計測技術 2021年2月号

計測技術 2021年2月号
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A2102

計測技術 2021年2月号

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■特集:プロセスオートメーション分野における無線活用の最近の動向
○空間伝送型ワイヤレス給電の実用化の現状/京都大学/篠原真毅
電波を用いて無意識のうちに電気エネルギーを供給する空間伝送型ワイヤレス給電の実用化が近年急速に進展している。本稿では国内外の研究現状や法制化の現状などについてまとめる。

○無線騒音監視システム/横河電機(株)/斉藤真一
無線騒音監視システムは、オフショアプラットフォームなどの騒音量が大きく厳しい環境向けに、史上初のリアルタイム騒音監視システムを提供する新しいデジタルHSEシステムである。作業者の聴覚障害の防止と、騒音レベルによって制限される労働時間の最適化を目的として開発した。

○DXを支えるワイヤレスデバイス/日本エマソン(株)/日高武雄
既設プラントに計測点を追加し、更なる安全・安定操業をめざす試みが拡大している。ワイヤレスデバイスは、配線工事が不要となるばかりでなく非侵入で計測可能な機種もあり、仮設などの対応も柔軟に行えるため堅調に広がりを見せている。

○ワイヤレスセンシングシステム/新川センサテクノロジ(株)/吉田雄揮
プロセス産業では、保守最適化の一環として、設備の状態監視が行われている。本稿では、ポンプやモータ等の回転機械に設置することで、振動データを収集・分析し、設備の状態を的確に判断可能とする「ワイヤレスセンシングシステムe-SWiNS」について紹介する。

○高度な保安を実現するSIL2無線ガス検知システム/ドレーゲルジャパン(株)/藤崎真義
社会情勢の変化(団塊世代の大量退職、労働人口の減少)に対応すべく、高度な保安を実現できる二つのSIL2無線ガス検知システムを紹介する。いずれもISA100.11a規格の検知器であり、電源のケーブルレス化を実現する長寿命バッテリー(約2年)の搭載が可能であり、国内防爆認証取得済みである。

○工業用無線ネットワーク ISA100 Wirelessの製品開発キット/ISA100 Wireless Compliance Institute/長谷川 敏
プロセスオートメーション産業の市場では、無線技術の導入するユーザーが増えており、これまでに無線製品の開発経験がないエンジニアにとっては、無線技術の知識習得、設計/評価には時間を要する。本稿では、簡単迅速に工業用無線ネットワークISA100 Wirelessに準拠した製品を開発するための開発キットを紹介する。

■解説
○クランプオン型超音波流量計による湿り蒸気流量の計測
/(一財)電力中央研究所/内山雄太・森田 良/東京電力ホールディングス(株)/梅沢修一・杉田勝彦
過熱工程を経ない蒸気による一般的な熱供給では、需要端の蒸気は放熱損失等により気液二相状態の湿り蒸気状態であることが多い。本稿では、既設配管への迅速導入が可能なクランプオン型の超音波流量計を用いた、湿り蒸気の流量計測事例を紹介する。

○EMSのためのクランプオン超音波流量計
/関西電力(株)/西口博史
ビルや工場でのガスエネルギー消費の管理のために、ガス管を加工することなくガス消費量を計測できる流量計があると便利である。このため、低圧都市ガス用のクランプオン超音波流量計の開発を目指しており、その研究状況について紹介する。

○アルミニウム薄板熱間圧延のプロセス制御
/東芝三菱電機産業システム(株)/佐野光彦・下田直樹
薄板熱間圧延はアルミニウムの主要な製造プロセスの一つである。本稿では、アルミニウム薄板熱間圧延ラインにおける、当社プロセス制御システムのプロセスモデル、及び、ダイナミックコントロール等の各機能の構成例を示す。

■製品と技術
○放射温度計による熱測定
/ジャパンセンサー(株)/金重慎太郎
放射温度計と一言で言っても、様々な仕様が存在する。測定対象物などの条件により、どの仕様の放射温度計が適しているのか、注意しなければならないことは何かなどを考慮しなければならない。本稿では具体的な用途事例を踏まえ、説明していく。

○NIRを用いた非破壊迅速定量法とその応用
/フロンティアソリューションズ(株)/森保友樹
従来のNIRを用いた定量分析では、有機化合物主体であり測定濃度レベルも0.1%以上であるものから本アプリケーションは有機化合物・無機有機アニオン・金属イオンや金属酸化物をmw%(スラッジ)、ppmオーダーで測定可能であり製造業における工程管理アプリケーションとして有用性が高い。

■連載
○食品のトレーサビリティ 第43回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
SDGsが認知度を高め、その中に「つくる責任、つかう責任」としてサプライチェーンの在り方の変革が課題となってきた。その持続可能な取り引きにトレーサビリティは必須となり、またテクノロジーの進化は社会実装の実現性も見えてきた感もある。一方でその舞台となる国際連携はますます混沌化している。ことに日本の取り巻く環境は重大な懸念を懐かざる得ない。日本が迎える危機を考察してみる。

○マスフロー千夜一夜物語 第69回
/EZ-Japan/黒田 誠
「質量流量計」に分類される熱式流量センサーを積むマスフローコントローラーの応答性能に関して、それを構成する“アクチュエーター”、“流量センサー”、“調整計”に分類して解説を行い、その特異な性格を浮き彫りにする。

■コラム
○第56回 接触を避けた人間から機械への意思伝達
/山﨑弘郎

■製品ガイド
○コントロールバルブ

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