検査技術 2020年11月号 PDF版

検査技術 2020年11月号 PDF版
shopping_cart

商品のご購入
ADD TO CART

個数:
商品コード:
P2011

検査技術 2020年11月号 PDF版

販売価格/
2,178 円(税込)
通常価格/
2,178 円(税込)
■解説
○デジタルが拓くプラントの未来
/旭化成/中原正大
プラントの合理的な維持・管理のためのデジタル化の目的や意味を概説するとともに、デジタル化の具体例として保温材下腐食の予測状況を紹介する。

○豪雨災害リスク箇所抽出の一手法
/中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京/野村昌宏・大窪克己
近年の豪雨による土砂災害等を鑑み、航空レーザ計測データを活用した事前点検・対策等の必要な災害リスク箇所を抽出する一手法を紹介するものである。

○MRデバイスの援用による水路トンネルの維持管理業務の効率化
/三井住友建設/大津愼一
開水路や水路トンネルの維持管理業務における課題とMRデバイスを用いた既往の損傷箇所への迅速なナビゲーションを可能とするシステムの構築について解説し、電力導水路トンネルにおける調査業務への適用事例について紹介する。

○路面下空洞の陥没危険度評価方法の開発
/東亜道路工業/塚本真也・梅田 隼/神戸大学/澁谷 啓・白 濟民
道路の路面下に発生した空洞に対して、舗装路面から荷重を加えた際に生じるたわみ量を測定する方法、およびその測定結果について述べ、空洞の陥没危険度を評価する方法について紹介する。

○従来のUT技術を用いたオンライン腐食モニタリングシステムと活用事例
/片山ナルコ 池内良一
従来より用いられているUT技術をオンライン化することで、精度も改善し的確な腐食診断が可能となってきている。本稿では、ReactiveからProactiveへ、将来型装置保全に繋がる腐食モニタリング技術について事例を交えて紹介する。

■連載
○音波のよもやま話 39
外来電気、機械ノイズ、電気的歪等(前編)
/アイ・エス・エル/宇田川義夫/東北大学/三原 毅
非破壊探傷では小さな電気信号を扱う為、近くで溶接などしていると、電気ノイズがエコーとして表れ、検査の邪魔になる。本稿では、こう言った電気ノイズと対処法を紹介する。

■検査機器
○交流電磁場法ACFMについて
/エディファイ・テクノロジーズ/会田拓己
交流電磁場法ACFMの基本原理について解説し、商用の検査装置とプローブ、および応用事例の紹介をする。

○画像処理ビジュアルプログラミングツール Facilea
/CKD/上岡洋介
当社の画像処理技術を応用し、知識や経験がなくても誰でも簡単に画像処理ブログラムを構築することができる画像処理ビジュアルプログラミングツールFacileaについて紹介する。

○配管探査ロボット
/弘栄ドリームワークス/稲垣和美
当社が開発している配管探査ロボット「配管くん」の特徴とラインアップを解説し、ターゲットとなる顧客と今後の開発予定、事業展開を紹介する。

■特集:複合材の検査
○超音波を用いたFRP積層板の板厚方向劣化進行評価
/大阪産業大学/和田明浩
FRP積層板の板厚方向劣化進行を非破壊評価する手法として劣化面から反射する超音波の分析手法を解説し、薬品タンクの内面劣化を模擬した温水劣化材料に対して本手法を適用した事例について紹介する。

○低エネルギーX線を用いた複合材料のボイド率測定法
/三菱ケミカル/林 崇寛/東京大学/髙橋 淳
筆者らは20keV以下の低エネルギーX線を活用したFRPのボイド率測定法を開発した。開発した方法は従来のFRP密度法との差が0.43%であり、気中にてインライン計測可能なことから、生産現場での適用が期待できる。

○光ファイバセンサによる航空機構造衝撃損傷検知システム
/川崎重工業/池田祐次・石田卓也・髙橋晃作/東京大学/水口 周/宇宙航空研究開発機構 武田真一/RIMCOF技術研究組合/澤井規行
光ファイバセンサを利用して航空機複合材構造の衝撃損傷を検知するSHM(Structural Health Monitoring:構造ヘルスモニタリング)システムの概要、その実用化に向けて実施した耐久性試験、地上実証試験、飛行環境実証試験の一部を紹介する。

○デジタル画像相関法によるひずみ計測技術のCFRP材への適用
/IHI検査計測/朝倉悠太・深澤 強
非接触でひずみ分布の計測が可能なデジタル画像相関法の概要について説明し、繊維方向の異なる複数のCFRP材を例に、引張試験のひずみ分布の計測結果を紹介する。

■製品ガイド
○超音波応用機器

※ご注意※
・データ転送での販売となります。入金確認後転送いたします。
・紙媒体からスキャンした画像データをpdf化しております、元の誌面に起因する汚れ、歪み、またスキャナの不調によるかたむき等はご容赦ください。
・個人的な範囲を超える使用目的での複製、ネットワークを通じて収録されたデータを送信できる状態にすることを禁じます。
Grinding Technology Japan 2025 SiC,GaN加工技術展 2025
search

キーワード検索キーワード検索
SEARCH

shopping_cart

カートの中
CART

商品数:0点  合計:0円

カゴの中を見る

  • 〒113-8610
    東京都文京区本駒込6丁目3番26号 日本工業出版ビル

  • TEL 03-3944-1181(代)
    FAX 03-3944-6826