クリーンテクノロジー 2021年7月号

クリーンテクノロジー 2021年7月号
商品コード:
L2107

クリーンテクノロジー 2021年7月号

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2,100 円(税込)
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2,100 円(税込)
■特集:ゾーニングや非接触による感染防止について
○キャッシュレス化による感染症対策ついて考える
/(株)ニッセイ基礎研究所/福本勇樹
新型コロナウイルス感染症の予防・拡大阻止の観点で、キャッシュレス化の有効性について考えてみたい。本稿では、「現金決済の公衆衛生上の問題点を解決する目的でキャッシュレス決済を推奨すべきか」「感染症拡大を阻止する目的での購買履歴データの利活用に問題点や課題はないか」に着目する。

○既存の機器に後付けで設置できるタッチパネル
/大日本印刷(株)/秋山知哉
既存機器に後づけで空中操作が可能になる「DNP非接触ホロタッチパネル」を開発した。画面にフィルムを貼ることでタッチする高さの目安になる模様が空中に浮かび楽に操作ができるようになる。

○非接触で操作可能なタッチパネルモニターの開発
/三菱電機エンジニアリング(株)/坂井雅彦・阿野賢児
新型コロナウイルスの流行により不特定多数の人が触れて操作する端末は、非接触が求められている。本稿では、当社保有の技術と新しい技術を融合し、非接触で操作可能なタッチ端末を開発したので紹介する。

■解説
○デジタル変革時代のAI活用術
/SCSK(株)/古宮浩行
新たな時代に求められている変革(DX)を「攻め」と「守り」の8象限で解説。AIの活用法をその民主化(誰もが活用できるAI)の先進事例を交えて紹介するほか、DXの時代に求められる五つのスキルなども紹介する。

○気温の変化に応答して遮熱するゲル
/秋田大学/中村彩乃・村上賢治
冷房の消費電力を抑えるため、温度応答性高分子であるヒドロキシプロピルセルロース(HPC)を用い、外部の温度変化で自動的に遮熱するHPCゲルを作製した。本稿では、HPCゲルの光学および遮熱特性の評価内容を紹介する。

○シリコンフォトニクスを用いた静電気検知
/大阪府立大学/高橋友基・保田賢志・高橋 和
静電気は、宇宙産業において重大な事故を引き起こしてきた。我々は、シリコンフォトニクスを用いた静電気検知を研究している。本稿では、高Q値ナノ共振器シリコンラマンレーザの空間電荷に対する応答を紹介する。

○セルロースナノファイバ:植物由来の自然に還るバイオ系先端材料
/東京大学/磯貝 明
セルロースナノファイバーは、再生産可能で、大気中のCO2の蓄積物である植物セルロース繊維の微細化処理によって製造される。その特異的なナノ形状と特性により、各種先端および汎用材料への応用展開が進められている。

○圧電MEMS技術:成膜、評価および応用
/神戸大学/神野伊策
圧電薄膜を用いたMEMS技術について、その特徴と実用化に向けた現在の開発状況、また、圧電薄膜およびその評価技術に関する基礎について紹介する。

○駅トイレ床面の清掃方法の違いと細菌の特徴を考察する
/(公財)鉄道総合技術研究所/川﨑たまみ
床構造の違いにより異なる方法で清掃を実施する駅男子トイレ床面上の細菌の特徴を把握し、効率的な清掃を模索するためにマイクロバイオーム解析を実施し、細菌の特徴の整理を行った。本稿では、研究の一部を紹介する。

○液晶技術で実現するディスプレイの多様性
/シャープディスプレイテクノロジー(株)/箕浦 潔
ディスプレイ高付加価値化としてのLCDからOLEDへの移行の中で、LCDが生き抜いていくための開発戦略再構築が求められている。LCDでしか実現しえない特長技術開発、LCDが優位な特性の技術開発促進、LCDとして求められる技術進化、の三つの開発軸を紹介する。

○COVID-19流行下のストレスの把握と芳香浴によるストレス緩和効果の検証
/関西学院大学/竹澤智美・片平建史・杉本匡史・長田典子/アットアロマ(株)/千葉正貴・濱岡和輝・深津 恵・片岡 郷
COVID-19流行下のStay Homeに起因する新たなストレスが、芳香浴で緩和されることを実証。

○不定期データを用いたポンプ診断技術
/高砂熱学工業(株)/柴田克彦
クリーンルームの水熱源設備やユーティリティ設備において、水搬送用のポンプは不可欠な機器である。当社は(国研)新ネルギー・産業技術総合開発機構のインフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト(2014〜2018年度)に参画し、回転機器、特にポンプを対象としたライフラインコア設備の早期異常検知と健全性確保を担保する常時モニタリングシステムの技術開発と実証試験を行ってきた。本稿では、プロジェクトを通して開発した、不定期な振動データを用いたポンプ診断技術を紹介する。

○食の安全を守る「食中毒菌センサ」の開発
/北九州市立大学/礒田隆聡
食品の製造や流通のグローバル化に対応するため、国内では2021年6月より全食品事業者に対してHACCPに準じた食品管理が義務化された。現行の食品衛生検査は時間と労力が必要であり、これを補完する技術が求められている。本稿では、HACCP対応のための食中毒菌センサの開発について、2020年12月に科学技術振興機構(JST)でオンライン開催された「ライフサイエンス 新技術説明会」での開発事例を紹介する。

○流体による騒音・振動
/中央大学/丸田芳幸・戸井武司
本稿では、流体を扱う設備や機械・装置で発生する、流力発生音と流体関連振動に関して、発生機構と定性的な特性とを簡単に紹介する。騒音や振動を誘起する原因は、流体中にある物体周囲の渦度の変動である。渦度の変動を制御することで、流体騒音の音源や流体加振力を抑制することが可能になるが、渦度変動を制御する技術が未確立である。

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