検査技術 2021年5月号

検査技術 2021年5月号
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P2105

検査技術 2021年5月号

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■解説
○NDIS 0603に基づく国内PD資格試験の開始から14年間の実施状況
/電力中央研究所/渡辺恵司・林 山・東海林一
当所PDセンターは2006年3月に日本非破壊検査協会よりPD資格試験機関の承認を取得し、ステンレス鋼配管突き合わせ溶接部のSCC深さサイジングのPD(Performance Demonstration:性能実証)資格試験を実施している。本稿では、これまでのPD資格試験の実施状況を紹介する。

○土中水分に着目した降雨に対する斜面の健全度診断手法
/大阪大学/小泉圭吾/西日本高速道路/堤 浩志・藤原 優・星野弘明/西日本高速道路エンジニアリング 小西貴士
近年、降雨に伴う斜面災害が増加傾向にあり、その対策が課題となっている。本稿では、IoTを用いて土中水分に着目した斜面の健全性指標であるIQS指数を実斜面に適用した事例を紹介する。

○高温蒸気タービン適用のNi基超合金の蒸気酸化の影響評価
/東北テクノアカデミア産学連携事務所/大地昭生
最近の脱炭素化の流れの中で、石炭火力の高効率化は必須である。蒸気条件の高温化は汽力プラントの熱効率を向上させる上で有効である。蒸気タービンの入口温度を100℃上昇させ700℃とし、熱効率を10%向上させる国家プロジェクトが推進されている。この場合、蒸気タービンの高温部材としてNi基超合金の適用が必須となる。Ni基超合金はガスタービン部材としては適用実績があるが蒸気タービンではない。Ni基超合金を蒸気タービンに適用する場合、蒸気による応力誘起粒界酸化割れ(SAGBO)が懸念される。そのため、蒸気環境負荷試験装置を導入し、蒸気酸化の影響評価を行ったので、その一端を紹介する。

■法規・規格
○JIS Z 3110を引用した火技解釈溶接部への放射線透過試験のきずの分類と判定基準
/発電設備技術検査協会/佐藤長光
RTのJIS規格におけるきずの分類の変遷を調査し、調査結果に基づいてJIS Z 3110を引用するきずの分類の検討と提案を行った。その後、製造規格等でのRTの判定基準を調査し、調査結果に基づいて火技解釈でJIS Z3110を引用する場合の判定基準について検討と提案を行った。

■技術トピックス:鉄道
○鉄道電気設備におけるスマートメンテナンスについて
/東日本旅客鉄道/徐康一郎・佐藤 智・伊藤寛明
当社では、今後の環境変化に的確に対応してくためにスマートメンテナンスの導入を進めている。本稿では、信号部門2件(軌道回路装着ボンドモニタリング、電子軌道回路モニタリング)、電力部門1件(電車線モニタリング)の計3件の取り組みを紹介する。

■連載
○音波のよもやま話 43
屈折(スネル)の法則(3)
/アイ・エス・エル 宇田川義夫/東北大学/三原 毅
音のスネルの法則をFTDT二次元シミュレーションで確認する。その結果、界面両側の波面が直線状の場合のみ合うことがわかる。臨界角を超えると、全反射せず、音は伝播するが、波面が直線状にならない。

■検査機器
○放射線透過法による予防保全と品質管理
/イーグローバレッジ/門田年民/ダイヤ電子応用/鈴木啓之
VJX社のポータブル小型高線量X線源を使用した、放射線透過法による予防保全と品質管理の実績を紹介する。

■特集:残留応力の計測・検査技術
○レーザ光を用いた超音波伝搬のプロービングによる固体試料中の残留応力の一評価法
/秋田大学/今野和彦
欠陥や加工等によって生ずる試料中(アクリル)の残留応力の超音波への影響をレーザ光(ビームスポット径20μm)を用いて光学的に検出する新しい方法について述べ、高調波が発生することを紹介する。

○cosα法を用いたX線残留応力評価における注意点
/金沢大学/佐々木敏彦/三菱製鋼 山崎智裕
ショットピーニング処理したばね鋼に対する残留応力の評価を、新技術であるcos α法を適用した結果と、測定精度上重要な三軸応力状態の影響、注意点について紹介する。

○部材内部の残留応力の新しい測定技術<コンター法>
/IHI検査計測/高倉大典/IHI/津乗充良
部材内部の残留応力の2次元分布が計測可能な手法として近年関心を集めているコンター法について解説するとともに、コンター法を用いた計測事例を紹介する。

■製品ガイド
○厚さ計・膜厚計

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