日工の技術雑誌

検査技術 2020年6月号
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P2006

検査技術 2020年6月号

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■解説
○レーザ超音波可視化試験に対する深層学習
/群馬大学/斎藤隆泰・蓑輪里歩・加藤 毅
近年、構造物の維持管理等を目的に非破壊評価の重要性が高まっている。本研究では、人材不足が懸念される検査技術者の補助的役割を担う、AI技術を用いた非破壊評価システムの確立を目指す。本稿では、レーザ超音波可視化試験、深層学習について説明し、実際の欠陥に対する適応例を紹介する。

○3Dマイクロホンを用いた音源方向の簡易可視化システムに関する研究
/産業技術総合研究所/添田喜治
本稿では、3Dマイクロホン、オーディオインターフェース等の既存の装置を用いて、見えない音を簡易に可視化する手法の概要について解説し、無響室と実環境における本手法の検証事例を紹介する。

○石油化学プラントにおける外面腐食管理の高度化
/旭化成/皆見 岳/旭化成エンジニアリング/木村裕一
本稿では、高圧ガス認定事業所である旭化成水島製造所において、更なる保安力、技術力の向上のために取り組んでいる外面腐食管理を中心としたプラント設備(機器・配管)の設備管理の高度化に関するいくつかの取り組みについて紹介する。

○最近の磁粉探傷試験装置と検査の自動化について
/日本電磁測器/堀 充孝・川澄直人・永田太祐
磁粉探傷試験の効率化を図る、より精度の高い探傷性能への改善が行われ、検査の自動化についても進められている。本稿では、最近の磁粉探傷試験の技術と自動検査の実例について紹介する。

■連載
○音波のよもやま話
従来の音波理論の問題
/アイ・エス・エル/宇田川義夫/東北大学/三原 毅
従来の超音波理論は色々な不具合を含んでおり、それらを正す。

■検査機器
○磁気ストリーム法による鋼材破断検知
/コニカミノルタ/森田 博・丸山一直/コニカミノルタビジネスアソシエイツ/橋本好之
老朽化が著しい道路や橋など目視ではわかりづらいコンクリート構造物の内部鋼材破断は隠れた社会問題である。本稿では、「磁気を活用した独自の計測手法」「データ解析」「優れた利便性」を特長とする非破壊検査ソリューション、従来できなかった深さでのPC橋梁の内部鋼材破断検知について紹介する。

○超音波装置を活用した道路附属物における路面境界部腐食診断技術の紹介
/レックス/久保田俊輔
道路附属物の路面境界部以下の腐食状況を、非破壊で一次スクリーニングとして診断する技術の紹介、及び沖縄県における検証例からみる今後の課題。

○振動・音響の可視化技術とその適用
/システムプラス/吉井邦章
本稿では、稼働中の機械の振動や騒音を測定し、機械の変形や騒音源・空間の音響分布を人間の目にも見えるように「ゆっくり」「大きく」表すための様々な手法についてその概略と測定例を紹介する。

■特集:AI・ディープラーニングの検査・評価への適用
○時系列データに対するAIの適用例の紹介と学習用データ取得に関する一考察
/東京工業大学/水谷義弘
AE試験で計測した時系列データを用いて人工ニューラルネットワークの基本的な構造と仕組みを説明する。また、教師あり学習と教師なし学習のそれぞれについてアプリケーション例を紹介する。最後に、AIへの適用を考えた非破壊検査用データの取得についての私見を述べる。

○近赤外ハイパースぺクトラル画像のディープラーニング認識
/名古屋大学/稲垣哲也
38樹種の広葉樹を判別するために、新たに提案した手法(畳み込みニューラルネットワークと組み合わせた近赤外ハイパースペクトラルイメージング)の適用可能性を評価した。この手法に基づく樹種判別の正解率は90.5%となった。本稿では、解析手法について詳しく紹介する。

○構造物点検のイノベーション
/ジャスト/角田賢明
構造物の維持管理の世界は今後、テクノロジーの進展で大きく変わる可能性がある。AIによる効率化・付加価値創出の可能は無限大だ。本稿では、構造物調査の専門会社ジャストだからできるAIサービスを事例を踏まえて紹介する。

○実験データに対するディープラーニングの適用事例
/アドバンスソフト/松澤邦裕・山下貴志・松原 聖
本稿では、当社が開発した深層学習用ツールAdvance/iMacleの特長を紹介する。実験データへの適用事例では、ディープラーニングが所謂「ブラックボックス」であるが故の、人間の主観に依らない客観的な判断の有益性について検討する。

■製品ガイド
○工業用管内検査機器

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