計測技術 2020年8月号 PDF版

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計測技術 2020年8月号 PDF版

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■特集:最近のコリオリ式流量計とその応用
○コリオリ式流量計の最新動向
/EZ-Japan/黒田 誠
質量流量計に分類されるコリオリ式流量計は“理想の流量計”と称され、他の流量計と一線を画す優れた特性を持っている。だが、その測定原理や特長は十分理解されているとはいいがたい。本稿では、その成り立ちと特性、そして今後目指すべき方向性を解説する。

○省エネルギーと測定の信頼性を備えた2線ループ電源のコリオリ流量計
/日本エマソン/宮岳也
追加の電力コストや配線コストを生じることなく、最小限の労力で既存のプロセスと統合して計測精度の向上と保守を低減できるコリオリ流量計を紹介する。

○最新の高精度コリオリ質量流量計と濃度測定への応用
/エンドレスハウザージャパン/仁科好雄
最新のPromassコリオリ質量流量計のセンサの技術的な紹介と流量計で測定した密度と温度から高精度に濃度を求める応用について紹介する。

○様々なアプリケーションに対応するため進化を続けるコリオリ質量流量計
/東京計装/植原武篤
近年様々な技術革新やアイデアにより進化を遂げたコリオリ質量流量計。これまで対応ができなかった困難なアプリケーションへの対応やユーザーフレンドリーなトラブル解析機能に加えコストパフォーマンスを考慮したモデル等、多様なニーズに応えるコリオリ質量流量計MASSMAXを紹介する。

○コリオリ式流量計
/トキコシステムソリューションズ/新宮 武・水野智国
現在、水素利用拡大に向けた取り組みとして多様化する車両に対応したステーションや水素燃料計量システムの整備が求められている。当社も水素ディスペンサーに自社開発のコリオリ式流量計を搭載し水素計量を行っている。本稿では、水素ディスペンサー用として開発した当社コリオリ式流量計の特長について述べる。

○最近のコリオリ質量流量計とその応用
/横河電機/岩光彦
近年、従来のプロセス値の測定だけを行う機器では不十分で、デジタル技術によりインテリジェンス化して「見える化」の仕様の組み込みや、高度な診断機能を用い、ユーザーへ付加価値を提供できるフィールド機器を製品コンセプト(Total Insight)と応用事例を紹介する。

○コンパクト・コリオリ式デジタルマスフロー
/ブロンコスト・ジャパン/杉山彰教
当社は流量レンジ最小0.1.5 g/h、最大6.600 kg/hの比較的小さい流量域向けのガスおよび液体用コリオリ式質量流量測定・制御機器を販売している。本稿では、これらの原理と機能について述べ、他原理(熱式・超音波式)の流量計との比較を通じて特徴をまとめる。

○Brooks Instrument QUANTIMRの最新の応用例とセンサーのコリオリ力の考察
/ITWジャパン/荻尾卓也
Brooks Instrumentコリオリ式流量計QUANTIM Rシリーズは、これまで液体流量の微小計測・精密制御が求められる様々な産業において実績を残している。本稿では、製品の概要とその最新の応用例を紹介すると共に、コリオリ式流量計の測定原理(センサーのコリオリ力)について考察する。

■製品と技術
○Integrated Architecture(統合アーキテクチャ)
/ロックウェルオートメーションジャパン/白井義紘
当社は、統合アーキテクチャ、サービスとソリューション、インテリジェントモータ制御を通して、統合制御および統合情報により実現され、モノのインターネット(IoT)により強化されたコネクテッドエンタープライズ(The Connected Enterprise)を提供している。本稿では、新製品「Kinetix5100サーボドライブ」等について紹介する。

■連載
○センサ基礎講座 第10回
/(一社)次世代センサ協議会/大木眞一
センサ基礎講座シリーズとして、流量・流速センサについて述べる。流量・流速センサは対象とする流体がダイナミック(動的)な動きをするため、温度、圧力のような静的量に比べて測定が難しい。本稿では、各種流量・流速センサの測定原理、特長などについて紹介する。
■製品と技術
○Integrated Architecture(統合アーキテクチャ)
/ロックウェルオートメーションジャパン/白井義紘
■コラム
○第50回 計測の評価:誤差から不確かさへ
/山崎弘郎
○エイジレスワーク時代に向けての道しるべ 第4回
技術者人生の最終章をクライマックスに
/広井和男

■製品ガイド
○圧力計

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