クリーンエネルギー 2021年5月号

クリーンエネルギー 2021年5月号
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E2105

クリーンエネルギー 2021年5月号

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2,000 円(税込)
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■特集:最新の遠隔監視システム
○コージェネレーションシステムおよび熱源機の最適制御システム
/東京ガス(株)/亀山寛達・越智一喜/東京ガスエンジニアリングソリューションズ(株)/和田祐介・雨宮 俊・今枝大和
ヘリオネットアドバンス(HelionetAdvance)は、顧客サイトから収集したエネルギーデータと気象情報による電力・熱需要予測に基づき、最も効率的な設備運用計画を演算して遠隔自動制御を行うシステムである。分散型電源を活用した電力自己託送にも対応できる。

○GHP遠隔監視データを活用した予測保全活動
/大阪ガス(株)/川上駿平
当社では、GHPに設置した遠隔監視アダプタにてGHPの遠隔監視・制御を行っている。本稿では、遠隔監視アダプタから取得した運転データを活用し、GHPの故障を未然に防止する予測保全活動の取り組みについて紹介する。

○予防保全メンテナンスから状態保全メンテナンスの実現に向けての遠隔監視システム
/荏原冷熱システム(株)/遠藤慎介・加藤大雄
本稿では、予防保全から状態保全メンテナンス実現のため、IT技術を駆使し、熱源機器の運転データの利活用によるデータ解析機能や故障予知機能を搭載した、新しい遠隔監視システムについて紹介する。

○大型熱源機の遠隔監視付保全サービス
/(株)日立ビルシステム/石川正浩
当社では、吸収冷温水機およびターボ冷凍機などの大型熱源機を対象として、遠隔監視システムを活用した保全サービスを展開している。本稿では、その役割とサービスの概要、システム構成を紹介し、リモート保全点検を視野に入れた今後の展望について紹介する。

○遠隔監視システム
/(株)ヒラカワ
本稿では、先進的なクラウドネットワーク方式を採用し、顧客のボイラ情報をユーザー、コールセンター、サービスエンジニアとが共有することで、迅速かつ細やかな対応を可能とするボイラ遠隔監視システム「MPスマートボイラシステム」の概要を紹介する。

○遠隔監視システムによる設備管理と現場支援
/ヤンマーエネルギーシステム(株)/西川禎昭
1984年から離島の発電機の監視を開始、ダウンタイムの軽減や作業の効率化、作業後の日報管理時間の短縮化などを目的として取り組んできた。次の世代を見据えた活動、過去のデータを効果的に用いて機械運用のリスクを小さくすることや、アナログ系電装機器へのカメラ画像認識による新たな監視技術を使い、広い世代の機器までも見守り行うと共に、コールセンター機能(対人対応)をミックスしたデジタルとアナログのハイブリッドサービスで人と機械の最適化の提案を行っている。

■テクニカルレポート
○蒸気の安定供給に貢献できる省エネ型燃料切替ボイラ
/三浦工業(株)/新藤貴志
GC-2000ASは、諸事情により一方の燃料の供給が妨げられた際にも燃料を切り替えることで蒸気供給ができる。部分負荷運転において燃料消費量を最大7%削減、さらにインバータを標準搭載することにより、消費電力を最大60%削減し、従来機種に対してCO2排出量を最大8.3%削減している。

○船舶用発電デュアルフューエルエンジンの開発
/ヤンマーパワーテクノロジー(株)/井伊良輔
船舶用エンジンにおける環境負荷物質の排出規制強化が進む中、ヤンマーは天然ガス運転よる高い環境性能とディーゼル運転による高い信頼性を併せ持つ、船舶用発電デュアルフューエルエンジン6EY26LDF、8EY26LDFを開発した。

○再エネ熱を利用する直接膨張方式地中熱ヒートポンプ
/山梨大学/武田哲明
本稿では、エアコンの室外機に収められている空気/冷媒熱交換器を複数本の銅管を用いた地中熱交換器と交換することで、再エネ熱である地中熱を室内の冷暖房空調や給湯システムに利用する直接膨張方式と呼ばれる省エネ性に優れた地中熱ヒートポンプシステムを紹介する。

○塗れる熱電半導体
/九州工業大学/宮崎康次
銀ペーストなど、塗れる材料は非常に有用である。塗れる太陽電池として注目を集めているハロゲン化ペロブスカイトは、熱伝導率が低いため、熱電変換への応用も期待されている。本稿では、ハロゲン化ぺロブスカイトの熱電応用について我々の取り組みを紹介する。

○木質燃料燃焼炉とクリーン熱エネルギー
/先端材料研究所/宮谷和雄
木質資源である無加工の木材を燃料とし、クリーンで高い効率の熱エネルギーが得られる木質燃焼炉エコボイラを開発し、従来、拡散律速(かくさんりっそく)の制約がある固体燃料の燃焼過程が、減圧下の自然対流による燃焼方法で大きく改善できることを示した。炉を気密な1次燃焼システムと後段に高温の2次燃焼系、熱交換器系、および脱気用煙突で構成し、炉室は従来の過剰な空気量による強制燃焼を伴わないため、飛灰(ひばい)や煤塵(ばいじん)の飛散は抑制され、排ガスのダイオキシン類の対策や潜熱(せんねつ)と顕熱の回収が容易となった。また、95%以上の高いエネルギー効率で木質系のクリーンな熱エネルギーが容易に得られ、長期の実証試験を終えたので、本稿では、当該技術の特徴を紹介する。

■エネルギー事情
○韓国のエネルギー動向
/LNG経済研究会/奥田 誠
エネルギー資源の大部分を輸入に依存する韓国は、温暖化抑制等で抱えているエネルギー関連の課題で日本と同様の所も多い。本稿では、2020年10月に「2050年カーボンニュートラル」を宣言した、韓国のエネルギー動向について紹介する。

■フィールドレポート
○一般廃棄物処理施設からの未利用熱活用事例
/広島ガス(株)/島谷和明
当社廿日市工場では、天然ガス炊きの温水ボイラとコージェネレーションシステムの熱をLNG気化熱源として使用していたが、新たな熱源として隣接する一般廃棄物処理施設において発生する未利用の排熱を受け入れることで、エネルギーの効率的な利用を実現した。

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