計測技術 2020年12月号

計測技術 2020年12月号
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A2012

計測技術 2020年12月号

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■特集:制御システムサイバーセキュリティ対策の現状と課題
○制御システム・セキュリティの動向と展望
/(一社)JPCERTコーディネーションセンター/宮地利雄
産業用制御システムのサイバー・セキュリティに関する現状、特にインシデントや脆弱性の公表状況、標準化活動等について、2019年から2020年にかけての主要なトピックスを歴史的な経緯の中で概観し、今後の展望や課題を述べる。

○制御システムベンダの脆弱性対応の現実
/横河電機(株)/川俣 創・林 健太郎
制御システムユーザーによるサイバーセキュリティリスク管理の取り組みにおいて、制御システムベンダには脆弱性対応(製品の脆弱性情報を入手し、必要な対策を検討・実施し、ユーザーに的確な情報および対策を提供すること)が求められる。本稿では、YOKOGAWAグループの脆弱性対応と、特に重要と考える脆弱性対応のポイントを紹介する。

○時代に合わせた新たなセキュリティ対策および取り組みの強化
/アズビル(株)/喜多井剛志・植竹 務・伊藤伸樹・太田貴彦
本稿では、時代の変化とともに求められる制御システムのサイバーセキュリティ対策強化への取り組みを、サイバー攻撃検知を強化する製品開発および製品開発から運用管理に渡って体制を強化している社内専門組織設立の二つの視点で紹介する。

○ホワイトリスト型攻撃検知とセキュリティ監査・脆弱性対応
/三菱電機(株)/山口晃由・中井綱人・鈴木大輔
近年、重要インフラの制御システムに対するサイバー攻撃が深刻な課題となっている。本稿では、当社が開発する制御システム向けのサイバーセキュリティ技術のうち、「ホワイトリスト型攻撃検知技術」と「セキュリティ監査・脆弱性対応技術」を紹介する。

○電力分野におけるOTセキュリティ対策への取り組み
/東京電力パワーグリッド(株)/谷川祐太・小山充芳・岡部 直
2016年に電力制御システムセキュリティガイドラインが法制化されたことを受け、東電PGとしても組織面、技術面、制度面などに関わるセキュリティ対策を検討し運用しているところである。本稿では当社における電力制御システムセキュリティ対策への取り組み例を紹介する。

■解説
○バイオマスボイラ運用後の計装導入事例
/中越パルプ工業(株)/本田拓志
バイオマス発電設備導入後の二つの課題について紹介する。一つ目は燃料水分による出力低下、二つ目は燃料投入方法による出力低下である。本稿では、これらの課題を解決するために使用した計器と導入後の状況について紹介する。

■製品と技術
○高機能ネットワーク・アナライザによる最新の測定アプリケーション
/ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)/井部環奈
本稿では、ネットワーク・アナライザの測定パラメータ、基本構造について説明し、最新のネットワーク・アナライザの機能、測定アプリケーションについて紹介する。

○非接触で信号変換器を操作・ロギング
/グローバル電子(株)/大谷浩之
Bluetooth通信を使ってスマホから信号変換器の操作や診断ができる小型の表示ユニットを紹介する。ロギング機能によりセンサの生データを現場側で保存するメリットについても述べる。

○LoRa無線によるパルス対応デジタル入出力装置
/(株)アイエスエイ/三反﨑好弘
IoTの方向の一つにLPWA無線の活用がある。これまでの無線方式がIoT前提で開発された訳ではなかったのに対し、幾つかの有力な無線方式が登場し使われ始めた。本稿では、その内、LoRa規格のアナログ/デジタル入出力装置を中心に、LoRaの基礎も含め解説を試みた。

○プラント用UPS(交流無停電電源装置)
/ニシム電子工業(株)/芝原 実
プラント用UPSとして要求される仕様と設置・更新工期短縮について考慮すべき点と実例について紹介する。

■連載
○マスフロー千夜一夜物語 第67回
/EZ-Japan/黒田 誠
「質量流量計」に分類される熱式流量計(マスフローコントローラー&マスフローメーター)に対する一般的な産業界からの理解は残念ながら低い。それが故にこれらの機器を誤用したことによる失敗例を取り上げ、理解を深めてもらうよう解説を行う。

○センサ基礎講座 第13回
/(一社)次世代センサ協議会/高田敬輔
本連載は、IoTシステム技術者が計測の基本的概念から、センサの原理や種類を理解し、センサの選択に役立つ知識への理解を目的とし連載してきた。最終回では、信号処理に使われるOPアンプを中心にアナログ回路について解説する。

○食品のトレーサビリティ 第41回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
社会全体でデジタル化が課題と取り上げられ、新政権もデジタル庁の設立を打ち出し、農林水産省は三つの局を新設する組織再編案を明らかにした。輸出拡大による成長産業化とそれを支える生産基盤強化が狙いとのこと。前政権から力を入れている国産農林水産品の輸出拡大だが、肝心の衰退する国内農林水産業の指針が見えてこない。日本と似た地形特性のスイスの取り組みから農林水産・食品産業の将来像を考察してみる。

■コラム
○第54回 日本の半導体産業の将来
/山﨑弘郎

■製品ガイド
○面積流量計

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