画像ラボ 2021年9月号

画像ラボ 2021年9月号
商品コード:
Ga2109

画像ラボ 2021年9月号

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2,200 円(税込)
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2,200 円(税込)
■解説
〔ロボットビジョン 認識・検出〕
○物体認識と視線解析に基づく視覚的顕著性推定
/慶應義塾大学/石川 智貴・矢向 高弘
画像中の人間の視覚的注意を予測することは顕著性予測と呼ばれ、神経科学やコンピュータビジョンの分野で活発に行われている研究領域である。本稿では、個人の視線運動の個性を考慮した顕著性予測手法を紹介する。実験を通じて、推定した顕著性マップに被験者毎の個性が反映されていることを定性的かつ定量的に確認している。

〔インフラ整備 認識・検出〕
○顔認証技術をめぐる法的規制の現状と課題
/杏林大学/尾崎 愛美
顔認証技術は、商業目的のみならず、公的な場面でも幅広く利用されている。本稿では、米国やEUの立法状況を参考に、わが国において顔認証技術の適正な利用を進めるにあたって必要となると思われる視点やフレームワークのあり方について検討する。

〔セキュリティ 認識・検出〕
○単一画像による歩容認証
/大阪大学/槇原 靖・徐 遅・李 想・八木 康史/南京理工大学/Jianfeng Lu
たった1枚の歩行画像から1歩行周期(左右計2歩分)の歩行映像を復元する深層学習モデルを設計し、単一画像による歩容認証を実現。

〔3D エンタテインメント〕
○再帰透過光学系を用いた広視域な立体空中像提示手法
/電気通信大学/橋本 直己
近年、空中像の研究が盛んに行われ、再帰透過光学系による簡易な空中像の多様な応用が期待される一方で、提示される像の立体感や視域が十分に実現されていない。そこで本稿では、複数の立体ディスプレイと対称ミラーを用いて、広視野角な立体空中像を提示する手法について解説する。

■特集1:自動車衝突試験と画像解析技術 各社の取り組み
○自動車アセスメントにおける衝突試験について
/(独)自動車事故対策機構(NASVA)/佐藤 健二
国土交通省と(独)自動車事故対策機構が実施している自動車アセスメントでの衝突試験の概要を紹介する。乗員保護性能を評価する4試験、歩行者保護性能を評価する2試験の概要等を説明する。また、今後の衝突試験の見直し予定について触れる。

○Vision Research社ハイスピードカメラによる自動車衝突試験とCoaXPressカメラによる長時間映像記録の実現
/AIC-VISION(株)/吉川 茂男
Vision Research社製Phantomブランドのハイスピードカメラの、車両衝突実験における実績と新たにCoaxPressインタフェースの採用で、高速伝送が実現したことによる、インフラ検査、マシンビジョン用途に活用できるストリーミングカメラを使った長時間映像記録システムを提案する。

○衝突試験における新画像解析手法の提案
/(株)ナックイメージテクノロジー/小林 昭博・小室 敦
当社はハイスピードカメラメーカーとして、長年に渡り衝突試験分野に対してシステム提案を行い数多くの実績を有している。最新の衝突試験分野への取り組みとして、衝突時の乗員の動き計測・エアバッグ解析・3D歪み解析・衝突試験装置を紹介する。

○ハイスピードイメージングソリューションの紹介
/(株)フォトロン/内野 真喜
自動車開発現場では、ハイスピードカメラでの観察およびその画像を使った画像解析が必要不可欠である。近年、複雑・高度化する開発環境の中で、より高精度で、より効率的な計測ができるシステムが求められており、撮影速度や解像度といった基本的な撮影性能の充実に加え、より使いやすい機能や試験効率が上がる機能がハイスピードカメラにも加わっている。本稿では、多様な撮影システムの概要を紹介する。

■特集2:赤外イメージングの進化とアプリケーション2
○遠赤外線カメラとAI画像解析を用いた接触災害防止システム
/戸田建設(株)/本木 章平
建設現場の安全性向上を目的として、夜間や粉塵が多く薄暗いトンネル坑内環境下などの建設現場特有の環境下において、高精度かつ遠距離の人物検出が可能な「遠赤外線カメラとAI画像解析を用いた接触災害防止システム」を開発した。

○量産市場アプリケーション向けCMOS長波赤外線(LWIR)カメラモジュール
/(株)アプロリンク/矢向 博
本稿では、MERIDIAN InnovationのCMOS互換熱センサーアレイであるSenXor™技術をもとに作られたMI0801 CMOS LWIRカメラモジュールについて解説する。

○CQDセンサー搭載の短波長近赤外線(SWIR)カメラ
/(株)アルゴ/中山 達哉
SWIR Vision Systems社によりInGaAsセンサーに変わるSWIR用のセンサーとしてCQD(コロイド量子ドット)を利用したSWIRセンサー、カメラが開発された。量子効率はInGaAsセンサーに劣るものの、少しずつマシンビジョンにも使われ始めている。高解像度化、低価格化が期待できるCQDを利用したカメラについて紹介する。

○非冷却型サーモグラフィによるガス漏れ検知
/フリアーシステムズジャパン(株)/植村 英幸
Teledyne FLIR社では、ガス検知用赤外線カメラとして、GF(Gas Finder)シリーズという製品にて長年冷却型サーモグラフィを市場に供給してきた。現在では非冷却型サーモグラフィにおいても製品供給している。本稿では、非冷却型サーモグラフィでのガス漏れ検知についてその特徴等について紹介する。

○遠赤外線カメラによる異常温度監視システムの導入事例
/(株)エーディーエステック/白井 玲斗
昨今、遠赤外線サーモグラフィカメラを用いた異常温度監視システムの需要が、今まで以上に増してきており、その一つとして、バイオマス発電所での活用も増加傾向にある。本稿では、バイオマス発電所での実際の導入事例を、システムの特徴やメリットと共に紹介する。

■話題の製品と技術
○高速、高解像度でのリアルタイム計測を実現!
/IDTジャパン(株)/山口 明博
高速撮影、高解像度、長時間記録を同時に実現した米国IDT社の超小型ハイスピードストリーミングカメラを紹介する。マシンビジョン検査に対応したリアルタイムでの入力や製造ラインでの監視等広い応用を可能としている。

○マシンビジョンが実現するリチウムイオン電池の未来
/Teledyne DALSA/Christian Loeb/テレダイン・ジャパン(株)/岩田 隆之
急激に需要が高まっているリチウムイオン電池。その製造工程において、品質保証や効率化を合理的に進めるため、ラインスキャンカメラや機械学習などで構成されるマシンビジョンシステムの重要な役割について述べる。

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