではプロジェクトの経緯を見ながら成功のコツについて共有する。

○モノの位置を可視化して業務の効率をアップ
/ワイズ・ラブ/内橋由利香
工場や倉庫、建設現場等、あらゆる場面において、モノを探すムダが発生していることは多い。この課題を、自動認識ツールやスマートデバイスを活用して、モノの位置を可視化することで解決する、「物品位置管理IoTサービスXeye(クロスアイ)」について紹介する。

■連載
○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第5回
ETA・AALの普及を目指して5
/ETA・AAL推進協議会/寄本義一

○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第52回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」
/日本調剤/鈴木高弘

○NFCで始める実践RFID 第108回
GIGAスクールとRFID-2
/ハヤト・インフォメーション/大坂泰弘

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