計測技術 2020年9月号

計測技術 2020年9月号
商品コード:
A2009

計測技術 2020年9月号

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2,178 円(税込)
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■特集:老いるプラント デジタル革新で活性化
○プロセス産業のデジタル革新
/東京農工大学/山下善之
COVID-19への対応が続いている中、デジタル化に対する心理的抵抗は大幅に低減し、デジタル・トランスフォーメーションが加速的に推進される可能性がますます高くなっている。プロセス産業ももちろん例外ではなく、何が重要なのかをしっかりと考え、さまざまなレベルで多面的かつ迅速にDXに取り組んでいく必要がある。

○バルブ診断用IoTツールの運用課題る解決する解析診断サービス
/アズビル(株)/中瀬博史
国内プロセス産業でもIoTやAIの活用が声高に叫ばれているが、それらツールの運用や、データの解析・診断作業はユーザーにとって大きな負担となっている場合が多い。昨今、HART®機器の活用例として認知が進んでいるバルブ診断に関しても例外ではない。今回それらユーザーの負担が不要なバルブ解析診断サービスを紹介する。

○クランプオン式蒸気用超音波流量計
/富士電機(株)/坂上 智・宮本汐里・山口貴久
0.1 MPa(G)からの低圧蒸気流量を配管の外から測ることが可能なクランプオン式蒸気流量計と、蒸気プラントの運用コスト低減を実現するエネルギーマネージメントシステムを紹介する。本システムにより、蒸気設備の熱収支状態を常時監視、熱ロスの定量的把握と省エネ対策が可能となる。

○プラント・工場 常時見守りソリューション
/横河ソリューションサービス(株)/長澤英治
装置産業と言われる製造業・インフラ事業では、適切な設備管理が重要である。しかしながら、設備の高経年化、人員不足、技能技術伝承不足といった問題から、その実践が難しくなってきている。本稿では、その課題の解決に資する当社のDXソリューション「プラント・工場常時見守りソリューション」を紹介する。

■製品と技術
○KRACHT社製流量計
/日本メクマン(株)/上原建生
Kracht社製の流量計を紹介する。本流量計はギアタイプの容積式流量計であり、高精度測定が可能で、多種の流体にも使用できる。また、高圧(40 MPa)対応であり広範囲の流量が測定できることから世界的に、そして多くの業界にてさまざまな用途に使用されている。

○低温45℃からの金属表面が測定できる放射温度計
/CALEXテクノロジー(株)/田中健一
赤外線エネルギー測定を利用した非接触式の放射温度計は、赤外線エネルギー量(放射率)が低く、周囲から侵入する赤外線の表面反射による外乱などにより精度よく測定することは困難とされていた。本稿では、従来は測定が困難だった低温域45℃からの金属表面温度測定を可能にした、カレックス・エレクトロニクス社のPUA2-151-LT型について紹介する。

○圧力計測製品のワイヤレス化
/長野計器(株)/若林宏誌・柳沢正樹
工場のIot化に対応するべく、圧力計測機器にワイヤレス通信を搭載した製品を3機種紹介する。工場設備の監視用にBluetoothを搭載したワイヤレス圧力計。クリーンルームの室圧監視、フィルタの目詰まり監視用にLPWAを搭載したワイヤレス微差圧監視システム。スマートフォンで読取り可能な電池交換不要のバッテリレス圧力センサを紹介する。

○仮設モニタリングも可能な無線式防爆対応サーモグラフィ
/日本アビオニクス(株)/伏間正弘
国際整合防爆指針に適合したサーモグラフィのなかで、三脚に搭載して仮設が可能で効率的に設備管理が行える無線式防爆対応サーモグラフィについて、開発の経緯、性能、設置例を紹介する。

■連載
○センサ基礎講座 第11回
/(一社)次世代センサ協議会/関口眞吾
代表的な画像センサは2次元撮像素子を用いたカメラである。1次元のセンサを走査して2次元画像を生成することもあり、TOFカメラなどで距離データを加えた3次元データを得ることもできる。それらの画像を鮮明にしたり、対象物の計測や認識、理解などのため画像処理技術も多く利用されている。

○マスフロー千夜一夜物語 第65回
/EZ-Japan/黒田 誠
「質量流量計」に分類される熱式流量計(マスフローコントローラー&マスフローメーター)のアプリケーションの一つに、多系統のガスを混合するガス混合ユニット(ガスブレンダー)がある。今回は搭載されるマスフローの特性から考えたガス混合ユニットを使用する上での注意点を解説する。

○食品のトレーサビリティ 第38回
/食品トレーサビリティシステム標準化推進協議会/大野耕太郎
コロナ感染の第2派に備え、6月19日に厚生労働省はコロナ感染の接触確認のシステム(COCOA)をリリースした。経済とコロナ被害の両天秤同様、感染拡大と個人情報のトレードオフを懸念する議論も起きている。食品トレーサビリティシステムの普及当初も識別子を個体につけるか、ロットで括るかという議論があった。しかし今回はリスク管理の対象は人であり、その追跡・遡及の仕組みは社会全般に関係する重要な問題である。そしてコロナ禍を奇禍として今後急速に進展するデジタル化に便乗する利権も跋扈してくる。私たちは否応なく迫るデジタル社会と政治に対してアンテナを張る必要性を考察する。

■コラム
○エイジレスワーク時代に向けての道しるべ 第5回
新技術適用はoutside inルートをメインに推進すべし
/広井和男

○第51回 IoT時代の計測機器の姿
/山﨑弘郎

■製品ガイド
○放射温度計

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