油空圧技術 2020年5月号 PDF版

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油空圧技術 2020年5月号 PDF版

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■特集:フレッシュメンに贈る・油空圧の基礎理論と応用
○油空圧の基礎理論と応用 総論
/横浜国立大学/佐藤恭一
フレッシュメンにぜひ知っておいていただきたい油空圧における基礎理論を紹介する。油空圧技術に関わる実務を進める上での基盤としていただきたい。

○油空圧技術の基礎理論
/神奈川工科大学/吉満俊拓
本稿では、これから油空圧機器開発にかかわろうとしているエンジニアに向けて、空気の基本的性質・圧縮性流体における状態方程式に加えて油空圧技術にかかわる基本的な熱力学についても解説する。

○圧縮性流れの基礎
/鹿児島大学/中尾光博
一般に流体の圧力や温度を変えると体積が変化し、同時に密度も変化する。圧縮性とは圧力の変化に応じて体積や密度が変化する性質のことであり、圧縮性をもつ流体を圧縮性流体という。本稿ではフルードパワーを扱う上で避けて通れない、圧縮性流れの基礎について紹介する。

○絞りとすきまの流れ
/豊橋技術科学大学/柳田秀記
フルードパワー機器でよく利用される絞り(円筒形絞り、スプール弁、ポペット弁など)の流量特性の表示式、平行2面間すきまや環状すきまを流れる流量の式を導出し、最後に管摩擦損失の表示式を示す。

○運動量理論と弁に作用する力
/足利大学/桜井康雄
運動量理論を用いると、弁内部の状態を知ることなしに弁に作用する力を見積もることができる。本稿では、運動量理論の基礎、その理論を用いたポペット弁およびスプール弁に作用する流体力について解説し、さらにスプールの運動方程式について紹介する。

○空気圧の流体動力、エアパワーの考え方
/福岡工業大学/加藤友規
本稿では、圧縮空気の有効エネルギー・エアパワーの概念とエアパワーメータについて解説さするとともに、エアタービンスピンドルの回転数制御の研究事例について、特にエアパワーの観点から紹介する。

○静圧軸受と動圧軸受の基礎
/東海大学/落合成行
本稿では、流体膜を介して摩擦を低減する静圧軸受と動圧軸受の基本的な内容について解説している。まず、流体膜形成の基本的原理について述べ、次に静圧軸受と動圧軸受それぞれの原理、分類、特徴について示す。最後に摩擦トルクの簡易計算式を解説する。

○油圧の制御 (出力、速度、位置制御の基礎)
/油研工業(株)/江端利夫
油圧アクチュエータの出力、速度、位置を制御する方法として、(1)圧力制御、(2)速度制御、(3)位置制御があり、それらの制御を行うための代表的な油圧機器と油圧回路について紹介する。特に、流量制御弁を使用した3種類の流量制御回路について紹介する。

○エンジン、モータなどの動力発生原理
/横浜国立大学/佐藤恭一
油圧ポンプや空気圧のコンプレッサーに代表される油空圧システムの圧力源、流量源を駆動する動力は、トルクと回転速度で表される回転動力であり、エンジンやモータで生み出される。これらの動力発生原理を紹介し、ポンプやコンプレッサーの駆動源を検討する際の一助としたい。

○油空圧制御機器の制御インターフェース
/横浜国立大学/佐藤恭一
油空圧アクチュエータの制御を担う制御弁の操作では、電気信号と機械駆動部のインターフェースとしてソレノイドアクチュエータが活用されている。ソレノイドアクチュエータの制御電気信号から機械的な推力への変換について、電磁気学の基礎から発生推力見積に至る原理原則を紹介する。

■特集:潤滑油管理による投資効果2
○静電浄油機の優位性
/(株)クリーンテック/齋藤益司
なぜ静電浄油機が必要とされているのか。それは油の劣化により油中に析出する酸化変質物が油圧システム内を汚し、油圧トラブルの大きな要因となることが挙げられる。静電浄油機による浄化は油中に浮遊する酸化変質物のみならず、油圧システム内の環境改善において有効な手段となり、予防保全に大きく貢献できる浄油手段となる。

○油圧システムにおける潤滑油管理
/油研工業(株)/北村 剛
各コンポーネントメーカーはコンタミを生まない、耐コンタミ性を向上させるなど、過去の不具合事例から故障モード、故障時期を分析し様々な取り組みを行っている。油圧システムの信頼性向上、市場要求に対応すべく油圧システムの長寿命化へ向けて、同社での取り組みについて解説する。

■H&P情報
○油空圧機器出荷統計
○建設機械出荷金額統計

■製品ガイド
○圧力・差圧・真空スイッチ
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