配管技術 2021年2月号 PDF版

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配管技術 2021年2月号 PDF版

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■解説
〔展望・解説〕
○高圧ガス保安分野スマート保安アクションプラン
/経済産業省
スマート保安を推進するために、経済産業省とプラントのスマート化を目指す事業者が取り組むべき事項を整理して作成した「高圧ガス保安分野アクションプラン」について紹介する。

〔設計〕
○コバルトフリー弁
/岡野バルブ製造(株)/佐々木慶治
原子力プラントではステライト(弁座材)のコバルト成分が放射化するためメンテナンス時の被ばく線量増加に繋がっており、被ばく線量低減を目的としたコバルトフリー弁座材の弁への適用について紹介する。

〔施工〕
○バルブの禁油処理/禁水処理について
/(株)キッツ カスタマー技術部
バルブに対して要求される禁油処理や禁水処理の概要について解説し、当社で実施している禁油処理と禁水処理の具体的な処理内容や工程、バルブに対して適用可能な禁油と禁水の処理レベルについて紹介する。

■連載
○発電事業・激動の10年を振り返って 第6回
海外の電気事業の動向
/東北テクノアカデミア産学連携事務所/大地昭生
海外の電気事業者、特に、欧州の電気事業者は、国のエネルギー政策により経営に大きな影響を受けている。特にドイツは再生可能エネルギーの拡大を意図して、最も早く固定価格買取制度(FIT)を導入し、現在、再エネの比率は35%に達している。再エネは優先的に電力系統に投入されるため、火力発電の稼働率が下がり、大手の電力会社の業績が急激に悪化している。また、米国ではシェールガス革命により、天然ガス焚火力発電の比率が高まり、エネルギーの輸出国に転じている。本稿では欧米の電気事業者の動向と、変動性再エネによる出力変動対策をAPPFの報告書を中心に紹介する。

○非破壊試験の基礎と応用 第4回
超音波探傷試験1
/ソノヤラボ(株)/園家啓嗣
超音波探傷試験は、超音波パルスを弾性波として試験体に伝播させ、内部にあるきずや裏面などの不連続部から反射したパルスを電気信号に変換して、きずを検出・評価する方法である。今回は、超音波探傷試験の原理および特徴について説明した。

■製品技術情報
○高圧・高温 熱交換器の新しい選択肢:プレート熱交の可能性
/アルファ・ラバル(株)/浅田祥吾
高温高圧下での熱交換器の選択肢として代表的な多管式熱交。そこに小型軽量、高い熱効率、容易なメンテナンスで多管式熱交を圧倒する溶接型プレート熱交換器コンパブロックを紹介する。

■特集:プラントの省エネに貢献する製品と技術
○グローバル市場に対応した高効率ポンプ
/(株)荏原製作所/川畑潤也
「高効率GS型シリーズ」の新型モデルGSD型ポンプを紹介する。荏原の標準ポンプ技術ブランド「eDYNAMIQ」のコンセプトに沿った本製品は、各主要国で施行されているポンプ効率規制を高いレベルでクリア。建築設備や消火設備向けポンプとして省エネ運転を実現する。

○蒸気システム総合診断と診断事例
/(株)テイエルブイ/恩田 英
蒸気システム総合診断(CES Survey)の概要について診断の特徴、実施ステップ、実績を解説し、省エネルギーと安全・信頼性について実際の提案事例を紹介する。

○ドレン量の増減に幅広く対応可能なオリフィス型凝縮水連続排出装置
/ゼットエンジニアリング(株)/村上仁士
これまでのオリフィス型スチームトラップでは、「蒸気使用量変動が大きい現場では適応域が狭いので使えない」という理由で、幾つかの現場では採用が見送られていた。今回この弱点を解消した超多段型スチームZの構造と原理の概要を紹介する。

○ワイヤレス流体監視システムによる省エネ・予防保全
/(株)ヨシタケ/津布久剛
近年のIoTの技術の発達により、ワイヤレスで流体の監視・分析が身近なものとなっている。当社で開発したワイヤレス流体監視システム「Wi-Flo」を使用した省エネ・予防保全の事例を紹介する。

○流量アップ・元圧ダウンで省エネを実現するカップリングの紹介
/(株)テクネ商事/船山慎吾
エアー工具、設備の機能を最大限確保するカップリングである。従来のカップリングは高圧時の脱着に固くてはまらない、ホースが鞭打ちする等の欠点をTST社のスイングカップリングが解決した。

○工場の省エネルギーに貢献するエア用超音波流量計
/愛知時計電機(株)/古川雅昭
コンプレッサエアは工場で使用されるエネルギーの20%を占めている。本稿では、発売以来10年で2万台の実績をもつエア用超音波流量計を用いたコンプレッサエアの省エネルギー事例について紹介する。

○密着型プレハブ断熱パネル
/関西保温工業(株)/藤元秀直
稼働中のタンクへの保温施工を可能にし、無駄な熱の放散を抑制できる、当社製品名「ニュースーパーテクノマット」の特長と性能及びその施工事例を紹介する。

○保温材の省エネ効果
/日本インシュレーション(株)/金子一郎
パッシブ型の省エネルギー技術である保温材について、高温に適した保温材として、けい酸カルシウム保温材の改良製品と保温材下の配管腐食(CUI)の対策製品、今後の展開として、バイオマスを活用した保温材を紹介する。

○自己制御ヒータの省エネ性とその採用する際の各種規制
/(株)フジクラ/神田正之
自己制御ヒータは、「省エネ・環境」対応に優れ、プラント配管保温から一般家庭の水道凍結防止に至る用途まで、幅広く着実に浸透している。本稿では、自己制御ヒータの概要からその採用する際の各種規制と今後の課題を提起する。

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