建築設備と配管工事 2021年3月号 PDF版

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建築設備と配管工事 2021年3月号 PDF版

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■特集:建築環境計測技術の新動向
○微風速の測定
/日本カノマックス(株)/星 明宏
近年では、快適性を向上させる上で微風速を管理することが一般的になってきた。加えてそれらを高い精度で手軽に測定できる風速計への期待も高くなっている。本稿では、微風速の測定と題し、熱式風速計の原理、機能、特長および校正風洞について紹介する。

○住宅における室内外環境情報提供システムの開発
/工学院大学/中島裕輔
本稿では、住宅において、様々な室内外環境情報の提供を通じて省エネルギーだけでなく快適性や安全安心を確保するための賢い住まい方全般をサポートするシステム開発について、その機器製作の概要と各種情報提供機能、そして運用実験の結果について紹介する。

○情報分野と連携した室内環境計測機器の製作と実践
/静岡理工科大学/鍋島佑基
省エネシステムであるデシカント空調は、システムが省エネルギー性を維持するために精密な制御が必要である。前半は安価なIoTセンサ群による空調自動化を試みを紹介した。後半は、IoTセンサを用いて種々の測定を試みたのでその取り組みを紹介する。

○最近の光環境実測
/東京理科大学/吉澤 望
建築光環境の分野における近年の大きな変化・進展の一つとして、輝度および分光特性の測定がより広い範囲で一般的に行われるようになってきた。本稿では、最近の輝度・分光特性実測の動向を説明し、続いて従来の照度測定も含めた現場での光環境実測の方法や課題等を紹介する。

■最新技術情報
○低GLP冷媒R32採用空冷ヒートポンプチリングユニット
/ダイキン工業(株)/森下悟史
環境対策が重要性を増す中、当社は2020年2月に地球温暖化影響の低いR32冷媒を採用した8〜30HPの空冷ヒートポンプチラーを発売する。最新のマルチエアコンを母体機とすることで、生産性・制御性を向上しつつ、大幅な省エネを実現した。

○小規模改修で簡易陰圧室を構築する技術
/ダイダン(株)/篠原拓真
当社の空気清浄・陰圧化ユニット「INFシリーズ」は、一般病室や診察室に小規模な改修工事を行うだけで対象室の簡易的な陰圧化と室内の空気清浄化を両立できる製品である。シリーズには使用目的や設置環境に合わせ3種類の製品がラインアップされている。

○室圧の変更が可能な多用途型簡易クリーンブース
/新日本空調(株)/高塚 威・磯 佑輔
陰圧と陽圧に切り替え可能な多用途型簡易クリーンブースを紹介する。オフィスにも設置可能な寸法と重量、タッチパネル式制御、HEPA付FFU、低騒音、内側から組立て可能、標準工事2.5日間などの特徴があり、米国CDCガイドラインの空気感染隔離室に準拠する。

○大規模災害時のBCP支援ツール
/大成建設(株)/龍 英夫
災害時のインフラ設備の被害状況と備蓄燃料の使用可能時間を早く正確に情報提供する「見える化」を実現し、予め計画された災害時機能維持時間に合わせて、建築設備を自動的にコントロールする機能を持ち合わせているBCP対応統合型BEMSである。

■シリーズ:第18回 環境・設備デザイン賞
○神戸アイセンター
/(株)日本設計/篠原史彦・山崎弘明・柴家志帆
神戸アイセンターは世界初の「眼」のワンストップセンターとして計画された。異なる用途を集積させた当施設のエントランス空間には、視力低下による困難さを抱える人々が気づきや挑戦を促すことを目的とした支援空間「ビジョンパーク」を配置した。「病院へ、遊びに行こう!」というコンセプトで患者さんに限らずあらゆる人々を受け入れる施設である。

○資生堂グローバルイノベーションセンターS/PARK
/鹿島建設(株)/佐々木歩・城内 淳・平郡志樹
新しい研究のカタチを目指した資生堂の研究開発拠点。研究フロアは中央のラボに隣接してイノベーションスペースを設ける構成とし、その吹抜は階毎に東、北と交互に位置を替え、オープン階段によって11層が繋がっている。1、2階は街の人々が自由に使えるコミュニケーション施設とした。

■シリーズ:いま知っておきたいIoT・AI関連情報
○第14回「電池はどこまで進化するのか?」
/高砂熱学工業(株)/倉田昌典
電池はIoTの普及には不可欠なアイテムであり、蓄電池は電気自動車や太陽光発電などの普及にも必須である。電池の歴史と、原理、現在普及しているリチウムイオン電池の詳細を説明し、電池の課題、開発の方向性などを紹介する。

■連載
○合成高分子樹脂管基礎講座 第12回
合成高分子樹脂管を取り巻く治工具類について
/樹脂管コンサルタント/長谷川清
合成高分子樹脂管(ポリエチレン管)を取り巻く治工具類について紹介する。合成高分子樹脂管の全体像を把握する上で治工具類についても一般常識レベルの知識を持つことは必要である。また、治工具類は工事のどの工程でどのように使われるかを把握することが望ましいことから、できるだけ使用法も示して解説する。

■Le petit pouce ペットと暮らす202
○パンダの生命をつなぐ
/畑建築デザイン/畑 由起子

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