日工の技術雑誌

住まいとでんき 2020年5月号
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D2005

住まいとでんき 2020年5月号

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■特集:これからの住まいのあかり
○照明成長戦略 Lighting Vision 2030
-あかり文化の向上と地球環境への貢献-
/日本照明工業会/田口 亨
照明業界は、 Connected Industriesに対応した CSL&HCL(つながる多機能照明と人にやさしいあかり)により、 2030年までに国内既設照明のLED化100%を実現し、あかり文化の向上と地球環境への貢献を目指す内容の成長戦略 Lighting Vision2030を策定した。

○適時適照 進化する多灯分散照明
〜住宅照明設計技術指針改定のポイントについて〜
/日本照明工業会/栗山 幸子
快適で省エネな照明を実現するために重要な多灯分散照明について、今回照明学会の住宅照明技術指針が改訂され、フォーカルアンビエント照明の考え方が示唆された。様々な面で進化を続けている多灯分散照明について解説する。

○高齢者に配慮した照明
〜超高齢社会のなかで照明にできること〜
/パナソニック/竹元 優貴
日本は超高齢社会に突入しており、今後も高齢化率は上昇傾向にあると推計されている。このようななか、我々の生活になくてはならない照明はどのようなところで役立つことができるのか。本稿では、加齢によって身体や心がどのように変化していくのかを把握したうえで、高齢者に配慮した照明とはどのようなものかを考えていく。

○部屋別の効果的なあかり
〜行為ごとに考える照明計画のポイント〜
/中島龍興照明デザイン研究所/福多 佳子
住まいは、日常の多くの行為が多われる多様な空間で構成されている。住まいに関わらず、行為に必要な明るさを配置する適時適照を検討することが照明計画である。本稿では照明効果を最大限に生かす部屋別の効果的なあかりと注意すべき照明計画のポイントを紹介する。

○夜間景観形成に係る電気設備の取り組み
UR都市機構における「あかり」による夜間景観形成の事例紹介
/都市再生機構/鈴木 悠
UR都市機構では、「あかり」によって生み出される良好な景観も美しいまちづくりに欠かせない重要な要素であると考え、質の高い夜間景観の形成に取り組んでいる。本稿ではその取り組み事例について紹介する。

○超高層太陽光採光システムT-Soleil 100(ティーソレイユ100)
100m級の吹抜空間に太陽光を導入
/大成建設/菅原 圭子
T-Soleil 100(ティーソレイユ100)は、高層建物の100m級のボイド(吹抜け)空間へ3種類のミラーにより太陽光を導き、通常自然光が届かず暗くなってしまう中層〜低層階において、明るく快適な光環境を提供することができる採光システムである。

○北欧のひかりとくらしに学ぶ照明
/ライティングデザインスタジオ LUME/梅田かおり
住宅の照明をデザインする際、その家にどのような太陽光が入り、家族がどのようなくらしを望んでいるかを考え、一日を通して施主が自分では思いつかなかった“新たなくらしの楽しみ”を見いだせるような光の提案をするように心がけている。北欧の人たちのように太陽光や照明をうまく利用し、長くなった一生を自分なりのしあわせな時間として、健康で楽しくすごせる生活を、日本にもひろめていきたい。

○光環境と健康問題-医学的立場からの提言
/奈良県立医科大学/大林 賢史
電球発明以来、人工光の消費量は増加の一途を辿っており、現代人は夜間の人工光を大量に浴びている。一方、産業革命以降、日中の屋内業務が増加し太陽光を浴びる機会は減少している。本稿ではこのような現代人の光の浴び方が健康に及ぼす影響について概説する。

○LED照明器具も対象とした新たな省エネ基準(トップランナー基準)
/経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部
様々な場面で使用される照明器具の高効率化をはかることは、省エネを進める上で重要であり、エネルギー基本計画や日本再興戦略 2016等において、高効率照明を普及させていくとの方針が決定されている。2019年4月にLED照明器具も対象とした新たな省エネ基準(トップランナー基準)を施行されたので、その概要を紹介する。

■プロダクトナビ
○「つぎは電化でeみらい」社会とくらしのために電気ができること
〜安心・安全・快適なくらしを実現する〜
/東京電力エナジーパートナー
東京電力エナジーパートナーは、「脱炭素」と「防災」をコンセプトに、「つぎは電化でeみらい」をメッセージとして、時代のニーズに応える環境性・利便性・防災性に優れ、安心・安全・快適なくらしを提供する電化を推進するための新たな取り組みをスタートする。

■連載
○暮らしに生きるこだわりの生活家電-昭和・技術ノート-第39回
100年目の扇風機
/生活家電研究家/大西 正幸
扇風機の普及は早く、1973(昭和48)年に普及率90%を越えた。一方、エアコンの普及には時間がかかった。しかし、人にとって「涼む」とか、「冷やす」という目的からすると、エアコンが一歩優れていて、扇風機は苦戦するのである。そこで、1994(平成6)年に発売した扇風機は、エアコンとの共存の道を探り始めたのであった。

○常識?非常識?暮らしのなんでも研究室
ホームセキュリティに加入したら、警備員が泥棒を捕まえてくれるって本当?
/わらっく/室 龍二
何事も別の観点で見ると、違った見え方がするもの。設備・サービスにも結構知られていない隠れた機能がいろいろとあるのをご存じですか?(1つの機能しかないという設備・サービスも少ないのですが)もしくは、そもそも間違って理解されている設備・サービスもあります。今回は、そんな設備・サービスを検証していきたいと思います。

○未来構想デザイン-未来のつくりかた
デザイン・フィクションという方法2
/九州大学/尾方 義人
前回未来を考える方法としてデザイン・フィクションを紹介し、小説SF・ショートショートを具体的に数事例紹介しました。これらは問題を解決する方法ではなく、問題がなにか、問題がどんな構造であったかと考えるための方法でした。今回は同様の考え方ですが、視覚表現に基づき新たな地域や生活を根拠なく考えてみる方法を紹介します。

○子育て真っ最中!団塊Jr.の住まい考161
複雑化は進化
/藤原 千秋
心の中の平らかでなさ、ざわつきと比例するように荒れる住まいという空間の有りように、筆者の子どもたちを育ててきた来し方を振り返る。執筆時点ではコロナ禍が来ていなかったのに、不思議と予知的であった小文。

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