自動認識 2021年9月号 PDF版

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自動認識 2021年9月号 PDF版

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■特集:文書管理・資産管理の工夫
○RFIDを利用した物品管理システム
/ケーウェイズ/松浦王保
RFIDタグとRFIDリーダ機能付きのハンディターミナルを使用した物品管理システム(B-Touch)を開発しパッケージ化して販売している。本稿では、B-Touchのシステム概要、主な機能、特長、導入実績について紹介する。

○企業の「IT資産」を管理するための仕組み
/住友電工情報システム/森田 悟
企業内のIT資産を管理するには、機器の多様さやソフトウェアのライセンス管理、情報漏洩対策、情報セキュリティ管理などの重要性から、専用のIT資産管理システムが不可欠である。IT資産管理システムの用途を大別すると、企業内のIT資産の管理、ソフトウェアの一斉配布・更新、情報漏洩対策・情報セキュリティ管理の三つに分けられる。本稿では、それらの概要や対応する機能を解説するとともに、IT資産管理/セキュリティ管理統合システム MCore(エムコア)の特長や導入事例について紹介する。

○資産管理に用いる自動認識媒体とその応用システム
/テララコード研究所/寺浦信之
自動認識媒体としてバーコード、二次元コード、RFタグが広く活用されている。これらの情報媒体を資産管理に適用するにあたって、管理対象の特性などその利用形態を分類し、また利用可能な自動認識媒体の特長を整理し、最適な情報媒体の選択、活用について紹介する。

○RAIN RFIDによる資産管理
/伯東(株)・Impinjジャパン
RAIN RFIDとは、バッテリー不要で動作し、数千のアイテムを瞬時に読み取るワイヤレステクノロジーである。ImpinjのRAIN RFIDプラットフォームは、資産を正確かつ効率的に管理し、供給を追跡し、資産の流れを把握することができる。

○UHF帯RFIDを使った持出管理ソリューションと「MCHDS(モチダス)」
/マーストーケンソリューション/椿 実
2021年現在、コロナ禍で世の中の様々なことが様変わりしている中、DX(デジタル・トランスフォーメーション)が盛んに進められようとしている。当社は長年、RFIDやバーコードといった自動認識分野においてさまざまな製品・ソリューションを提供してきた。これら自動認識技術を使って現実のモノ・ヒト・情報(伝票等)をデジタル化して情報システムに取り込み活用する流れは、更に加速してきている。このDXの動きは製造業、物流業、医療現場、小売業、行政といった業界を問わず、また企業の大小も問わず発生しており、旺盛なニーズの高まりを見せている。本稿は、UHF帯RFIDを使った社内文書管理ソリューションと社外への機材持出管理パッケージ「MCHDS(モチダス)」を紹介する。

○RFIDソースタギング実現に向けての取り組み
/村田製作所/福原将彦
RFIDの活用範囲を広げるためにさまざまなRFタグとRFIDシステムの開発とシステムソリューション提案を進めている。本稿では、日用品のソースタギングを実現することを目標にした当社の取り組み、包装材をRFタグ化するための技術・製品開発を紹介する。

■話題の追跡
○顔認証システムで重要性を増すプライバシー影響評価の最新動向
/東京都立産業技術大学院大学/瀬戸洋一
プライバシー影響評価PIAは個人情報保護におけるリスク評価手法である。2021年5月にJIS X 9251が発行された。個人情報保護委員会では、民間でのPIA利用を推進している。本解説では、JIS X 9251準拠のPIA実施手順の概要、多目的監視カメラシステムへの適用事例を紹介する。

○GS1事業者コード登録更新制度の改定
/GS1Japan/谷 菜津美
GS1Japan((一財)流通システム開発センター)が2021年8月に行った制度改定により、貸与するGS1事業者コードの体系に大きな変更が加わった。10桁GS1事業者コードとGTIN-8ワンオフキーである。この二つのコードについて、これまでと何がどう変わるのかを紹介する。

○GS1によって薬剤業務はどう変わったのか
/杏林大学医学部付属病院薬剤部/若林 進
筆者は、杏林大学医学部付属病院で、DI室とオペ室を兼任で担当する薬剤師である。本稿では、手術室でのGS1バーコードの活用事例や、添付文書の電子化などに伴う、医薬品バーコード表示への期待について述べていく。

○GS1事業者コードを取得しGS1を使い倒す
/福井大学/笠松眞吾・福井大学医学部附属病院/石本洋子・小久保安朗
福井大学病院では、GS1事業者コードを取得し2014年よりGS1標準を用いた滅菌管理システムを開発した。導入後の運用でトレーサビリティの確保と労働生産性の向上に効果を上げた。本稿では、GS1識別コードの実装例を元に活用方法について説明を行う。

■プロダクトA
○偽造品の撲滅を目的にした商品シリアル化サービス
/トッパンインフォメディア/柿沼健一

■連載
○薬剤師の視点から見た医療安全と自動認識 第51回
シリーズ「病院薬剤師の仕事を知る」
/日本調剤/鈴木高弘

○IT機器の支援で利用者に笑顔を 第4回
ETA・AALの普及を目指して 4
/ETA・AAL推進協議会/寄本義一

○NFCで始める実践RFID 第107回
GIGAスクールとRFID 1
/ハヤト・インフォメーション/大坂泰弘

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